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2009年10月01日(木)更新

【予告】高嶋さん祝勝会

社長ブログといえば、この方!
三元ラセン管工業株式会社の高嶋社長!

このたび2009年「デル・スモールビジネス賞」日本国内部門 優勝!!
という快挙を成し遂げられました!!!>>>こちら

ホントにすごいっっの一言です!

橋下知事とのタイ訪問、今度は世界のDELLのCEO マイケル・デル氏との面談。
次はきっとオバマ大統領とホワイトハウスで面談をされるんだろうなぁと
勝手に夢をふくらませています(笑)

で!!!
早速御祝いの会を準備しております!

高嶋社長にお聞きしたら、11月末にグローバル部門の選考結果が出るそうですので
12月に大望年会も兼ねて、高嶋社長の祝勝会を大阪で開催したいと思っています。

村上 肇さんが代表幹事です。
経営者会報ブログのみなさんも、ぜひぜひご参加くださいね!

日程調整は早めに行う予定ですが、高嶋さん、村上さん、いよりんの
日程が合う日で強制決定しちゃいますのであらかじめご了承ください。

来年に向けて、高嶋社長の快進撃のお裾分けをいただくというかんじで(笑)
楽しみにしていてくださいねっっ

2009年09月17日(木)更新

【明大生との一問百答】八方ふさがりからの脱出方法

東京より帰宅なう

あ・・・ついったー語を使っちゃった(汗)

ブログを休むといいながら
一問百答は、にぎかやしに書かせていただきます。

<質問>------------------------------

八方ふさがりのとき、どうやって状況を打開しますか?


                  (立教大学経済学部 大澤徳さん)

----------------------------------

八方ふさがりって、ありえない、です。
絶対!
どこかの扉は空いてるはず。
もしくは、自分の周りの閉まった扉っていうのは
自分の妄想でつくりだしているものかも。

八方ふさがりっていっても
息はしてるわけだし、今の時代に
何も食べるものも飲むものもなく
話す相手もなく、ってありえないですよね

まず息ができていることに感謝。
雨風がしのげる家で布団で眠れることに感謝。
空腹でないことに感謝。
清潔な洋服を身につけていることに感謝。
何があっても自分の味方である家族に感謝。
平和な世に生きていることに感謝。

という風に、何事も当たり前と思わず
ありがたいこと、と思っていけば
肩の力が抜けて、違う視点で現状を見つめなおせば
意外と自分が悩んでいたことが、小さなことに思えて
乗り越えられると思います。

私は、苦しいときは
「まぁ命まで取られることはないやろ」と思って
開き直って、立ち向かうようにしています。

あと、時間が解決してくれることもあるので
ジタバタしないことかな。

自分ができていることに目をむけ
肩の力を抜いて逃げずに立ち向かうというかんじです!
命ある限り、何度でもチャレンジすればいいんやし。

2009年08月13日(木)更新

【明大生との一問百答】影響を受けたことば

<質問>------------------------------

経営者のみなさまが、今まで最も影響を受けた言葉や格言があったら
教えてください。


                  (明治大学商学部 宮内良浩さん)

----------------------------------


経営者として、ではなく、女性としての生き方を選択するきっかけとなった
言葉をご紹介させていただきますね。

大学3年生のときに、ロス郊外で私はホームステイをしていました。
ホストファミリーは、ホストマザーとホストブラザー。
私より2つ年上のホストブラザーに言われた言葉が印象に残っています。

彼に「将来、奈美は何になりたいんだ?」と聞かれ
当時熱愛中の彼氏と結婚して幸せな家庭を築くことしか
考えていなかった私は「好きな彼と結婚してお嫁さんになる」と答えました。

「お嫁さんになって何をするの?」とさらに聞かれたので
「家で掃除をしたり、料理をしたり、子どもを育てたりする」と答えると・・

"You are lazy."  (おまえは、なまけものだ)

