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2009年10月30日(金)更新

本のタイトルと担当者さんが決まりました!

お待たせしました!
いよりん本第二弾のタイトルと担当者さんが決まりました!

タイトルは・・・・

あ、公表してもいいかどうかの許可を得てないので
また確認後、後日発表ということで(笑)

今のご時勢を反映して、経営が苦しくなったときに
経営者が選ぶことのできる諸々の手段を
私の仕事の範囲で書いた内容です。

担当者さんは、日本実業出版社さんの女子社員人気ランキング1位の
田中 学さんとなりました!
田中さんは30歳。サッカーを25年間も続けているという
体育会系肉食男子です。

本ができた暁には本を持って記念のツーショットを撮影して
ブログにUPしたいと思いますので、こちらもお楽しみに。

今後のスケジュールですが、11月いっぱいで2回に渡って
本の形に組まれた原稿(ゲラ)のチェックとなります。

12月後半には本となって生まれてくる予定です。
年末のバタバタしているときですが、労務管理アンケートに
ご協力いただきました皆様には本を送らせていただきますので
大掃除のときに誤って廃棄しないようお気をつけください。

とりあえず、期限通り仕事を進められるよう、
また前回を越えるいい本になるようがんばります!

2009年10月15日(木)更新

ワクワク☆ドキドキ

11月6日に某大手ハウスメーカーさんの協力会社120社の経営者や
現場の責任者の方が集まる会で講演をさせていただくことになっています。

講演の依頼は突然、電話でいただきました。
もう3か月くらい前のことです。
ホームページの講演実績のページを更新して
1週間後くらいの出来事だったので、その即時効果にビックリした覚えがあります。

おそらくどなたかが推薦をしてくださって
ご依頼をいただいたのだと思っていましたが、
今日、会の幹事の方とお目にかかってお聞きしたところ
「いや、検索をしてホームページを見て直感で決めました」とのこと。
いや~うれしかったです。

今日は講演のご希望内容のすり合わせを行い
『経営者であれば知っておきたい労務管理のポイント』を
実例を交えて、ざっくばらんにお話することになりました。

会場は梅田にあるハウスメーカーさんの本社の会議室。
理事をしているNPO法人のオープンセミナーでお借りしたこともある
大きな立派な会場です。
以前お借りしたときは、司会をさせていただいたのですが
今回は自分が講演できるなんて本当にワクワク☆ドキドキです。

10月28日は 「メンタルへルスセミナー」(摂津商工会議所)
11月7日は 起業家向けに「人の集まる仕組みつくり」の講演も予定しています。
しばらく、講演の資料つくりが続きそうです。

2009年09月30日(水)更新

原稿無事書き終わりました

おかげさまで無事2冊目の本の原稿を書き終わりました。
7月から面談・アンケートにご協力いただいたみなさん
8月の座談会にご参加いただき、ご意見をくださったみなさん
ありがとうございました!

現在ここまでで全体の工程の4分の1くらいです。
まだ実寸大模型というかんじなので、ここから
本格建築に入っていくかんじですよね・・・大西さん??

自分の中にあるコンテンツは出せたはずなんで
あとは編集者さんとキャッチボールをしながら、練り上げていくかんじでしょうか。

昨日の晩遅くに完成して、今日は朝から見直しをしていました。
修正をしながら見直しをしていると最後の方に「弁護士さんに聞いて修正」と
そのまま残っている箇所を発見。
発見した時刻は15時20分。
提出の約束は17時。
もう無理・・・・と思ってそこはそのまま提出しちゃいました(笑)

まだ図版の作成があるので、足らない壁を一緒に塗っていきたいと思います。
今からが大変なんですよね。
でも大変ってわかってるだけ、前回よりは進歩です。
前回は初めてだったので、自分が今どこにいて、
何を優先してやらなければいけないのかが全くわかりませんでしたので。

きっともっと掘り下げるべき箇所があったり、
逆に余計なことを書いているところもあるかと思います。
自分でも引き続きチェックをしていきたいと思います。

ま、これで正々堂々と10月2日のテストマーケティング研究所に
参加ができますね(笑)

2009年08月29日(土)更新

めっちゃいい研修資料ができました!

