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2011年10月28日(金)更新

帽子デビューしました

帽子デビューしました!
そうです!ハイソな方々がかぶっておられるような
エレガントな帽子です。































ご縁があり、神戸トアロードで創業70年になる老舗
マキシンさんでお仕事をさせていただいております。

マキシンさんでは神戸マイスターとして、ずっと長年勤務されている
帽子の職人さんたちが活き活きとお仕事をされています。

私にとって帽子はすごく敷居が高いものでした。
でも昨日、お話をしていて、メンズラインをこのたび始められたとお聞きして
そういえば男性の経営者で帽子を愛用されている方が多いことに気づいたのです。

目の前では、いつも帽子をエレガントに身につけておられる
渡邊社長がにこやかに笑っておられました。

そこで思い切って
「社長、来月、顧問先のお客様のご子息の結婚式に参列することになっています。
私も帽子デビューをしてみようと思うのですが、いかがでしょう」
と申し上げたところ、すごく喜んでくださり、早速社長自ら選んでくださることになりました。

1階の店舗の営業は18時までで、もう18時も過ぎていましたが
色々と帽子を見せてくださり、20個以上かぶったと思います。
その中で写真の帽子を選びました。

フォーマル用の帽子だけではなく、毛足のあるベレー帽やカチューシャのようなタイプのものなど
普段でも気軽にかぶることができる帽子がたくさんあって、目移りしましたがきりがないので
とりあえず昨日は1つだけ購入させていただきました。

この帽子が似合うようなエレガントな自分になりたいです。
洋服を選ぶときとはまた違ったワクワク感を味わうことができて幸せでした。

最後に社長がおっしゃっていたこと。
「結婚式もそうですが、レストランでもホテルでも<格>というものがあります。
その<格>に合わせた装いをすることで、大事にされるお客様になることができます。
「場」をつくるのはお客様なので、「場」にあった装いをしてきてくれると迎える方も
うれしいからです」
とのこと。

これからもっともっと大人の場に出ることが増えそうなので社長に教えていただいたことを
胸に刻んでおきたいです。

2011年10月24日(月)更新

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」に事務所のビルが登場します

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」に
事務所が入居している船場ビルディングが登場します。
25日(火)26日(水)が放映予定とのこと



私が入居の契約をした日の早朝がロケだったようで
残念ながらいよりんはドラマには登場しません(笑)

ぜひぜひご覧くださいませ!

2011年10月24日(月)更新

恐るべしシルバーパワー<グランドゴルフ大会>

今年度は地域の役員をしている関係で
日曜日は朝8時半集合で小学校の校庭で開催された
グランドゴルフ大会に出場してきました。














グランドゴルフとは、ゲートボールのような
木のスティックと玉で競う競技で
8ホールを回って、スコアが低い人が勝ち
(少ない打数で上がった人が勝ち)というゲームです。

私は初体験でした。
ちなみに本当のゴルフもまだやったことがありません。

右ひじを今、腱鞘炎で痛めている中での出場でした。
力加減がわからず、なかなか玉を入れることができず苦戦しました。

1ホール3打が基本ということでしたが6回も7回も打って
やっと終わるというような感じで2ラウンドして合計56打くらいでした。
(標準3打×8ホール×2ラウンドで48打)

その日は老人会のメンバーが出場者の大半を占めていて
上位5名はすべてオーバーセブンティのみなさん。
優勝した女性はおそらく80代でスコアは24でした。
(ホールインワンを複数されている!)

私の住む地域は地域活動がさかんで
敬老祝寿会なども、休みの日に地域の小学生が集まり
合奏を披露したりしています。(先生も出勤)

私はほとんど地域活動には参加をしていないので
今回、初めてみなさんとご一緒させてもらい
最初は正直嫌々でしたが、ルールを親切に教えていただいたり
皆に応援していただいたりして、終わってみるととても楽しかったです。

また高齢の方が一所懸命、グランドゴルフに取り組まれて
表彰のときも飛び上がらんばかりに喜ばれている姿も
ほほえましかったです。

やらねばならぬことがたくさんあって
常に追われている感じですが
たまには違うことをやるのもいいなあって思いました。

道を歩いていてあいさつできる人が増えました。

2011年10月23日(日)更新

大阪弁護士会研修会でパネラーとして出講

大阪弁護士会の一水会という会派の研修会でお話しをさせていただく
機会をいただきました。

『隣接士業に聞く営業活動の極意」というテーマで
司法書士さん、行政書士さん、税理士さんと一緒に
パネラーとして60名くらいの受講者の前で
お話しをさせていただきました。
























ちなみにもちろんですが60名の受講者はすべて弁護士さん。
以前も別の会派の勉強会で講師をさせていただきましたが
弁護士さんの集団って圧巻です!

