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2008年10月06日(月)更新

行動する人、しない人

9月5日に平野 友朗さんにWEB マーケティングセミナーを
していただき1ヶ月が経過しました。

セミナーの主な内容はこんなかんじでした。

  ◎ビジネスの中にHPを上手く取り入れる方法
  ◎HP・ブログ・メルマガの役割分担を認識して相乗効果を得る方法
  ◎サイトのメンテナンスは継続して行うことが大切
  ◎SEO対策は必要か~SEOのうそ・ホント
  ◎インターネットでの広告効果はいかに??
  ◎これだけは押さえたい!売れるサイトのコツ
  ◎メルマガは本当に使えるのか?
  ◎HPは外注するしない?


その中でも「HPは外注すべき」という内容に
みなさん影響を受けられたようでした。
これからの時代、HPがあるだけでは意味がない。
自分の伝えたいことがきちんと伝わるHPでなければならない。
そのためには自分で制作やメンテナンスを行うのには限界がある。
HPはぜひ外注して、その時間を本来業務に当ててください、
といった内容でした。

驚くべきはその後私が把握しているだけでも
3名の方(いずれも経営者です)がそれを実行に移し
今までは自社でメンテナンスをされていたHPを
外注に出されたということです。
受講者は40名だったので1割弱の人が即行動に移したということになります。

セミナーを受講するとそのときはやる気になりますが
なかなか行動にまで移せないのが現実だと思います。
でも行動するかどうかでビジネスの加速度が全く変わってくると思います。

私自身も先日古芝さんにお誘いいただいた21世紀型IT経営セミナーを受講し、
また土曜日に村上 肇さんのWEBのこれからのお話をお聞きし、
早速HPの更新の打ち合わせをしています。
「いつでもできる」は「いつまでたってもできない」と同じだと考えますので
まずは行動することが大切ですね。

行動を起こさせるセミナーをされた平野 友朗さん、上村 孝樹先生、
村上 肇さん、いずれもおそるべしですが、
すぐに行動に移せるマインドを持った方達と一緒に学びの場を得ることができた
ご縁に感謝致します。

尚、次回セミナーは「本当の人脈を引き寄せる方法」講師 立石 剛氏 です。
みなさんとまた学びの場を共有したいと思います。

2008年10月05日(日)更新

村上肇さん、WEBのこれからセミナー

今日は私が理事をしているNPO法人ジャパンリーガルパートナーズ
第70回の研修会でした。
税理士、社労士、司法書士、弁護士など士業のメンバーが中心の会で、
毎月第一土曜日に勉強会を始めて6年になります。
平成17年にNPO法人の認可を受け、設立以来理事をさせていただいております。

jlp


今日の前半の講師は経営者会報ブログでもおなじみの村上肇さん
私のリクエストでWEBの未来を語っていただきました。

murakami


後半はUSPコンサルタントの加藤洋一さん
自分のUSPの見つけ方についてワークを交えて実践しました。

kato


セミナーの後は恒例の懇親会。
お酒を飲みながらの情報交換の場となりました。

konnsinn


来月は「士業のグローバル化を考える」をテーマにお二人の講師に
お話いただきます。

定例研修会も今回で70回目です。
「続ける」と得るものも大きいです。
最近、一度来なくなっていた人がまた来てくれるようになりました。
いつでもみんなが戻ってこれる会にしたいと思います。
私にとってもホームグランドの会ですので。

2008年09月28日(日)更新

21世紀型IT経営のススメ

今日は枚岡合金工具株式会社さん主催の
「21世紀型IT経営のススメ」というセミナーにお邪魔しました。

furusiba

講師は古芝社長や高嶋社長が通われている
事業創造大学院大学の上村 孝樹先生

20世紀と21世紀市場の違いについて
本当にわかりやすく解説をしていただきました。

21世紀市場は、成長しない、需要は増えない、
新規市場が生まれても供給能力が高いために
すぐに飽和してしまう、という市場のため
マスマーケティングではなく、個別の対応をしていくことが必要。
量ではなく付加価値の高い仕事をしていく、
そのためには誰と取引をしたいのかを明確にする必要がある、
とのお話でした。

私自身も来年以降のビジネスの進め方について
悩んでいるところがあったので、今日のお話でヒントを
得れる部分が多かったです。

セミナー終了後のパーティで隣の席になったのが
湯浅醤油の新古社長

私が今日のセミナーに参加するきっかけになったのは
先日の和歌山の稲盛さんの講演の帰りに、
古芝社長とお目にかかって
お誘いを受けたからなのですが、
その際に古芝社長が新古社長との不思議なご縁について
お話をされていました。

その新古社長がお隣の席だったのでビックリでした。
新古社長も、和歌山の稲盛さんの講演で古芝社長のお誘いを受けて
セミナーに来られたということ。
またお話をしている中で共通の知り合いが多いことにビックリしました。

人のご縁ってどんどんつながるものなんですね。
いいご縁と来年に向けて素晴らしい気づきをいただきました。
古芝社長、いつもありがとうございます☆

2008年09月04日(木)更新

メール<電話<会って話すこと

メールって便利なので、私はメール派です。

メールのメリットは
1.自分の都合のいい時間、相手の都合のいい時間に処理ができる
2.痕跡が残るので後で確認することができる
3.複数の人間で同じ情報を共有することができる
4.作成時に見直すことができるので、考えをまとめることができる

というかんじでしょうか。

しかし、長いメールは読みにくいので
できるだけ簡素にしようと考えて文章を構成すると
相手に誤解を受けてしまうことがあります。

電話で話しをすれば、そのときの話の流れや、声の調子
また会って話せば、表情を確認できるので、誤解は生じにくいのですが
メールで、そのときの感情は伝わりにくいので
同じ文面であっても読む人によって、感じることが変わるのです。

今日は、メールで誤解が2件。
結局電話で話すことに。
電話で話すことで誤解が解けました。

メールのデメリットは
1.一方通行である
2.意図することが伝わりにくく、受け取る相手によって受け取り方が変わる
3.トラブルになったときには、きつい言葉を羅列してしまいがちになる

というところでしょうかね・・・

しかし今やメールなしで仕事をすすめることはできません。
メールと電話と面談、1日24時間しかないので、それぞれの特性を生かして、
時間の有効活用と仕事の効率化に努めたいと思います。

すべて相手があることですので、相手の時間を大事にし、
最小限の時間で最大限の効果を得ていただくようにしたいです。

あ・・メール術については
明日講師をしていただく平野 友朗さんが第一人者です。
ご参考に・・・

ビジネスメールの教科書

明日はとうとうセミナーです。
バタバタでしたが準備は完了。
私も楽しみたいと思います。

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