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2009年08月12日(水)更新

講演依頼殺到中!

初めての本を出版して早や4か月が経過しました。
このところ、講演のご依頼をたくさんいただいています。

依頼のルートは本を読んでいただいた知り合いの経営者の方や同業者が(!)
ご自身の関係のある各種団体に推薦をしてくださることがほとんどです。
同業者から推薦をもらえる、というのもありがたいというか複雑というか・・
(私なら他人に依頼せずに自分の仕事にしちゃいますが(笑))

講演の内容は昨今の経済情勢を踏まえ
賃金カットなどの労働条件の不利益変更をする際の注意点であったり
トラブルにならない退職勧奨の進め方、メンタル社員・ゆとり世代社員への対応方法
などのリクエストが多いです。

会計事務所に勤務をしているときから
セミナー講師の機会は何度かありましたが
本を出版したことで、講師依頼が明らかに急増しています。

一人でも多くの方に拙著を知っていただくいい機会だと思っています。
本で伝え切れなかったエッセンスを受講者の方にお持ちかえりいただけるよう
準備をしたいと思います。

2009年05月19日(火)更新

大事な人に献本するのを忘れてた!!

今日、事務所に戻ると机の上に現金書留の封筒が置かれていました。
いまどき現金書留??(切手代500円もするんですよ!!)と思って
差出人を見ると、母の兄(伯父)からでした。

出版の御祝と一緒に手紙が同封されていました。
手紙には

「おじいちゃん、おばあちゃんは、奈美ちゃんのことを誰よりも
かわいがっていました。初孫だったからでしょうね。
おじいちゃん、おばあちゃんが生きていれば、さぞかし喜んだことでしょう」

とありました。

あ!!墓参りして報告するの、忘れてた!!!
仏壇に本を供えないと!!

母方の祖父母には本当にかわいがってもらいました。
弟が小さいときに身体が弱かったので
私は三重県鈴鹿市で洋品店を経営している
祖父母のところに1か月単位で預けられていたのです。

母の話によると5歳のときにはひとりで近鉄特急に乗り
大阪から鈴鹿までひとりで行ってたそうです。

祖母と一緒に洋品店の店番をしながら
時計の読み方・ひらがな・カタカナ・そろばん
お金の勘定方法(笑)などなど
を祖母から学びました。

思えば4年制大学への進学をすすめてくれたのも祖母でした。
祖母は大正生まれでしたが師範学校を卒業していました。
私は、あんまり学習意欲も高くなかったので、高校を出たら
短大に進学して、嫁に行けばいいや、って思っていました。

しかし祖母が猛烈に反対。
「これからの女子はちゃんと勉強して一生働けるようにしときなさいよ」
と、あんみつを食べながら説教をくらい、それならば、と4年制大学受験に
進路を変更したのでした。

今の私の基本をつくってくれた祖父母に本を供えるのをすっかり
忘れていたことを伯父の手紙が教えてくれました。

ご先祖様、大切にしないと・・・

母方の祖父母だけではなく、父方の祖父母の墓前にも
本を供えて出版の報告をしたいと思います。
ついでにめっちゃ売れるように神様にお願いしてもらえるように、も
頼んでみようっと(笑)

2009年04月11日(土)更新

原稿の校正のあとは・・・

とうとう来週本がお目見えです。
経営者会報ブログのメルマガでもご紹介いただき
先ほどアマゾンのランキングを見たらなんと857位まで上がってました!
その前の日は100,000位くらいだったので、急上昇ぶりにビックリ。
ご予約いただいた方!ありがとうございます!!

