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2010年10月21日(木)更新

1回しか会ってないのに、ありがとう!

「10/23 名古屋での出版記念講演に参加できずにスイマセン」

こんなタイトルのメールが先ほど送られてきました。
開封すると、昨年7月の名古屋での土井英司さんの出版セミナーで
一緒した方からのメールでした。

その方とは、そのときに初めてお目にかかり
懇親会で近くの席だったので話しが盛り上がりました。
それから1年以上ずっと会ってないのですが
うちの事務所通信を購読してくださっているようで
名古屋での出版記念講演の案内が来るたびに
胸が痛んでいたとのことでした。

当日はお世話になった方の結婚式に参加されるということです。

本のご感想をいただいたり、目に見える形で応援してくださる人だけではなく
こうやって私の知らないところで私のことを気にかけてくださり
応援してくださる人がいるんだなぁって、メールを読んだときに
ありがたくてありがたくて涙が出てきました。

人の支えがあってこそ仕事もできるのです。
次は他の誰かを支えることができる自分になりたいです。

ホンマにありがたいなー

2010年09月26日(日)更新

娘の15回目の運動会に行って来ました

今日は中学2年生の娘の運動会に行って来ました。
娘の運動会に行くのはこれで15回目です。

彼女は中2だから14歳なのに15回目なのは
ゼロゼロ歳で保育所に入所し、すぐに運動会があったからです。
(彼女はゼロ歳児のひとつ前の年から保育所に入所しているので
ゼロゼロ歳スタートなんです)

保育所と小学校のときは、学年ごとに成長の度合いが全く違うので
1年ごとに大きくなっていく子どもの姿にじーんと来ていました。

中学生になると1年生も3年生も、そんなに大差はないというか
(保育所や小学校ほどの差がないので)成長ぶりに感激というよりも
参加している、半分大人になりかけの子どもたちが一所懸命
走ったり演技している姿にじーんと来ました。

子どもを持って一番よかったなーって思うことは
彼らを通じて、子ども時代のワクワクや熱い思いを
共有することができることです。

自分の人生はもう後戻りできないので
もう中学生になったり小学生になったりすることはできませんが
子どもたちがいることで、当時の気持ちを思い出したりして
自分の中の思い出をもう一度たどっているようです。

一所懸命の姿を見せてくれた子どもたちに感謝。
また元気になりました。
っていうかあんな大人になりたい、って思ってもらえるよう
がんばろうっと。

2010年08月22日(日)更新

夏休みの旅行は牛窓に

先日、ブログで石垣島旅行をキャンセルした経緯を書いたところ
各方面からすごい反応でした。
「大人気ない」というご意見が多数でしたけど(笑)

石垣島の差し替えで、週末は岡山の牛窓に家族旅行に行って来ました。
急な差し替えなので何もプランなし。
リゾートホテルでプールがあるという事前情報だけ得ていたので
プールでゆっくりすればいいや、まぁ帰りに温泉でも寄って・・という
感じでホテルに向かいました。

ひどい渋滞に巻き込まれることもなく昼過ぎにホテルに到着。
途中ランチをはさんで海の見えるプールでノンビリ。

晩御飯はホテルのレストランで鉄板焼きのコースを
いただきました。

突キャンの振り替えで急遽選んだにしては
家族全員大満足の内容でした。

そして翌日。
行きの途中のSAでもらったマップを見ていると
岡山から瀬戸大橋で四国に渡れることが判明。
(知ってましたけど、地図を見るまで忘れてました・笑)

「さぬきうどんを食べに行こう!」と提案し
ツイッターでおいしいお店をみなさんに教えていただきました!