明日、日曜日は、某社の事業再生のコンサルタントさん向けの
研修講師をさせていただきます。

受講予定者は11名。
先方からのリクエストは以下の通り。

事業再生コンサルタントとして、知りたいことは
  ①賃金カットの心得
  ②希望退職募集・指名解雇の心得
  ③労働争議の解決策あれこれ
  ④労基署にかけ込まれた場合の心得
  ⑤使える助成金あれこれと申請・決定のフィー
  ⑥会社を守る就業規則・賃金規定の作り方のさわり
などを希望します。


2時間の持ち時間でこれだけ伝えられるか・・というくらいの
ボリュームですが、みなさんにご理解いただけるよう
綿密なレジュメをご準備しました。

次の本の内容とかぶっているところもあるので
原稿に差し込む図表としても活用できるし
一石二鳥ということで、かなり力を入れてみました(笑)

頭の中を整理しながら、どういう順序でお伝えすればご理解いただけるか、
あと・・一般人が勘違いしやすい箇所など、自分が実際にお客様に
対応してきた場面を思い出しながら、レジュメを作成しました。

法律の抜け道をみなさんに聞かれることが多いのですが
抜け道は本筋がわかってないと、抜けるも何もありません。
まず何が正しいかを知り、相手側の抜け道を封じることが大事です。
簡単に言えば、やることをやってないと足をひっぱられるぞ、ってこと。
戦いはミスの少ない方が勝つのです。

明日は講師の立場ですが、逆に事業再生のコンサルタントの方から
どんなご質問がいただけるか、あと現場でどのような困りごとが多いのかを
お聞かせいただけるのが楽しみです。

2009年07月03日(金)更新

子作りは大変

2作目の本の企画書を書いています。
先月の初めに急に思い立って、大西さんに企画をぶつけたところ好感触。
早速企画書にまとめてください、となり、そこまではよかったのですが・・・

どういうコンセプトで何を書くのかというすり合わせはできているはず、
なんですが、うまく落とし込めていなくて、1か月くらいモゾモゾしています。

本を書くって、たくさん仕掛けが必要です。
設定ひとつにしても、ありえないものはダメですし・・
読者となるターゲットの方に共感を得ていただけるようなものを・・とか
色々考えると思考回路がだんだんフリーズしてきたりしています。

東京の出版記念パーティの著者対談『売れる本・売りたい本をつくる方法』で
大西さんがおっしゃっていたこと。
本をつくるって、編集者が著者に子どもを産ませるようなものだそうです。
・・・となると今は子どもをつくる行為をしているはず。
子どもつくるのってこんなにつらかったっけ・・・・?
気持ちよくないぞ~(笑)

苦しみながらも、誰に何を伝えたいのか、の1本の太い筋は明確に見えているので
頭を柔らかくして言葉をつむぎだしたいと思います。

2009年05月01日(金)更新

同業者から本のうれしい評価をいただきました☆

イケメンの友達はイケメンに違いない、と確信しているのは私だけ?

イケメン@税理士勉強中のT君(明らかに肉食系男子)が
私の本を知り合いの社労士さんに紹介をしてくれたそうです。

イケメン君の友達の、イケメンに違いない社労士さんの感想はこちら

>こういうことの解説をする本はたくさんあるけど、どうしても法律の解説になってしまって、
>自分らのような専門家には読めるけど、一般の人にはさっぱり取っつけないってのが多い。
>しかし井寄先生のこの本は、会話形式の(しかも大阪弁で)導入部があって
>そこでポイントを整理しておいて「つかみはOK」状態に。
>次にそのポイントについて難解になる少し手前のところでとどめたわかりやすい解説。
>理解がすすんだところで「なにわの社労士が教える本当の損得!」というコラムで
>もう一歩踏み込んだ「ハイレベル経営者」になるためのアドバイス。
>各章の最後で、さらにポイントを箇条書きにて総まとめ、と至れり尽くせり。

う~うれしい~(涙)

執筆するときに「くれぐれも同業者のことは気にせず書いて下さい」と
言われたのですが、法律には「例外の例外規定」とかがあり
そこに踏み込むと、話がややこしくなるし、書かないと、この社労士アホちゃうか?と
思われるのでは・・・という葛藤がすごくありました。

でもそこをちゃんとわかってくれた同業者がいる!!
うれしいですね~

イケメンの友達はイケメンに違いない。
しかもサーファーみたいだし。イケメンでないはずがない!!
お友達にならないと!と心に強く誓ったいよりんでした。

2009年03月31日(火)更新

ひとりではなにもできない

単行本の原稿を書いていて強く感じたこと。

日頃からもっと言葉を大事にしようということ。

週末は、最終校のゲラチェックでした。
私があやふやな気持ちで、ばらまいた言葉の数々を
編集さんがきちんと整理してくださっていました。

「給料」「給与」「賃金」
経営者が労働の対価として従業員に支払うお金を表す言葉だけでも
3種類の言葉が本の中に出てきます。

「私、本、書いてるねん。
もうすぐ書店に並ぶねん。
アマゾンにはもう出てるねんで~」

と調子に乗っていろんなところで言いふらしていましたが
本1冊をつくるのに、これだけたくさんの人が裏方になって
仕事をしてくださってるんだなぁって初めて気付きました。

(今になって??遅っっ)

会社という組織を離れて4年になります。
久し振りにチームでひとつのものを仕上げるという中に入れていただき
人間ひとりでできることってしれてるけど、みんなでやるとすごいなぁって
しみじみ感じております。

2009年03月29日(日)更新

ゲラ最終校チェック中!!