事前に研修委員の方が
聞き取り調査にも来てくださっていて
(弁護士さんなので聞き取り上手でした)
当日も1時間前に集合して他のメンバーと顔合わせのあと
打ち合わせで、周到な準備に感激しました。
(今までパネルディスカッションはぶっつけ本番なことが多かったので)

当日も、私自身が他のメンバーの方のお話しに
学ぶことが多くありました。

司法書士の先生は全国規模に法人展開をされていることや
あとは最近は業務が入札になり、考えられないような価格て落札されていることなどを
お話されていました。

行政書士の先生は、あえて王道の仕事(建設業の許認可など)を取っていっておられるとのこと。

税理士さんは専門分野(資産税)の仕事でかつ1件100万円以上の仕事しかやらない、などです。

当日初めて会ったメンバーでパネルディスカッションでしたが
みなさん、さすがだなぁと思ったのは他人の発言を全否定するような発言をすることがないこと、
むしろ、他の人の言葉を受けて自分の話につなげることなどの気遣いがバッチリでした。

今回、このような企画をされたのも、弁護士さんも司法制度改革で人数が増え
従来のように「弁護士」という資格があるだけでは食べていけない(かもしれない)こと。

今までは、営業なんて考えなくても仕事が取れたので
先輩弁護士のサクセスストーリーは今後は通用しないので
他の士業のやり方を学ぼうということで今回のように我々隣接士業の話を
聞いてみようという企画になったようでした。

大阪にもたくさん社労士がいる中で私を選んでくださったのは
研修委員の先生が拙著『稼げる社労士の集客術』を読んでくださったからです。
しかもそもそも隣接士業の話を聴こうとなったのも、拙著の中の事業仕分けの中に
「同業者との勉強会は止めよう」という内容に刺激を受けたからということでした。

本がきっかけでリアルの人間関係がつながっていくってありがたいですね。
パネラーをさせていただき、学ばせていただくことがたくさんありました。


2011年10月16日(日)更新

「ベストセラー著者になるセミナー」に参加をしてきました

昨日は東京で「ベストセラー著者になるセミナー」に参加をしてきました!
主催は「IDEA HACKS!」等々たくさんの著書がある
小山龍介さん率いる株式会社ブルームコンセプトさん。

小山さんと共同経営者であり、こちらもたくさんのたくさんの著書がある
午堂登紀雄さん、原尻淳一さんも講師として登壇されました。
(写真は原尻淳一さん)
























本を書く際のアイデアのまとめ方などなど
次の本を書くときにすぐに取り入れたい内容が盛りだくさんで
とにかくメモをとりまくりました。

今まで本を4冊書いてきて、一所懸命やってきましたけれども
「自己流」的なところがあり、このままでよいのかなーって悩んでおりました。
女子特有(いや、私特有?)の、気分の浮き沈みで
元気なときと、そうじゃないときの文章に波があることも気になっていました。

本を書くのも家を建てるのと同じで(・・・って家を建てたことはないですが・汗)
最初にしっかり設計図を書いて、必要なものは揃っているか
住んでもらいたい人にとって住みやすい家になっているのか
扉がついていない部屋はないかどうかなどを確認しながら
進めていくべきだと改めて感じましたよ。

有料セミナーなので、あまり具体的な内容をブログでは書くべきでないと
思うのですが、3人目の講師である小山龍介さんが語られた
「場への与贈」という言葉が特に印象に残りました。

本を書くということは自分のために、自分が書きたいものを書くのではなく
どのような場にいる人に、どのように役に立つのか
自分が大切にしたい場に対して自分はどのようなプレゼントができるのかを
考えることだ、というようなお話がありました。
(井寄流解釈)

小山さんの「場」の話はすごく共感ができました。
そもそも私が東京までわざわざ今回の出版セミナーの受講に行ったのも
小山さんや原尻さん、午堂さん達と場を共有したいと考えたからだったからなのです。

今年2月に小山さんたちがお台場でイベントをされた際に
ご縁があってお手伝いをさせていただいたことがあり
その場がすごく居心地がよかったので、またみなさんとご一緒したいってずっと思っていました。