さて、ゲラのチェックも終わり、あとは印刷されてくる本の仕上がりを
待つだけかと思いきや・・・今週はこんなことがありました。

1.HPの本の紹介ページの作成
2.出版記念パーティ(東京)の段取り
3.出版記念パーティと書籍の案内状の手配


1.と2.は平野 友朗さんと、やりとりでした。
1.のHP作成については、ほとんど徹夜でメールのやりとりをして
なんと一晩で平野さんがつくってくださいました。
本の紹介の文章を書くにあたって、平野さんからは出版社の編集さんより
3倍くらい厳しいダメ出しあり。「こんな内容では伝わりませんよ!」って。。。

自分のことをアピールするって本当に難しいですよね。
でも自分の言葉でその思いを伝えることが大事ということで
何度も書き直しました。

その結果はこちら>>>書籍の案内ページ

パーティの企画についても、ただの宴会ではなく
参加者の方にも何かビジネスで得るものがあるようにということで
東京会場は特別対談を企画しました。

これから著者をめざす方、またもっと自分の本を売りたい著者の方向けに
いよりんが、出版社の方や、売れっ子著者の方に
「売れる本・売りたい本をつくる秘訣」を聞き出すという企画です。
なにわのオバハン根性丸出しで、本音のところをズバズバ聞きます!
どうぞお楽しみに!

そして今日は土曜日ですが、午後からパーティと書籍の案内状の
校正をしていました。
送付リストの徹底確認も行いました。
案内状の仕上がりが22日頃になりますので、
案内状は24日~27日にお手元に届く予定です。

お知り合いの方でも、リストから漏れてしまっている場合もあります。
(基本的に年賀状のやりとりをしている方のリストがベースになっています)
案内状が届かない場合や、前もって参加申込みをしておきたい場合(定員70名です)は、
恐れ入りますが、サイトの方からパーティへの参加申込みをしていただきますようお願いします。

出版記念パーティ特設サイト 

本が出来たら顧問先のお客様にはすべて訪問してお持ちする予定にしています。
先月からの新規のお客様ご紹介ラッシュも引き続きでして
来週は1日2軒ずつお客様を訪問予定です。

しばらく忙しい日々が続きそうです。
 

2009年02月17日(火)更新

出版記念講演に備えて(備えあれば憂いなし)

単行本が「脱稿」という段階に来ているらしいです。
なんせ初めての経験なんで、もう大西さんにリードされるままで
自分では今どこにいるのかわかってないのが本当のところなんですが
コンサルを受けている平野 友朗さんに翻訳をしてもらうとそんなかんじらしい。

「原稿を書く」という作業の目処が着いたら、次に考えるべきことは「本を売ること」。
きっと本は「売る」というより「売れる」というものなのかもしれませんが
ここまで手塩にかけたかわいい子どもなので、なんとか無事にメジャーデビューを
させてあげたいと思っています。

本の販促のための作戦会議は、来週上京し、
平野さんにもお時間をいただいて行うのですが
自分でできることとしては、「やっぱ本を出したら講演の機会も増えるよなぁ」ということで
話し方教室に通うことにしました。

文章力養成講座の次は話し方か・・・習い事好きなんか??ってかんじもしますが・・(汗)
でも我流でやるより、プロに学びたいというのが根本にあります。
自分にとっては時間が一番大切なので、できるだけ時間を有効活用したいと思っています。
費用はかかりますが、ショートカットキーのつもりです。

話し方教室はデール・カーネギーの元インストラクターの
木下通之先生が主催されているコトハナセミナー
平成19年の夏に通って修了したのですが
修了した生徒向けにアドヴァンスコースというものがあり
今回はそちらに通うことになりました。

コトハナセミナーは話し方教室というよりも
コミュニケーション能力を高めるためのセミナーです。
アドヴァンスコースでは、会議の効果的な進め方なども学べるので
お客様へご提案できる材料の仕入れもできそうです。

3月5日(木)スタートの6回コースです。
今からとても楽しみです。

2009年01月27日(火)更新

単行本モニター会議は超白熱!!!

今日はセミナー事業部のスタッフのみなさんと
顧問先の社長1名にお集まりいただき単行本の
モニター会議が当事務所で開催されました!