と言われてしまい、ビックリ。

私が大学生だった頃は男女雇用機会均等法が施行されたかされないかのぐらいで
女性は一般職、男性は総合職という風にキャリアプランが男女で分かれていました。
まだまだ女性にとって就職は結婚までの腰掛、という風潮だったので
日本では「お嫁さんになる」というのは、女子としてあるべき姿だと普通に認識していたのに
意識の違いにビックリしました。

今、私が仕事を続けているのは、彼に言われたこの言葉が
ずっと頭の片隅にあったからだと思います。
結婚したとき、子どもができたとき、何度も仕事を辞めて家に入るきっかけがありました。
が、できるところまで仕事をやってみよう、アメリカ人にlazyって思われたら嫌やし、
という意地のようなものがあったと思います。

自分が当たり前だと思っていた判断基準がひっくり返されたと言う意味では
"You are lazy."を、「私が影響を受けたことば大賞」としてご紹介させていただきたいと思います。

2009年07月11日(土)更新

深夜の作戦会議

昨日は梅田22時45分集合で次回作の企画の打ち合わせを
平野 友朗さんと行いました。

平野さんは、土・日が大阪で講演ということで
前泊で大阪に入られたので
お忙しい中、またお疲れのところ無理やり時間をつくっていただき
御相談に乗っていただきました。

大阪に着くのが22時頃とお聞きしていたので
私は夕方仕事を終えて一旦自宅へ帰り、家族で晩御飯を食べて
お風呂にも入ってから再度電車に乗って出動しました。

きっと帰りは終電には間に合わないと思ったので、事務所に泊まる段取りで
事務所から自転車で待ち合わせの西梅田に向かいました。

22時45分~深夜2時までハービスエントにあるお店で企画書を見ていただき
事業の方向性を踏まえて、(ここはHPのときやその他諸々でいつもネックになる
大きな課題を実はいよりんは抱えています)
こういう方向で行きましょう!と決まりました。

ただやみくもに走っていても、自分の行きたい方向に行けない可能性がありますが
こうやってコンサルティングをしてくださる人がいる、というのはとてもありがたいことです。

執筆も孤独な作業で、いよりんの場合、ビミョーに途中でくじけたりいろいろあるので
「ちゃんとやらんかい!!」とビシっと言ってくれる人がいるってありがたいです。

もうひとりじゃないので、みなさんに喜んでいただける本、
お役の立つ本を書くべく、自信を持って前に進みたいと思います。

経営者会報ブロガーのみなさんには、次回の本を作るに際し、
事前にヒアリングをお願いしたいと考えています。
詳細決まりましたらご連絡させていただきますので、「いい本」をつくるため
ぜひご協力をお願いします。

2009年06月20日(土)更新

作法・生き方が大事~久米さんと接して感じたこと

久米さんに接して感じたこと。
さっきのブログの続編のようになりますが
最近、ちょっとモヤモヤしていたことと合わせて
書きたいと思います。

久米さんってきちんとしてますよね。
話し方がキレイ。あいさつがきちんとできる。字もきれい。
人の話をちゃんと聞く。
など。

これって経営者だから、著者だから、とかではなく
人間として身につけていらっしゃることなんです。
きっとたくさんの方との出会いの中でどんどん磨かれていかれたものなのでしょう。

そしれこれらのことが、誰に対しても同じようにできる、というのがまたスゴイ。
誰に対しても同じようにできてこそ、本当のその人の人間力だと思います。
(無意識にそうしている、もしくはいつもそうしようと心がけているうちに
自分の身についている)

昨日、サプライズのケーキを準備した、とこの前のブログに書きました。
懇親会のスタート時間が遅かったこと等の事情で
ケーキは最初に切られた状態でテーブルの上に置かれて
ずっと宴会の間中、テーブルの上にありました。
久米さんの分はおめでとうのプレートが乗った状態でした。

宴会が終わって、忘れ物がないかどうかを確認したときに
テーブルを見るとケーキはかなり残っていました。
成人男性が多かったのでそれは当たり前の光景だと思います。

でも久米さんの分はきちんとキレイに完食されていました。
久米さんも成人男性。実は私もケーキは完食できませんでした。
飲んだ後にケーキって結構きつい??
でも久米さんはきちんと食べてくれてました。