7月に義母が亡くなり、改めて人の命が有限であることを体感し
それ以降、自分の命がある間に何をなすべきかを毎日考えています。

商売をバリバリやるのもひとつの選択だと思いますが
今の仕事を始める原点となった思いである
「人に必要とされる人間でありたい」をベースに
自分ができることで人の役に立つことを考えていきたいと思います。

本を書くひとつのきっかけが「中小企業の経営者にとっての姫となる!」という
壮大な隠れ目標がありました(公開しちゃいましたが・笑)

仕事で経営者のみなさんと話していて、そして自分自身も人を雇う立場になり
経営者だからこそがんばらなければならないことがたくさんあって
しかしそれは他人には言えず、自分を律してぐっと堪えておられる場面もたくさんあるように感じています。

そんな経営者のみなさんにとって心を開いて本音で話せる存在であり
問題解決の糸口になるようなヒントを出すことができればよいなぁって思っています。
経営者である限り、決断はみなさんご自身がされることなので、私はそのそばで
どんな決断をされても経営者を応援しつづける存在でありたいと思っています。
もちろんどうしてもダメ!のときは、付き合いがなくなる覚悟で止めにかかりますけど・・

ま、ともあれ、参加してすごくよかったです。
明日への活力をいただきました。
5冊目の本の企画が通っているので(今回は日本実業出版社さんではなく他の版元になります)
このいい「気」が身体に充満しているうちに執筆を進めたいと思います。

インターネットのおつきあいもよいですが、自分が動いて、この人という人達と
時間と場を共有することが大事だと改めて思いました。
小山さん、午堂さん、原尻さん、そして会場で出会ったみなさん、ありがとうございました!


2011年10月04日(火)更新

顧問料って何じゃらほい

今日、久しぶりに値切られました。
ご紹介のお客様で見積もり書を出していたのですが。
しかも結構滅多切りです(笑)

我々の顧問報酬は月額平均3万円~5万円で決して大きな金額ではありません。
(会社の規模(社員数)と相談内容によってわけています)
しかし、その根拠は何やねん、と言われると
「うちの事務所の規定です」としか言いようがないんですよね。

我々士業の報酬基準というものが一昔前は存在していたのですが
今は撤廃されているので、うちの事務所の報酬基準も自分で決めたものです。

私の場合、90分の相談で3万円という基準を自分で決めています。
それは売上げ目標があり、さらに人件費や家賃などの支払いと
次のステップに進むための仕入れの経費などを考えた上での設定です。

今日のお客様は製造業なので原価計算などをしっかりされています。
すべての数字に根拠を持っておられます。
決して経営状態が悪いから値切ってこられたのではなく、
むしろ真逆で今の経営環境の中でも
無借金経営で利益率を聞くとビックリするくらいの会社です。

我々の仕事は原価がないものですが、もっときちんとその根拠を説明できないと
対抗できないなぁと感じました。
そしてその価格というのは、自分の基準ではなくて、お客様が感じる価値なのかなぁと。

価格が合わなければ仕事を受けないというのもひとつの選択だとは思いますし
今もそう考えていますが、それにしてもちゃんと価格設定の根拠を説明できるように
ならないとダメですね。



2011年09月26日(月)更新

浦和(埼玉県)のうなぎ☆満寿家

先日、埼玉県に生まれて初めて上陸しました。
税務会計系のブロガーサミットがあり
前回の横浜に続いて参加させていただいたからです。

今回幹事をされている税理士の松波先生から
浦和のうなぎのことを以前からお聞きしており
ブロサミ開催前にランチを浦和駅前にある
満寿家さんでいただいてきました。

まずは個室を予約していたので
別棟へ。いくつも別棟がありました。













そしてオーダーしていただいていたのは
うなぎずくしのミニコース(7500円)

中でも大阪で食べたことがなくて
感激したものは、「うなぎのあらい」です。
鯉のあらいはよくありますが
うなぎのあらいは、もう少し脂が乗っていて
そして鯉よりやさしい感じです。
めっちゃ元気が出そうな食材でした。






















その他、天ぷらや茶碗蒸し、肝焼きなど
これでもか、っていうくらいお料理が出てきて
午後からのメインイベントの前にビールもとっても進んで
ランチ会に参加したメンバーは、満寿家さんに来たことで
ミッション完了くらいの勢いでした(笑)