「金曜日に原稿が着いて月曜日の19時までに
チェックをして来て!」という超ハードスケジュールに関わらず
もう、涙が出るくらい細かくチェックしてきてくださいましたよ~~

草食系のNクンは関東人ということもあり
メルマガコンサルタントの平野 友朗さんのチェックと
すごく重なっていてビックリ!
平野さんのチェック原稿を見たでしょ?っていうくらい同じ箇所で
詰まってたので関東人の傾向と対策がバッチリつかめました。

税理士の日下先生はA型らしく冷静に、細かいところまで
チェックをしてくださっていて、Nクンといよりんのバトルにも
大人の裁きを見せてくださり、おかげでみんな仲良くご飯に行くことができました。
Nクンったら草食系のくせに反発するし!!

みんな同じ箇所で「?」がついているところがありました。
言葉の言い回しのところだったのですが、そこは必ず直すべしですね。
あとは、「私の説明を聞いて納得」の箇所は言葉足らずかと。

Nクンは社労士の資格を取ったばかりで知識はかなりあるので
「この事例はこれだけだとは限らないでしょう」と
それ以上奥深く行くと泥沼に入っていく年金の説明のところとか
どんどん突っ込んでくるので、「あんた、何も知らない人の理解できる
レベルに落とし込んで考えてや!!」と熱くなる場面も多々。

そこは日下先生が
「ま この本はゆる~い本やからそう熱くならんと・・」というかんじで
なんとか最後までチェックが完了しました!

セミナー事業部のスタッフといっても給料を払っているわけでもなく
ボランティアでお手伝いをいただいているのに、ここまで細かく
真剣に原稿を読んでくださり、辛らつな意見をもらって感激でした。

私も彼らの役に立てるときがあれば、何を差し置いても
絶対に力になりたいと思います!
ありがたや、ありがたや・・・・・

私のような普通の人間が出版なんてすごいことだと思うんです。
それは周りの人がみんなで私のことを押し上げてくださるので
実現することなんだなぁと感じます。
みなさんの応援を無にしないように、がんばらないと!!!

チェック会議後は焼肉に行きました。
焼肉のときは白ごはん&ビール。
カロリー過多。
おなかいっぱい。

2009年01月18日(日)更新

平野 友朗さんのメルマガ成功法で事例紹介されました!

1月15日(木)配信の平野 友朗さんの【メルマガ成功法】で
当事務所の事例を紹介していただきました。
Iさんとなっていますが、「いよりさん」のことです。

「メルマガの時代継続中!10%の反応率達成!」

私は2005年1月に会計事務所を退職して、独立準備に入ってから
ニュースレターを毎月1日にメールで配信しています。
最初はニュースレターをPDFファイルで作成をして、BCCで送付をしていました。

ニュースレターを配信する先は名刺交換をした方で
経営者はもちろん税理士さん、弁護士さんなどビジネスパートナーの方も
含まれています。
ニュースレターの内容は社会保険や労務関係のこと。
A41枚にまとめて、作成していました。

ニュースレターを配信して1年半が経った頃、メルマガコンサルタントの
平野さんと出会いました。
その頃はメルマガという言葉も知らず、「メルマガ=勝手に送りつけられてくる
迷惑な売り込み」という認識しかありませんでした。

しかし、平野さんと会って、平野さんのメルマガを読むようになり
その情報の質の高さに驚きました。
この人はすごい。無料でこんな情報を配信してるなんて!

平野さんにも、事務所通信を送るようになりました。
ある時、平野さんに指摘をされました。

1.BCCでの配信はミスが起こりやすいので止めたほうがいい。
2.メルマガには必ず解除の仕組みが必要なこと
3.添付ファイルを送信することは、受ける側には負担になるので止めたほうがいい。


その後平野さんにHPをプロデュースしてもらえることになり
事務所通信についても、添付ファイルを止め
WEB上に上げて、見てもらえる仕組みに変更しました。

ニュースレターの配信は相変わらずBCCで行っていたのですが
このたび平野さんの会社で私でも使えるメールの配信システムができた、ということで
早速使わせていただくことにしました。

