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2010年07月11日(日)更新

息子に「あんた」と言われた日

「うぎゃーー、その頭どないしたん?」

散髪を終えた息子を見て私が発した第一声。

彼は散髪は小さいときからずっと美容院なんで、
バリカンは未体験だったんですが
今回は見事に刈り込まれてました。

私は美容院に彼を連れて行って
そのまま買い物に行ったので、
散髪現場には立ち会っていませんでした。

美容院で支払いをしているときには、
何も言わなかった息子ですが
自転車に乗っているときに
「バリカンでやられてん、僕、何も言ってないのに」と
涙目になっていました。

私:「え、切ってもらうときに何も言えへんかったん?
バリカン、嫌やったら、嫌って言うたらよかったやん」

息子:「だって勝手にやられてんもん・・」

私:「あ、それって、ママが本田みたいにして、って言うたからかな」

息子「こんな髪の毛にされたんは、あんたが原因やったんか」

ガーン・・・
息子に「あんた」って言われた!

そりゃあ、言いましたよ。本田って。
でも彼にも、きっと美容師さんが意見を
聞いてくれると思ってたし・・・

でも、夏らしい髪型で、さらに男前になった息子。
「あんた」って言われたことはショックだけど
きっとモテ男クンになってくれるはず。

明日、学校の友達の評判を聞かせてもらうのが
楽しみです。

2010年06月09日(水)更新

息子と初めての甲子園

昨日!息子と阪神甲子園球場に
ソフトバンク×阪神戦に行って来ました!

毎年知り合いにグリーンシートのペアチケットをもらいます。
今までは、昔の甲子園仲間に譲っていたのですが
今年は息子も大きくなったし、「甲子園に行ってみる?」って
聞いたら「うん」と行ったので初めて連れて行きました。

私は実は大のトラキチで、特に息子が生まれてから
会計事務所勤務時代と監督署に勤務時代
自宅で事務所をしている時代、およそ5年間
毎年10回くらい甲子園に行ってました。

一度は阪神×巨人戦のバックネット裏1列目のチケットをもらって
唐揚げを食べながらビールを飲み倒している姿が
全国ネットで放映されたこともあります。

しかし野球に行くと時間が取られるので
事務所を移転したのをきっかけに
野球断ちをしていましたが、今回せっかくの機会なので
息子と行って来ました。

近鉄電車が阪神電車と乗り入れをしたので
甲子園まで楽々で移動できました。

グリーンシートなので座席にも余裕があり
甲子園は改築されていてキレイになっていて
息子は食べ物を選ぶのが楽しそうでした。

試合を見たり、甲子園名物のカレーや焼き鳥を食べたり
甲子園の地鳴りするような応援を楽しんだり。

最後までいると遅くなるので、7回に風船を飛ばして
帰宅しましたが息子は十分楽しんだようでした。

私もとっても楽しかったです。
子どもたちが小さいときは、絶対に2時間も集中力が持たないから
野球観戦なんて無理!って思っていましたが
全然大丈夫でした。

iPadもiPhoneも甲子園も、私にできることで
子どもたちに体験させてあげられるものは
体験させてあげたいです。
やってみることが次につながると思うので。
子どもたちの未来が楽しみです。

2010年06月05日(土)更新

前職の同僚の結婚式に出席してきました!

今日は、私が新卒入社して11年間勤務をしていた
会社の同僚の結婚式に出席してきました。

新郎は、私の一期下で入社して、私が会社にいるときは
スキーに行ったりテニスをしたり、私が結婚をしてからも
新居に遊びに来てくれたりして、ずっと仲良しでした。

私が10年前に第2子出産で退職して
社労士資格を取ったあと
彼もこっそり社労士の勉強をしていたようで
3年前に3回目の受験で合格。
今は会社を退職して大阪府社労士会の事務局で仕事をしています。