そして最後に鰻重。
私はご飯を減らしてもらったのですが、おなかがはち切れそうでした。
(ちなみに鰻重は折に入れてもらうことも可能です)













午後からの税務会計系のブロガーサミットも
全国から税務会計系のブログを書いておられる税理士さんが
40名ほど集まっておられ、もう開催は11回になるとのこと。
私は2回目の参加だったのですが、大阪メンバーも多かったですし
楽しくみなさんと情報交換をすることができました。

浦和の満寿家さん、ほんまにめっちゃよかったので
次回、経営者会報ブログのオフ会はこちらで開催を強く希望します。



2011年09月14日(水)更新

事務所開きは大盛況でした

9月13日(火)大安吉日、新事務所の事務所開きを行いました。
大勢の縁者の方にお集まりいただき、とっても濃い時間を
過ごすことができました。

経営者会報ブログのメンバーでは
いよりん親衛隊長の庄山さん、そして村上肇さんが来てくださいました。
庄山さんはボーリングのマイボールか、砲丸投げの球か
果たして鋼鉄のランドセルが入っているのかというくらい
大きな重い箱を抱えてお越しいただきました。
中身はなんとフランスワイン6本セット!
あざーっす!

そして東京の山田さん、お花をいただきありがとうございました。
お礼の電話をしたときに色々お話ができて楽しかったです!

谷口さんには、無理を言って虎鯖棒寿司を送っていただきました。
大阪のみんなも競うように食べていて、みんな一度食べたら
また食べたくなるっておっしゃっていましたよ!

さらに!経営者会報ブログの新メンバーである
社労士の佐藤広一さんからは「オーパスワン」なる
最高級赤ワインをいただきました。















入り口に飾っていたのですが、みんなの目が釘付けになっていて
20時に栓を開けたときに広がった香り・・・
幸せなひとときをそこにいたみんなで味わうことができました。


実は佐藤さんは先週、新事務所にお越しいただきました。
その際、心斎橋大丸で買ってきた大阪名物いか焼きでおもてなしをし
蓬莱の豚まんをお土産にお持ち帰りいただきました。(ぶっちゃけ総額1500円くらい・笑)

で、そのお返しがオーパスワンだったので、まさにザリガニで鯛を釣るというか
わらしべ長者のような感じで、実は私はあんまりワインに詳しくなくてよくわかってなかったのですが
周りの人の反応でこのワインがいかにスゴイものなのかがわかった次第でございます。
(佐藤さん、ごめん、まさに「豚に真珠、いよりんにオーパスワン」になるところでした・汗)

さて、その他のゲストですが
・顧問先のお客様
・元の職場の同僚、
・仕事仲間の弁護士さんや税理士さん、
・社労士会の支部長、幹事のみなさん
・社労士になったばかりの頃に御世話になった元の支部の大先輩社労士さん
・大学時代の友人
・滋賀や大阪、西宮の社労士のみなさん
・SNSで知り合った淀屋橋会のメンバー
に加え
東京からも出張と日程があったからとお越しいただきました
2年前に事業再編の仕事で御世話になった会社の役員さん
さらに三重からも社労士仲間が来てくださいました!
〔東京からもうおひとりとってもうれしいサプライズゲストもお越しいただけました!)










(三重の社労士、小岩先生と!)

実は、ずっと準備等でバタバタしていて気も張っていて
前日の月曜日に体調をくずし点滴を打ってもらっての参戦だったので
正直、1日持つかなぁって心配していたのですが
来てくださったみなさんに支えられて、なんとか乗り切ることができました。

ゲスト同士は初対面でも私という共通項があることで
なんだかすぐになじんで、すごいいい場の空気ができていて
私は全く気を遣うことなくとっても楽で、
みなさんに対してありがたい気持ちでいっぱいでした。

これからまた色々つらいこともあるだろうし
体力も衰えておりますが、そんなとき、
昨日の事務所開きのことを思い出し
みんなの笑顔と数十回行った乾杯を思い出して
がんばろうと思います。

昨日参加してくださったみなさん、そしてお祝いのメッセージをいただいたみなさん
ありがとうございます!
私もみなさんを支えられるようがんばります!















(宴から1日経過した事務所の様子です。
シャンパン4本。赤ワイン16本。白ワイン1本。焼酎1本他あります。
お花もいっぱいで事務所の中がとってもいい香りに包まれております)

2011年09月10日(土)更新

義母の四十九日の法要を終え、事務所開きと法人設立!

