なにわの社労士発~「今日もこんなええことありました」 | 経営者会報 (社長ブログ)
人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
2010年09月01日(水)更新
出版記念パーティ(東京)残席2です!
出版記念講演+パーティ、60名の定員に対して
残席が2となりました。
4年前、東京に夜行バスでやってきたとき
東京に知り合いは親戚以外にはいませんでした。
1年前、初めての本の出版記念パーティを東京でやるって
なったとき、絶対人が集まらないって思ってたけれども
東京の知り合い一人ひとりにコンタクトを取って
出版社さんからもたくさん来ていただいてなんとか50名になりました。
そして今回。
案内状やツイッターでの告知で、ほとんど個別のお願いは
していないにも関わらずもうすぐ60名です。
本拠地の大阪と同じ人数です。
大阪は顧問先のお客様や経営者会報ブログのメンバー
勉強会の友人など知り合い系が応援に来てくださいました。
東京は今回初めてお目にかかる方がたくさんお越しになります。
私の本を読んで、富山や岐阜、大阪など遠方からも
わざわざお越しになるのです。
そして社労士チームの著者率もハンパではありません。
書店の人事労務系の棚に並んでいる名前が参加者リストに
並んでいます。
ここ1年、折あれば東京に出てきた甲斐がありました。
東京のパーティ。私自身も新しい出会いがたくさんで
ワクワクしています。
とっても楽しみです。
2010年08月31日(火)更新
大阪出版記念講演☆感動の写真集3(滝さんとの写真)
引き続き8月28日に開催しました『稼げる社労士の集客術』の
大阪出版記念講演+パーティの様子です。
編集担当の滝さんとのツーショット写真を集めました。
公式ツーショットは撮影できなかったので
滝さんとからんでいる様子をご覧ください
撮影はStudio Airy 原田伸二さんです。
■この写真、めっちゃ好きです。
誰かが撮影してくれている後ろからの写真ですよね・・・
滝さんはやや疲労困憊な感じですけど・・
■講演のトークセッションのときに突然滝さんに
前に出てきていただきお話をしていただいたときの様子です。
■パーティでの滝さんのごあいさつのあと
公式ツーショットを撮影してもらおうとするも拒否られた場面
担当編集者さんって本をつくるだけが仕事じゃないんですね。
大変だ!
何はともあれ、ありがとうございました。
東京もヨロシクお願いします!
2010年08月31日(火)更新
大阪出版記念パーティ☆感動の写真集2(パーティ編)
引き続き8月28日に開催しました『稼げる社労士の集客術』の
大阪出版記念パーティの様子です。
撮影はStudio Airy 原田伸二さんです。
■あいさつする担当編集者の滝啓輔さん。東京から駆けつけて下さいました。
■乾杯のご発声をしてくださった顧問先のお客様ご夫妻。
素敵ですよね。
■同じく滝さんがご担当された立石剛さん
■22年来お世話になっている美容師の原田和佳さんです
■名古屋からわざわざ来てくださった山本達彦さん。イケメンでしょ。
■クイズ大会で見事1等賞の近江牛(おうみぎゅう)を勝ち取った
会計事務所時代の同僚の原聡彦さん
■謝辞。いよりん号泣5秒前(笑)
滝さんとの写真集に続く
2010年08月31日(火)更新
大阪出版記念講演☆感動の写真集1(講演編)
8月28日に大阪で開催しました『稼げる社労士の集客術』の
出版記念講演+パーティの様子を、書籍の帯の写真を撮影してくださった
Studio Airy の原田伸二さんが撮ってくださいました。
まずは講演の様子から
講演は「他力本願で行こう♪」というテーマで
お話をさせていただきました。
前半は私だけの単独講演。
後半は平野友朗さん、村上肇さんのお力をお借りして
トークセッションでした。
しかしコーディネイターの私がしゃべりすぎたため
東京講演は平野友朗さんにコーディネイターの座を
譲り渡すことになりました。
9月11日の東京講演は、「年商2000万 女性社労士対談」という感じで
長沢有紀さん、人事あすなろ塾でお世話になった
名南経営の大津 章敬さんと対談させていただきます。
さて大阪講演の様子です。
■息継ぎなしで講演するいよりん
■会場狭かったですね。熱気でムンムンでした。
編集担当の滝さんはiPhoneを触ってますねー(笑)
■いつも司会をお手伝いいただく税理士の日下一郎氏。
進行の打ち合わせにもお付き合いいただきました。
■お世話になっている平野友朗氏
■村上肇氏。iPadを抱えての登場
なんかこうやってみると、みんな素敵な笑顔ですね!