メール配信システム アイ・メール

その結果が今回の平野さんのメルマガの内容です。
ニュースレター1通ずつにお名前を入れることができますし
文中にもお名前を差し込むことができます。
お名前を入れて配信したことで、本当にすごい反応がありました。
解除システムもきちんとありますので、配信不要の方については
気軽に解除をしてもらうことができます。

私はモノを売ってる仕事ではありません。
情報を出すことで、情報が入ってきますし
自分の仕事の内容や考え方を知ってもらうことが
一番の営業だと思っています。

実際、広告費は全く使っていないのですが
ご紹介が絶えることなく、仕事がどんどん増えています。
コツコツでも続けることで結果が生まれるんですね。

平野さんとの出会いは日本実業出版社さんでの新刊モニター会議でした。
そして、今、日本実業出版社さんの経営者会報ブログで記事を書かせていただき
単行本まで御世話になることに深いご縁を感じています。

アイ・メールをこれからも活用して、ご縁をどんどん広げていきたいと思います。

>>アイ・メールの詳細はこちらです。
>>いより通信のお申込はこちらです。

2008年10月20日(月)更新

事務所通信の配信方法の革新

土曜日にメルマガコンサルタントの平野 友朗さん
コンサルティングを受けました。
大阪の事務所に来ていただきました。

今回のご相談内容は以下の3点でした。

1.事務所通信の配信方法のご相談
2.出版の原稿のチェック
3.今後の事業展開とHPの更新についてのご相談


私は2005年1月に独立を決意し会計事務所を退職してから
ニュースレターの配信をずっと続けています。
「いより通信」として毎月1日にお客様にメールで送信させていただいております。

内容は労働・社会保険の法改正情報や助成金の情報
労使関係についての裁判の判例の解説などと
当月の給与計算・社会保険の注意事項、
最後に気づきや近況報告・セミナー情報などを掲載しています。

当初はPDFファイルでメールに添付をして送っていたのですが
平野さんにHPのプロデュースを受けることになり
メールに添付ファイルだと受け取る側に負担になるということで
WEB上にファイルを置いて閲覧できるように変更しました。

その後、村上 肇さんからのアドバイスでPDFだと検索エンジンでかかっても
そこからHPに飛べないのでもったいないですよ、と教えていただき
過去2年分の記事をHTMLに置き換えて、
現在はHP上にニュースレターを置き、そのご案内という形でお客様や
ビジネスパートナーのみなさんにメールを送らせていただいています。

でもずっと気になっていたことがありました。
メーラーのアドレス帳を使い、その月ごとにBCCで送信していたので
同じ人が複数のアドレスを持っているときに、それぞれに配信してしまったり
配信漏れがあったりしていました。

あとは配信解除の仕組みができていませんでした。
「このご案内が不要な方は空メールで返信をしてください」とは
書いていますが、なかなか空メールの配信はしにくいと思います。

この2点を改善すべく、今回セミナー事業部立ち上げの際に
導入したオートビズを活用してニュースレターの配信を行うことにしました。

平野さんには事前に
「オートビズのマニュアルを見て自分で一度やってみてくださいね」と
言われていたのですが、取説が超苦手なため、何もできませんでした。
当日になって平野さんご自身が「僕がやった方が明らかに早いですから」
とおっしゃって作業をしてくださり、あっという間に仕組みができあがりました。

今後の使い方の説明を受けて、
「はい、わかりました。」と言うと
「メモしないんですね」と注意されたので、
画面をコピーで貼ってプリントアウトして
言われた注意事項を思い出してメモ書き。

ここで「意外とちゃんと覚えてますね。」とお褒めの言葉ゲット。
「壁にぶちあたりながらカラダで覚える性質なんで・・・」と
訳わからないレスポンスを返しながら、懸念事項が解消されました。

ニュースレターの登録フォームもできましたので
よろしければぜひぜひご登録くださいね。

いより通信登録フォームはこちら

来月1日にこの仕組みをつかって事務所通信を配信するのが楽しみです。
今までは自分の知っている人宛に配信だったのですが
今後はHPやブログ経由で直接存じ上げない方も登録をしてもらえれば
うれしいなぁと思います。

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