他人が何かをしてくれたことに対して、自分が何をしなければならないのか
それを日々考えながら、細かい気遣いをされているんだなぁと強く感じて
感激しました。

このところ、人に頼みごとだけをして、その結果を報告してくれない、
頼みっぱなし、お礼の言葉もない、というケースに遭遇していて、
やや人間不信に陥りそうになっていました。

でも自分が不快に思ったときは、自分もそういう風になっていないかを
振り返り、反省するチャンスです。

いい人との出会いを大切にして、自分もそうなりたいと思えるような人と
おつきあいを深めていく。
そのためには、自分も人間力を高めなければならないと思います。

あいさつがきちんとできる。お礼がちゃんと言える。
相手の話を正面から聞くことができる。

「当たり前のこと」ですが、当たり前のことをいつもできる自分でいたいです。
人間力UPのためには、いい人との出会いを大事にすること。
人から学ぶ、この姿勢を今後も大事にしていきたいと思います。

2009年06月16日(火)更新

橋下知事、工場見学に来てください!

大阪の中小企業の経営者の勉強会で
一緒に幹事をさせていただきました株式会社 共伸技研の加藤さん。
今年に入ってから急に「橋下知事に工場見学に来てもらうぞ~」と
叫びだし(笑)各方面にコネクションを求めて、動きまわられてました。

そして先日、工場見学誘致への第一歩となる橋下知事との
対面を見事果たしたそうです!

その様子のブログはこちら>>>

加藤さんは本当に有言実行の人。
きっと橋本知事が工場見学に来てくれるまで
叫びつづけるでしょう(笑)

いよりん的にはぜひ経営者会報ブログに入会していただき
一緒に大阪支部を盛り上げていただきたいと切に願っています。
加藤さん、ここでも一緒にブログを書きましょう♪

2009年05月16日(土)更新

いよりん事務所のヒミツ

いよりん事務所のヒミツを大公開しちゃいます。
あ・・今月のお題の【ビジネスモデルの特長】について書きます。

うちの事務所の特長は「強力な巻き込み力」です。
(いよりんの書籍の担当をしてくださったKさんが命名してくださいました)

私は社会保険労務士という仕事をしています。
社労士は国家資格ではありますが、全国に34,000人も資格者がいます。
(うち開業社労士は2万人。別に社労士法人が360法人)
<平成21年2月末現在:全国社会保険労務士会発行 月刊社会保険労務士より>

社労士は労働保険・社会保険に関する手続き業務が独占業務となりますが
はっきり言ってこれらの作業は会社の事務担当者で十分できる範囲です。
ですので、私はこの独占業務で食べていくつもりはありません。

会社が私達に求めることは、経営者が判断される際の手助けをすることです。
法律の知識は当然のこと、この先に待ち構えるリスクを考えた上で
ベストの選択をするヒントを出すのです。

顧問契約をいただいているお客様が私に望んでいることは、コンサルティングがほとんどです。
コンサルティングをするためには、どうすればいいか。
法律の勉強だけではなく判断力を磨き、物事を多方面から考える力を
つけていかなければなりません。

そのためには、人から学ぶこと。
人の経験に勝る教材はありません。
ですので、たくさんの人、しかも自分にとって見本となるような人と
出会うべく、必死にもがいている間に「巻き込み力」が身につきました。

自分が一所懸命やると、相手も答えてくれます。
そのキャッチボールをしている間に、いつの間にか
いよりんに巻き込まれていた・・・というのがKさんの感想でした。

今、いよりんの周りにいる人達はホントに志高く
いい経営をしよう、と思われている方ばかりです。
いい人は集まるんですよね~
(この集団は大阪の出版記念パーティで集結します。)

これからも「巻き込み力」をますます磨いて
自分の周りをいい人だらけにしたいと思います。

グーグル・アナリティクスは使いこなせないけど
人を見る目は自信あり。

2009年04月25日(土)更新

夢をあきらめない~スーザンボイルの奇跡!