パーティ編へ続く
2010年08月29日(日)更新
大阪出版記念パーティ★感謝の言葉
昨日は暑い中、出版記念講演およびパーティにご参加をいただき
ありがとうございました。
最後にきちんとご挨拶をしたかったのですが
壇上でみなさんのひとりひとりのお顔を拝見していると
感極まってしまい、言葉を続けることができず
本当に失礼致しました。
講演のテーマは『他力本願でいこう♪』でしたが
今回の本を書いていて、つくづく周りの人に
助けられている自分を感じました。
ご紹介だけで仕事ができているのも
私の人間力が高いらでも情報発信力が優れているからでもなく
周りのみなさんのご好意に支えられているんですよね。
昨日のパーティも参加者の方のお言葉で
「このパーティにいる人はみんな明るい顔をしている」という
お言葉をいただきました。
場は、主催者が作り上げるものではなく
参加者のみなさんがつくりあげるもの。
参加者のみなさん、そして私を支えてくれた
スタッフのみなさんのおかげで一生の思い出となる
パーティになりました。
この場をお借りして、みなさんに御礼を申し上げます。
あと、その場にはお越しいただけなかったけれども
メッセージやお花をいただいたみなさま
ありがとうございました。
私もみなさんのことを支えられるように
今後も精進致しますので引き続きよろしくお願い申し上げます。
2010年08月23日(月)更新
大阪の出版記念パーティまであと5日!
『稼げる社労士の集客術』大阪での出版記念講演+パーティまで
あと5日になりました。
今回は60名の方にご参加いただきます!
お忙しい中、会費を支払ってお越しいただく
みなさんに楽しんでいただけるように
知恵を絞って準備中です。
今回はパーティだけではなく
講演も行うので、それがプレッシャーです(笑)
いつも話しているような法律の話ではなく
自分の体験やノウハウを話すって緊張しますよね。
プレッシャーに負けずにネタを練りたいと思います。
明日は全国各地の商工会議所で講師として
ひっぱりだこの知り合いが、講演の稽古をつけに
事務所に来てくださいます。
厚い友情に感謝です。
2010年08月22日(日)更新
夏休みの旅行は牛窓に
先日、ブログで石垣島旅行をキャンセルした経緯を書いたところ
各方面からすごい反応でした。
「大人気ない」というご意見が多数でしたけど(笑)
石垣島の差し替えで、週末は岡山の牛窓に家族旅行に行って来ました。
急な差し替えなので何もプランなし。
リゾートホテルでプールがあるという事前情報だけ得ていたので
プールでゆっくりすればいいや、まぁ帰りに温泉でも寄って・・という
感じでホテルに向かいました。
ひどい渋滞に巻き込まれることもなく昼過ぎにホテルに到着。
途中ランチをはさんで海の見えるプールでノンビリ。
晩御飯はホテルのレストランで鉄板焼きのコースを
いただきました。
突キャンの振り替えで急遽選んだにしては
家族全員大満足の内容でした。
そして翌日。
行きの途中のSAでもらったマップを見ていると
岡山から瀬戸大橋で四国に渡れることが判明。
(知ってましたけど、地図を見るまで忘れてました・笑)
「さぬきうどんを食べに行こう!」と提案し
ツイッターでおいしいお店をみなさんに教えていただきました!
本当はうどんや巡りをしたかったけど
猛暑の中、1軒目で1時間近く並び、熱中症になりかかったので
「巡り」は断念。
家族にとっても、うどんは食事の一環でしかないので
「巡る」という考えはなかったみたい。
四国のガイド本を購入して、高松の屋島にある水族館に行き
淡路島経由で淡路島で日帰り温泉に入って食事をして
無事戻ってきました。
家族で揃って、ワイワイ言いながら、次にどこに行くかを決めたり
おいしい食事を分け合ったり。
行きに伊丹空港の隣を通り、飛行機を見たときは
本当に胸が痛みましたが、楽しい旅行でした。
春休みにリベンジで石垣島か宮古島にいけるように
半年間がんばって働きます!
家族がいるからこそがんばれる、ありがたいです。
2010年08月17日(火)更新
『傷だらけの店長』
みなさんは、本はどこで買われますか?
私はアマゾンが70%
残りは事務所近くの大型書店もしくは
出張先で立ち寄った書店で購入しています。
私自身は、何でも揃う大型書店が好きです。
唯一の例外が大阪地裁の地下にある本屋さん。
「売店」という規模の本屋さんなんですが
法律関係の本が揃っています。
もどきの本はなく、法律直球のものしかないので
テクニックではなく原理原則が知りたいときには
利用しています。
今日、昼間に事務所近くの本町紀伊国屋書店で
ウロウロしていて見つけた本がこちら
傷だらけの店長 ~それでもやらねばならない~
クチコミを見る
書店員さんの苦しみと、苦しみながらもなぜ書店員を続けているのかの
リアルな体験記です。
どの書店に行っても同じような本しかない、って感じませんか?