お嫁さんは社労士会の事務局の女性で、
私も色々御世話になっている人。
すなわち職場結婚でした。

結婚式には、社労士会の会長、副会長、専務理事など
すごいメンバーが揃っていて、私は前職の同僚と同じテーブルだったのですが
親族と新婦の友人以外は全員知った顔、という不思議な感じになりました。

新郎は私と同い年なので、晩婚にはなりますが
すごくうれしそうでした。
新郎のお父さん、お母さん、妹さんも
私は懇意にしてもらっていたので、
あいさつに行くと、これまたうれしそうで
みんなの幸せが伝わってきました。
(ちなみに新郎は花嫁の手紙で泣いていました・笑)

元同僚のみんなとゆっくり話したのも
久しぶりで、会社に残っている人も
辞めて新しい環境で仕事をしている人もいましたが
10年前に戻ったようで、会社員だった頃の
みんなで仕事をする「連帯感」を思い出して
懐かしく心地よい感じでした。

彼等から聞いた話で感激したのは、
私とは違う部署で部門長をしていた方が
今は全く交流がないにも関わらず、
どこからか私が出版をしたことを聞きつけて、
本を大量に買って、取引先等に宣伝をしてくれていたそうです。
それを聞いて、胸が熱くなりました。

文句を言いながらも、みんなでひとつの目標に向かって仕事をし
社員食堂でまさにひとつの釜の飯を食べた仲間達。
その輪から離れて10年経っても、根っこのところで
つながっているのを感じてうれしい1日でした。

2010年05月26日(水)更新

娘の置き手紙

帰宅したらテーブルの上に何やら白い紙が・・
見てみると、それは裏が白いチラシに書かれた
娘から息子(彼女の弟)への手紙でした。

------------------------------------------

●●(弟の名前)へ

おかえり!!
▲▲(娘の名前)は、2時から塾だからいないよ!
ママがお弁当を買ってきてくれてるから
帰ってきたら食べるんやで!!

▲▲(娘の名前)より

--------------------------------------------


今日は娘は中間テストで午前中で帰宅でした。
彼女のお昼ごはんは、私が朝、お弁当を買ってきて
テーブルの上に置いておきました。

息子の分も一緒に置いておいたので、
それを伝えるために弟に手紙を書いたようです。

普段、子どもたち2人で留守番をしていますが
2人の交流の様子はわからなかったので
なんかこの手紙を見て気持ちが温かくなりました。

裏が白紙のチラシに手紙を書くのは
うちの母方の祖母→母→私に受け継がれた伝統です(笑)

そして、「おかえり!」から始まる手紙は
私がいつも子どもたちに書いている手紙の書き出しと同じ。

外で仕事をしていて「おかえり」って言ってあげられないので
子どもたちに置手紙をするときの書き出しは
必ず「おかえり!」なんです。

自由奔放な母で、子どもたちに十分なことをしてあげられないけど
素直な子どもたちに育ってくれてよかったです。

2010年04月25日(日)更新

愛する人に拒否られるとき

その日は突然やってきました。

「ママ、参観日来なくていいから」

今日(日曜日)は、中学2年生の娘の参観日でした。
単行本の原稿が遅れているので、
「ゴメン、多分行けないよ」と言ってたのですが
「1時間だけやし、やっぱり行こうかな」って言ったときの
娘の答がそれでした。