本当はうどんや巡りをしたかったけど
猛暑の中、1軒目で1時間近く並び、熱中症になりかかったので
「巡り」は断念。
家族にとっても、うどんは食事の一環でしかないので
「巡る」という考えはなかったみたい。

四国のガイド本を購入して、高松の屋島にある水族館に行き
淡路島経由で淡路島で日帰り温泉に入って食事をして
無事戻ってきました。

家族で揃って、ワイワイ言いながら、次にどこに行くかを決めたり
おいしい食事を分け合ったり。

行きに伊丹空港の隣を通り、飛行機を見たときは
本当に胸が痛みましたが、楽しい旅行でした。

春休みにリベンジで石垣島か宮古島にいけるように
半年間がんばって働きます!

家族がいるからこそがんばれる、ありがたいです。

2010年08月15日(日)更新

夏休みの思い出

物心ついた頃から夏休みになると
三重県の母方の祖父母の家に預けられていました。
弟が身体が弱くて、今から思うと私は厄介払いだったみたい(笑)

5歳くらいのときから、近鉄特急に一人で乗せられて
津という駅まで祖父にお迎えに来てもらっていました。

祖父母の家は、戦後から洋品店を営んでいました。
赤白帽やオムツからジーンズ、背広、パーティドレスまで
何でもそろう洋品店です。

私はそこで毎日店番をしていました。
祖父母の家には、ままごとセットが大量にありました。
近くに住む従姉妹とままごとをするのが楽しみでした。
本屋さんも近くにあって、好きな本を買ってもらえました。

時計の読み方も、お金の計算も、漢字もみんな祖父母に教えてもらいました。
毎日お店が終わると小銭を数えます。
10円玉を10枚積み重ねた山を10個つくると1000円。
100円玉だと10,000円。
「金勘定力」はこのときに身についたのかも(笑)

そんな思い出がいっぱい詰まった祖父母の洋品店。
今はもう誰も住まない空家になっています。
法事を営むときだけ人が出入りする家。

その家ももうあと何年かで取り壊すかもしれないそうです。
私は1年に一度。お盆のときだけお参りに行きます。
あの柱も床の間も台所もお風呂も。
家が恋しかったけど、泣くまいとして
見つめていた天井の模様も、すべて当時のままです。

法事の席に座っている、両親も、伯父伯母も、ふと顔を見ると
私が小学生だった頃の祖父母の年代になっていました。

時間は過ぎ去り、人は年老い、やがてこの世からいなくなります。
でも人の心の中には生き続けることができます。
生きている間に、人の心に残ることをひとつでも多く成し遂げたい。
お盆に祖父母の家に行き改めて感じました。

2010年08月12日(木)更新

【御礼】大西啓之さん ありがとうございました

日本実業出版社 大西 啓之様

この呼称は今日が最後ですね。
日実さんに大西さんがいなくなる日が来るなんて
想像もしていませんでした。

あれはちょうど2年前の8月5日でした。
暑い日に御社に伺い、私の1冊目の本の
打ち合わせをさせていただきましたね。

私は、その年の春に開催された出版コンテストに応募したものの
最終予選には残ることができず、それでも出版をあきらめられずに
大西さんに直接交渉の機会をつくっていただいたのでした。

「うちには実績がある社労士さんがすでにたくさんいます。
その人達ではなく、いよりさんに書いてもらうっていう
意味を見つけられないとお願いすることは難しいと思います」


こういった内容のことをまず最初にズバっと言われましたよね。

それでも、最後まで私の話を根気よく聞いてくださり
それではこんな内容で企画書を書いてみましょう、
というのが、出発点だったと記憶しています。

イノシシのように前にしか進めない私を
うまくコントロールしてくださり、
時には叱咤激励し、なんとか1冊目の本を生み出すことができました。

増刷がかかったとき、すごく喜んでくださいましたね。
経営者会報ブログのメンバーに献本をしていただいたり
出版記念パーティでもコメンテイターを務めてくださったり
大西さんのバックアップがあったからこそだと感謝しています。

そして2冊目の『辞めさせる本』の企画。
書くかどうか正直かなり悩みましたが
大西さんの後押しや、企画に幅を持たせるために
経営者会報ブログのみなさんにご協力をいただき
経営者の生の声を聞かせてもらったことで
こちらは5刷になり、「売れる本」になりました。