しかし、日本の書籍で入手可能なものは80万点とも言われ
それらすべての本を置いている書店はありません。
書店員さんが自分の店にあった棚作りをしているのです。
棚には書店員さんの思いが詰まっています。
私がアマゾンで本を買うときはほとんど指名買いです。
ツイッターやブログで紹介された本や
本の中で紹介されている本を買うときは
ほとんどアマゾンを利用しています。
理由は書店に行くのが面倒、探すのも面倒、
持ち帰るのも面倒だからです。
しかし、この本を読んで、自分のお気に入りの本屋さんを見つけて
自分だけの1冊を棚から見つけたいという衝動にかられました。
店長さんの苦しみは、読んでて心が痛くなります。
しかし自分は何のために今の仕事をしているのか
見つめなおすいいきっかけになると思います。
本が好きな方にはお薦めします。
ぜひ書店でご購入ください。
2010年08月15日(日)更新
夏休みの思い出
物心ついた頃から夏休みになると
三重県の母方の祖父母の家に預けられていました。
弟が身体が弱くて、今から思うと私は厄介払いだったみたい(笑)
5歳くらいのときから、近鉄特急に一人で乗せられて
津という駅まで祖父にお迎えに来てもらっていました。
祖父母の家は、戦後から洋品店を営んでいました。
赤白帽やオムツからジーンズ、背広、パーティドレスまで
何でもそろう洋品店です。
私はそこで毎日店番をしていました。
祖父母の家には、ままごとセットが大量にありました。
近くに住む従姉妹とままごとをするのが楽しみでした。
本屋さんも近くにあって、好きな本を買ってもらえました。
時計の読み方も、お金の計算も、漢字もみんな祖父母に教えてもらいました。
毎日お店が終わると小銭を数えます。
10円玉を10枚積み重ねた山を10個つくると1000円。
100円玉だと10,000円。
「金勘定力」はこのときに身についたのかも(笑)
そんな思い出がいっぱい詰まった祖父母の洋品店。
今はもう誰も住まない空家になっています。
法事を営むときだけ人が出入りする家。
その家ももうあと何年かで取り壊すかもしれないそうです。
私は1年に一度。お盆のときだけお参りに行きます。
あの柱も床の間も台所もお風呂も。
家が恋しかったけど、泣くまいとして
見つめていた天井の模様も、すべて当時のままです。
法事の席に座っている、両親も、伯父伯母も、ふと顔を見ると
私が小学生だった頃の祖父母の年代になっていました。
時間は過ぎ去り、人は年老い、やがてこの世からいなくなります。
でも人の心の中には生き続けることができます。
生きている間に、人の心に残ることをひとつでも多く成し遂げたい。
お盆に祖父母の家に行き改めて感じました。
2010年08月12日(木)更新
【御礼】大西啓之さん ありがとうございました
日本実業出版社 大西 啓之様
この呼称は今日が最後ですね。
日実さんに大西さんがいなくなる日が来るなんて
想像もしていませんでした。
あれはちょうど2年前の8月5日でした。
暑い日に御社に伺い、私の1冊目の本の
打ち合わせをさせていただきましたね。
私は、その年の春に開催された出版コンテストに応募したものの
最終予選には残ることができず、それでも出版をあきらめられずに
大西さんに直接交渉の機会をつくっていただいたのでした。
「うちには実績がある社労士さんがすでにたくさんいます。
その人達ではなく、いよりさんに書いてもらうっていう
意味を見つけられないとお願いすることは難しいと思います」
こういった内容のことをまず最初にズバっと言われましたよね。
それでも、最後まで私の話を根気よく聞いてくださり
それではこんな内容で企画書を書いてみましょう、
というのが、出発点だったと記憶しています。
イノシシのように前にしか進めない私を
うまくコントロールしてくださり、
時には叱咤激励し、なんとか1冊目の本を生み出すことができました。
増刷がかかったとき、すごく喜んでくださいましたね。
経営者会報ブログのメンバーに献本をしていただいたり
出版記念パーティでもコメンテイターを務めてくださったり
大西さんのバックアップがあったからこそだと感謝しています。
そして2冊目の『辞めさせる本』の企画。
書くかどうか正直かなり悩みましたが
大西さんの後押しや、企画に幅を持たせるために
経営者会報ブログのみなさんにご協力をいただき
経営者の生の声を聞かせてもらったことで
こちらは5刷になり、「売れる本」になりました。
経営者会報ブログでも、またニュートップLに移られてからも
本当にお世話になりました。
大西さんの気配りと、本音での「叱り」に何度も救われました。
私は、大西さんに、著者への扉を開いていただきました。
これから叱ってくれる人がいなくなるので不安ですけれども
お金を出して本を買ってくださっている読者さんのことを考えて
自分でよりよい本を生み出せるように努力していきます。
(もちろん担当編集者さんのお力を借りた上で)
まだこれからも職業人としての人生が続くと思います。
どんな選択をされても応援しています。
本当にお世話になりありがとうございました。
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