お友達が、お母さんに来なくていいって言ったらしいので
自分だけだと恥ずかしいから、との理由でした。

小学生の頃は私が行けないときは父親や祖父母に声をかけて
とりあえず誰かが見に来てくれるように段取りしていた娘だったのに・・・

次は行くつもりですが、突然こんな日が来るんだったら
「今日が最後やで」って最後の日を教えてほしかったなぁ

子どもって突然大人になってしまうんですね。

2010年03月22日(月)更新

息子との、のほほん休日

連休最終日。
息子と毎年恒例のドラえもんの映画を
観に行く約束をしていました。

主人と娘はそれぞれ自分たちの用事で
朝早くから出かけていきました。

私はお弁当つくりのため早起きをしたのですが
二度寝攻撃で、息子の布団にもぐりこみました。
二人一緒におきたら11時。

「どないする?映画何時から?」

息子に聞かれたので新聞を見たら
11時50分からでした。

「ほな 着替えて行こか。朝ご飯は映画館の中で食べよ」

これが主人や娘が一緒だと、行き当たりばったり系は嫌みたいで
前日から時間をちゃんと決めて行動しなければなりません。
しかも、この2人は休みの日も起きるの早いし。

私と息子はO型コンビで、
休みの日も二人でいつまでもグーグー寝ています。
おおまかにやることだけ決めておいて
あとは出たとこ勝負が、私たち流。

息子は映画は行き慣れているので、
食べもののオーダーもバッチリ。
席の指定をするために列に並んでいる間も
ひとりで待っていて、彼らが小さいときは
目を離せなかったのが嘘みたい。
お互い行動パターンを知り尽くしているので
一緒にいてすごく楽です。

映画が終わってからは、いつものように
本屋さんにリサーチに行きました。
その後息子は進級祝いでもらった商品券で
ゲームソフトを買い大満足。

主人と娘へのお土産(会津屋のたこやき)も買って
息子とのデートの時間は終わりました。

ドラえもんには、もう7年くらい行ってます。
息子ももう4年生なので、あと1年か2年でしょうね。
「ママと一緒に行きたい」って行ってもらえる今の時間を
大事にしたいと思います。

2010年03月10日(水)更新

子供たちが元気で素直でいてくれることのありがたさ

仕事をしていく上で家族が元気でいてくれると
いうのはありがたいことです。

昨日のブログの続きのようになりますが
会社員のとき、散々言われたことがあります。
「そんなに小さいときから子供を保育所に入れていたら、ぐれるで」

でも、育児ではなく仕事を選択したのは自分なので、
そうなったとしても全部受け入れようと決意していました。

めっちゃ子供たちのことが好きです。
ホンマにいい子たちです。

なので、もし世間が彼らのことを受け入れてくれなくって
それが原因でぐれたとしても、私と主人、家族だけは
絶対見捨てないし、いつも味方だと子供たちにも言い聞かせてきました。

ただし2つだけ守ってほしいと伝えました。
1.人様に迷惑をかけないこと
2.命を大事にすること。親より先に死ぬことは絶対にダメ

おかげさまで、今のところ、人様に迷惑をかけることもなく
元気に素直に育ってくれています。

私は、帰りも遅いことも多いし、休みの日も家にいないので
子供たちにとっては、必ず一緒にいてくれる父親の存在が
安心感となっているんでしょうね。

保育所であんなに小さい子供たちが、お迎えが遅くなって
ひとりになっても、待っていられるのは、
親が絶対に迎えにきてくれるという
安心感があるからだと思います。

安心感があること。
人が素直にのびのび生きていくのに
絶対に必要な要素だと思います。

何があっても、自分のことを絶対に支えてくれる誰かの
存在は、生きていく中で大事。
自分は親としても、また仕事上では、お客さまに対して
支える側の存在になりたいと思います。

また支える側に回ることができるのは
自分もたくさんの人に支えてもらってるから。
支えてくれる人たちがいることに感謝です。

2010年03月01日(月)更新

私のおかあさん

先日、実家の母から野菜とかチーズとか
ティッシュとか、とりあえず雑多に大量に送られてきました。

実家は農家ではないので野菜は購入したものです。
何事か、と思って電話をしてみると
近所のスーパーが改装セールですごく安かったので
めっちゃ買ったとのこと。
それで、うちの家と私の弟の家に送りつけてきたみたい(笑)

ところが運悪く、結婚15年目にして冷蔵庫が壊れ中でした。
ここ5年くらいずっと調子が悪く
だましだまし使ってたけど、マジで冷えなくなって
こないだ気温があがったときに牛乳がヤバイ状態に。

大量の野菜等々のお礼の電話をしたときに母にそのことを伝えると
今度は現金が振り込まれてきました!