週末は単行本の原稿チェックに明け暮れました。

もうアマゾンに本が出現しています。

小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方

アマゾン出現の件をブログに書いたので、たくさんの方が予約をしてくださり
一時はビジネス書ランキングが5000番台くらいまで上ってビックリ。
私にご連絡をいただいただけでも30冊以上は売れてます。
みんな見込み買い??
うれしいですね~

ということで、見込み買いをしてくださった方のためにも
よりよい本にしなければ!という使命感にかられて
「最終校なので、誤字脱字のチェックを主に・・」という
編集さんからの要望もありましたが、思い切ってやっちゃいました。
またゲラは真っ赤かです。
(あ、でも前回と比べると付箋の数が全然違いますのでご心配なく)


ger



あと1日、時間があるので、さらにチェックを進めたいと思います。
明日は新規のお客様訪問もあるので、あまり時間が取れないので
今晩が勝負ですね!!
がんばります!!

2009年03月22日(日)更新

ゲラチェックできた~~

先週土曜日に送られてきたゲラのチェックが完了しました!
先週は中小企業雇用安定助成金の申請等々があり
平日は原稿の方には手をつけることができませんでした。

昨日と今日でほぼ30時間くらいかかりっきりでやりました!!
めっちゃ充実感あり。

初めての執筆なので、どれだけ修正してもいいのか
わからなかったけど、後で本になってから言い訳をするのが
嫌だったので徹底的にやっちゃいました。

赤チェックの入った原稿はこんなかんじです。


gera



月曜日の午前中必着で出版社さんに戻さないとダメなので
明日、最後のチェックをして近所のコンビニ(14時半集荷らしい!!)に
持ち込む予定。

今から「まえがき」と「あとがき」を書きます。
ホントにあとふんばりかな。

いやいや、ここであともう一歩と考えず、もっと先を見ないと。
『勝負脳の鍛え方』にも書いてたし・・・・

2009年03月02日(月)更新

お茶ノ水発~出版にかける熱い思い

東京日記3部作の最後は、時間の流れは逆行しますが
新幹線から降りて、最初に行った日本実業出版社さんの
6階会議室での単行本の打ち合わせの報告です。

これまでの打ち合わせはずっと大西さんと行っていたのですが
今回初めて編集部の方をご紹介いただきました。
古芝さんの本もご担当されたという河合さんという方でした。

タイトル案やコンセプトの確認を3人で1時間半くらい行っていたのですが
そこで感じたことは、めっちゃ当たり前なんですが、
「この人たちはプロだ!!」ということです。

タイトル案を考えるに当たってコンセプトの再確認をしていたときに
河合さんがおっしゃった言葉が「あこぎな内容の本は出したくない」という
ようなかんじのお言葉でした。
(正確には「あこぎ」ではなかったかも・・・)

ブログを書くときなどはついつい目を引くタイトルを!と考えて
あまり深く考えずに言葉を選んでしまったりしていますが
本をつくるプロの方は言葉を本当に大事にしていること、
そして本が持つ社会的責任を認識して、使命感を持って
本を世の中に送り出しておられるんだなぁと強く感じました。

大橋悦夫さんがいつかブログに書いておられたのですが
本を書くということは自分(著者)だけの責任で終わることではなく
編集の方や印刷や製本の会社などたくさんの人達を
巻き込んだ共同作業なので、自分のやるべきことをしっかり認識して
チームに迷惑をかけないようにしなければ・・・という言葉を思い出しました。

これから本になるまでがまた大変そうなので、みなさんに迷惑をかけないように
自分のやるべき責任を、きちんと果たしていきたいと思います。

今回初めて執筆の機会をいただき、新しいことをすることで、
新しい出会いがあり、それぞれの立場の方の
価値観を感じることができて、本当に勉強になっています。

世の中にあるものはすべて、それぞれその道のプロの方が強い思いを持って
つくられた結果の集約なんだなぁと感じました。
また少し成長しちゃいました☆

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