本日、無事、義母の四十九日の法要を終えることができました。
今日は義母と義母の一番親しい友人が、半年以上前から
なかなか予約が取れない京都のお料理屋さんを予約していた日らしいです。

義母は、半年前は普通に生活をしていましたし
まさか行けなくなるなんてご本人も周りの我々も思いもよりませんでした。
人の命のはかなさを改めて感じた次第です。

さて、義母の喪中ではありましたが、私の方は8月末に新事務所に移転しました。
事務所開きをするかしないか、迷ったのですが、
義母もお祝い事は大好きでしたし、義母の喪が明けるのを待って
週明けの13日(火)に開催することにし、ほぼ準備完了です。

八戸の谷口さん(催事でご出張中とのことでした)にも無理をお願いして
事務所開きのときに、ゲストのみなさんに召し上がっていただけるよう
虎鯖棒寿司を送っていただくようにしました。

また、同じ日に社労士事務所(個人経営)とは別に
執筆・講演・業務改善のコンサルティングを行う法人を設立します。
法人印も作成し、先日司法書士さんに作成していただいた
書類に印鑑を押して設立手続きをお願いしました。
私もとうとう「社長」の仲間入りです!

義母の死を通じて、「人間いつどうなるかわからない」ということをしみじみと感じました。
私が義母にお茶とお華を習っていて、いつか仕事が落ち着いたらまたお稽古を再開したいとは
思っていましたが、義母が先生である限り、いつでも習えるとタカをくくっていました。
でもこんなことになり、今からお茶やお華を再開するといっても
どなたに教えを請えばよいのか・・・

事務所の移転も法人の設立も、「今」じゃなくてもよかったとは思っています。
でも、ずっといつかは・・と思っていたことなので、逆に先延ばしにする理由もないので
思い切って舵を切ってみました。

独立して今までは、ほぼ自分のがんばりだけで仕事をしてきましたが
命が永遠ではない限り、組織で仕事をしていく仕組みをつくり
安心してお客様に仕事を任せていただける体制をつくっていきたいです。

さらに自分のひとりの力・知恵では限界があるので
他人の力を借りて、自分はより組織運営の方に力を入れていきたいです。

仕事だけではなく自分の時間も大事にしたいですし
当面の目標は日曜日を完全に休むことです。
(あ・・いきなり明日は出勤しますけど・汗)

義母がきっとまだ生きたかったであろう今世での人生、
義母の分まで綺麗なものを見て、美味しいものを食べて
義母に教えてもらった審美眼を娘や息子にも伝えていきたいです。



2011年09月04日(日)更新

『士業のためのクラウド活用仕事術』セミナー無事開催しました!

9月3日(土)台風が近づく中、私も幹事をしている
NPO法人ジャパンリーガルパートナーズ主催のオープンセミナーが開催されました。
























今回のテーマは『士業・専門家 サバイバル時代を勝ち抜くためのクラウド活用術』としまして
東京から2名の講師に来ていただきました。

まずは『クラウドハックス』などハックスシリーズの著者である小山龍介さん。
そして税理士で『社長の時間の使い方』などの著者である吉澤大さんです。

お二人とも私が依頼してお越しいただきました。
小山さんとは今年2月のお台場での小山さん主催のイベントをお手伝いしたことで
少しお近づきになれたので、講師のオファーをさせていただいたところ快諾いただきました。
























吉澤さんとも、経営者会報ブログのイベントを初め、東京での著者イベントで
何度かお目にかかっていたことと、小さな事務所(職員ゼロです!)ででっかく儲けておられるので
そのノウハウをぜひお聞きしたいと思ってお願いした次第です。

このオープンセミナーは100名規模のセミナーで
今回も100名超の方にお集まりいただきました。
台風が近づいていたので講師の方には前日入りをお願いしていました。
10名程度のキャンセルはありましたが、みなさんにお集まりいただき
無事開催されて幹事一同ほっとしております。

懇親会もクイズなどのイベントを用意していたので
参加者の方にも喜んでいただくことができました。

この勉強会を始めて今年で9年目になります。
皆で力を合わせてひとつのことをやり遂げるっていいなぁって感じましたよ。

私もそろそろ幹事は引退かなぁと思っていますが
本を書くことでできた著者人脈を最大限生かして
関西のみなさんにもそして講師をしていただく方にも
喜んでいただけるよう「つなぎ」の役割をこれからも続けていきたいと思っています。



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