うちの母はすごい世話好きで、
実家にいるときは、朝起きたら冬は洋服を
ストーブの前で温めてくれていました。

お布団はいつも干してくれるので毎日フカフカ。

小さいときからおやつはいつも手作り。
お弁当もめっちゃかわいくて、
いつも友達にうらやましがられていました。

小さい頃は母が縫ってくれた
洋服を毎日のように着ていました。

もう私が母親のことを気遣わないといけない年齢なのに
相変わらず世話を焼いてもらってばかりです。

私の年齢になると、両親が病気になったり
あるいはこの世からいなくなったりしている人もいます。

母がもしいなくなったら・・・・考えるだけで胸が苦しくなります。
でもいつかはそんなときが来るんですよね。

母は、自分には何も返さなくていいので
その分を子供達にしてあげなさい、と言います。
孫が元気に育つことが何よりの幸せらしい。

両親が元気なうちに喜んでもらえることをしてあげたいです。

2010年02月04日(木)更新

いよりん ストーカー疑惑発覚!

「おばちゃん、なんか、いっつもいてるよな」

「うぇっっ バレてた??」



若さと美貌を誇り、経営者会報ブログの姫として君臨している
いよりんを「おばちゃん」と呼ぶのは、小学4年生の女子。
息子のクラスメートです。

実は私・・・息子のストーカーなんです(笑)

今日も、息子が、障害者の子ども達の絵や工作の作品展の見学に
駅前にあるホールに2時間目に行くという情報をキャッチして、
通勤時間を調整して息子が見学をしている会場に突撃。
そこで冒頭の女子の発言となったわけです。

今までの実績としては・・

・社会見学のときは、地元のお客様のアポの時間と合わせて、
子ども達が列をなして歩いているところを自転車で通りかかる。

・電車での遠足のときは、電車の時間を遠足のしおりで調べ、同じ電車の乗り込む

・運動会の予行演習のときやマラソン大会のときは、運動場の外でかぶりつきで見学


などなど。

学校からもらってくる行事予定表が、とても大事な情報源です。

娘のときは、こんなことなかったのになぁ。
まぁマラソン大会のときに外から大声でゲキを飛ばして
「恥ずかしいから絶対に止めて」とは言われましたけど(笑)

子どもだけの人生になるのが嫌で、子どもが4か月や6か月のときから
保育所に預けて、仕事を続けてきたのに、やっぱ子どもは魅力的です。
でもそろそろ嫌がられるかなぁ。

子離れしないと、と思いつつなかなか子離れできず
ストーカー化しているいよりんでした。

でもいつも不思議なのは、家にいて時間があるはずの専業主婦チームには
ストーカー行為をしている人はいないんですよね。
いつも一緒なので、子どもは特に目新しくないのかな。

2009年12月23日(水)更新

サンタへの手紙

クリスマスが間近に迫りました。

「なぁなぁ、サンタクロースって、パパとママやんなぁ」

という中学1年生の娘からの問いかけに

「パパもママもお金ないのに、毎年プレゼントとか買えるわけないやん!」

といなし、

「はよ、サンタに手紙を書かないと欲しいもの、もらわれへんで」

と娘と息子に手紙を書かせたのが昨日の晩。

彼らは普段から何なと、自分の欲しいものを入手しているので
特にサンタに頼むものはない様子。

「一応、DSiLLでも頼んでおこうかな」

という娘に

「自分、DSとかやらへんやん。もったいないし止めとき!」

となぜか必死で止める私。だってDSだったら2万円くらいするし・・・

結局娘は映画のDVD、息子はバスケットボールで落ち着きました。
今日の帰りに買いに行かないと。

娘が高校生になるときが、息子も中学生になるので
サンタの正体を明かすタイミングかなぁと思ってます。

息子は今年もサンタさんのために
クッキーと紅茶を準備しておくそうです。

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