経営者会報ブログでも、またニュートップLに移られてからも
本当にお世話になりました。
大西さんの気配りと、本音での「叱り」に何度も救われました。

私は、大西さんに、著者への扉を開いていただきました。
これから叱ってくれる人がいなくなるので不安ですけれども
お金を出して本を買ってくださっている読者さんのことを考えて
自分でよりよい本を生み出せるように努力していきます。
(もちろん担当編集者さんのお力を借りた上で)

まだこれからも職業人としての人生が続くと思います。
どんな選択をされても応援しています。
本当にお世話になりありがとうございました。

2010年08月10日(火)更新

石垣島旅行が中止になった理由

いよりんブチ切れ事件発生!

昨日、10日後にせまった石垣島旅行を
中止すると家族に宣言。
その場でiPadで旅行をキャンセル。
キャンセル料約10万円也の損害。

ブチ切れの理由は息子です。
私立中学をめざすと言って
電車に乗って進学塾に通い始めたものの
1週間も経たないうちに、
「しんどい」「クラブやから休む」
挙句の果てには
「友達がいてないので行きたくない」

確かに野生児の息子にとっては
バリバリの進学塾はなじまなかったかもしれません。

でも入塾費用、夏期講習、テキスト代など
あわせて15万円くらい支払ってるし
簡単に引き下がるわけにはいきません。

しかし本当にしんどそうだったので
かなり譲歩した条件を出しました。

1.塾は8月で辞める
2.晩の本講は行かずに昼の夏期講習のみ参加する


そして昨日。
仕事の時間を調整して、塾のある駅まで一緒に行ったにも
関わらず、息子は塾に足を踏み入れられず
そのまま帰宅したと聞いて、ブチ切れ。

「パパが毎日毎日朝早く起きて仕事に行って
汗水たらして稼いできたお金をアンタはどう考えてるねん!

誰だってしんどいことやってるねん。
しんどいことをやらんと、楽なことだけやろうなんて
そんなん許されへんねん。

アンタが約束を守られへんねんやったら
旅行も行かへん。
キャンセルする!」


とはいえ、姉が来年は中3で旅行には行けないし
全くどこにも行かないというのもかわいそうなので
岡山の牛窓に1泊で行くことにしました。

私学受験は息子の将来を考えた上での選択でしたが
そもそも親が構ってあげられずに野生児として育ってるのに
お受験は無理だったようです。

自分のことじゃないから難しいなぁ

2010年08月03日(火)更新

宝物が増えました~息子からの手紙

7月30日31日と5年生の息子は奈良の洞川に
林間学校に行ってました。

今日帰宅すると息子が現地で投函した
ハガキが着いていました。

宛名は主人と私の名前。
すごく丁寧に書いています。

本文をご紹介します。

林間先の旅館から送ります。
行きはしんどくて、つかれはてました。
キャンプファイヤーでやったまん才は大成功でした。

それよりも、きもだめしでまい子になりました。
○○と××と行ったけど、最初の道からちがいました。
先に言っていた、▲▲と▽▽君にごうりゅうして、
100mちょっとなのに500mぐらい歩きました。
行きすぎたと思い、帰っていったら、■■先生にみつかりました。
みんな心配していました。まよったけど楽しかったです。


どないでっしゃろ。
立派なブロガー、あわよくば著者になれるでしょうか。
編集者のみなさん、いかがですか?

林間学校から帰ってきた息子。
娘のときと違って全然感動はなかったけど
(二人目ってこんなもんですよね・笑)
こんな体験をしていたとは!