先日、大橋 悦夫さんに教えていただいたサイトです。

めっちゃ感動します!

夢をあきらめないことの大切さを改めて認識させられます。

ぜひぜひご覧下さい。

<スーザンボイルの奇跡>

2009年02月24日(火)更新

【明大生との一問百答】いつも恋してます♪

<質問>──────────────────

 社長で得した恋の話を教えてください

          (明治大学商学部 廣瀬勝也さん)

──────────────────────

私のブログを読んでくださる方によく言われること。

「いよりさんのブログって『イケメン』の登場率が高いよね~」

そうなんですよね。
自分で仕事をしているとイケメンに遭遇する場面がめっちゃ多いんです。
会社員で仕事をしているときの比ではありません。

大体お客様は中小企業の経営者がほとんどです。
仕事のパートナーとして弁護士さん、税理士さんなど。
私自身のブランディングのコンサルティングをしてくださる方や
事務所のロゴなどを担当してくださるデザイナーさんなどなど

私は色々な人とのお付き合いがありますが
美容師さんもカメラマンも、デザイナーさんも、ずっと同じ方と
長いお付き合いをしています。
自分がこの人と思ったら浮気はしません。

お付き合いが長く続く方の共通項は自分の仕事を心底愛していること。
仕事が好きな人はオフもご一緒していても楽しいんですよね~
生き方に学ぶところも多いのです。

専業主婦をしていたら、きっとこんなステキな男性陣と
ゆっくり腹を割って話す機会などなかったと思うので
自分で仕事をしていてよかったなぁとつくづく感じています。

ビジネスのお付き合いでドキドキするときといえば・・・
こないだ若いイケメン君とビジネスランチをしたのですが、
何を食べるかというときに
「僕、いよりさんが何を好きかわかんないからなぁ・・」と一言。

ビジネスランチやのに、何でもいいのに、気遣いしてくれるその一言で
とっても幸せな気持ちになりました。

大人やからまぁ色々ありますが、それはこのブログでは書けないので
対面&お酒付きで(笑)

2009年02月17日(火)更新

【明大生との一問百答】なんですぐに起業??

<質問>──────────────────

 起業します! 個人事業ですが、正直怖いです。不安です。
 経営者のみなさまが起業するときに気をつけていたこと、失敗したこと
 アドバイスなどありましたらお願いします。

          (明治大学商学部 大塚晴香さん)


 起業するきっかけとタイミングについて、経営者のみなさまは
 どのように決断し、実行に移したのでしょうか?
 
          (明治大学商学部 小園祐史さん)

──────────────────────

はっきり言います!
私の感じることなので他の経営者のみなさんは
どうお考えかわかりませんが・・

起業するなら会社に最低3年は勤めるべき!

会社勤めは、できれば10年と思います。
私自身は11年会社員をやりました。
その後、社労士をめざしてからも5年くらいは
事務所や監督署での勤務の期間がありました。

会社員時代に培った「社会人としての常識」が今の私のベースです。
その常識が身につくまで10年はかかりました。
3年でやっと一人前。それから色々な経験を経て、自分で考えて仕事が
できるようになったのは5年目以降だと思います。

あくまでも私の経験なので、それはすごい遅いペースなのかもしれませんが。
(元々独立起業なんて考えていませんでしたので)

逆に聞きたいのですが、なんで企業に就職せずに、いきなり起業なんですか?
起業に必要なのって資金調達力、営業力、市場分析力、人脈だと思うのですが
学生さんにそんな力があるなんて思えないし。

会社に行けば(経営者のみなさんには怒られますが)給料をもらいながら
会社のお金で色々チャレンジもして、判断力や社会で生きていく力が養われると
思うんです。
もちろん人間関係のしがらみもありますが、すべて後で役立ちます。
会社員って、めっちゃパラダイスですよね!

しかもパラダイス生活を送るためには新卒で入社した会社で
ちゃんと教育訓練を受けることが必須です。

この本を読んでみてください。
元アマゾンのカリスマバイヤーの土井 英司さんの本です。

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