漫才はずっと台本を考えていたので
成功したみたいでほっとしました。

このハガキ、一生大切にしようっと。

2010年07月25日(日)更新

息子の宿題に、もがき苦しむ

最近息子ネタと新刊ネタが順番に登場でスイマセン。
今日は息子ネタです。

5年生の息子。
夏休みから電車に乗って進学塾に行きはじめました。

週末はさすがにお休みだったのですが
宿題がたんまり・・・。

今まで学校の宿題は全部自分でやっていました。
しかし!塾の勉強は学校で習っていない範囲だし
「わからへん。ママ教えて~」のライフラインを使われてしまいました。

まずは社会。
中部地方についてです。
愛知県には愛知用水、明治用水、豊川用水があります。
長野県の松本盆地では、りんご、もも、ぶどうの栽培が
行われています。

などなど・・・

地図帳とiPhoneのグーグル検索フル活用で・・というか
グーグル検索よりも地図帳がかなり役に立ちました。

8ページくらいの宿題を終えた後はめっちゃぐったり。

さらに算数があったのですが、算数は食事の後にしよ、ということで
仕切りなおし。

算数はさらなる困難が待ち受けていることが予想されたんですが
意外と大丈夫でした。

息子も得意だし、私もこんなに算数ができるとは思っていませんでした。
ふたりで力を合わせてサクサクと進みましたよ~。
(算術は、なにわの社労士の金勘定力に必要なスキルですからね・笑)

土曜日は事務所で仕事、もしくは勉強会への参加。
日曜日は家族と過ごしながらも自宅で仕事。

という週末を過ごしてきた私にとって
息子との勉強タイムは想定外です。

しかし、できなかった問題が解けたときの爽快感は
たまりませんなぁ。。

仕事時間の集中度を高め(ツイッターなんてやらずに・笑)
さらに時間管理を徹底して、仕事+お付き合い+執筆+息子の勉強で
頑張りたいと思います。

2010年07月22日(木)更新

iPhoneのない生活に

今日から息子が電車に乗って進学塾に通い始めました。
私は仕事だったので、彼は初めて一人で電車に乗って塾に。

で!私のiPhoneは彼が使っています。
iPhoneがあるといつでも電話ができる安心感があるのはもちろん
待ち時間や電車の中でゲームをしたり
ユーチューブも見ることができるので
ひとりでも寂しくないみたいです。

塾の授業もついていけるのかなぁって
心配していましたが、帰宅した彼は上機嫌でした。

自分のおこずかいでコンビニでおにぎりを買って
ベンチで食べたりもしていたらしい。

自分ひとりで色々できることを楽しんでいるようです。
明日からはお友達も一緒なので、また新しい世界になりそう。

私はiPhoneがなくなったので、通勤時間の読書が復活しました。
しばらくこの生活を続けてみて、やっぱり不便だったら
もう一台iPhoneを購入しようと思います。

今は電話用のドコモ携帯+iPadでなんとか大丈夫そうです。
息子の新しい生活パターン。
息子もドキドキですが母も慣れるまで心配したり
色々ドキドキです。

2010年07月18日(日)更新

親として新しいステージに

5年生の息子が中学受験をめざして
電車に乗って進学塾に通うことになりました。

中学受験で5年生の夏休みからスタートって
かなり遅れていると思います。

本人がやりたい、っていうのを待っていたことと
私の心構えもできていなかったので
こんな時期になってしまいました。

姉のときは、ちょうど事務所を立ち上げたところで
私は自分の仕事に精一杯で、十分なことはしてあげられず
彼女は地元の公立の中学校に進みました。

彼女も来年は受験なので、息子と同じ時期になります。
姉の方はノンビリしているので、息子も一緒に
がんばってくれることで姉の方もやる気を出してくれるのでは
と考えています。

息子にはすごくいいお友達がいます。
ご両親も立派な方で、息子のことをすごく
かわいがってくださっています。
その子と一緒にがんばってくれたらいいなぁって思っています。

親としては乳児のときの保育所時代に次いで
大変なステージになりそうですが、
これを超えたら娘も息子も大学受験まで大きなイベントはないので
仕事とバランスを取りながらしっかりサポートをしてあげたいと思います。

ま、仕事とバランスというか
私の場合は、お付き合いを減らすとかなり時間が
捻出できるので、そこになるとは思いますが(笑)

2012年の春に息子と娘の笑顔が見られるように
がんばりまーす。

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