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2010年02月03日(水)更新

事務所移転2周年です☆

今日2月3日は事務所の移転記念日。
2年前の平成20年2月3日から
現在の淀屋橋の事務所での業務をスタートさせました。
本日めでたく2周年を迎えることができました!

平成18年4月に自宅で事務所を開業し
1年8か月で念願の大阪市内に事務所を
構えることができました。

自宅で仕事をしていると、家事との両立は便利なのですが
不便なこともたくさんありました。
まずお客様に来ていただくことができないので
打ち合わせ等は常にこちらから出向かなければなりませんでした。
業務が増えて事務員さんに来てもらうにしても
自宅では来てもらうという決断ができませんでした。
あと物理的にもお客様が増え、書類のファイルが増えて
6畳の部屋に収まりきらなくなったことで、事務所を借りることを決断しました。

しかし事務所の維持費は支払えるのか。
事務員さんを雇っても給料をきちんと支払い続けられるのか。
わざわざ自宅を出て外で仕事をする意味があるのかなどなど
主人とも相談し、たくさん色々考えました。

結果としては、家事と仕事の時間の区分がきちんとできたこと、
ビジネスパートナーである税理士さんや弁護士さんと
何かあればすぐに会って相談ができる体制が整ったこと
家賃や給料を支払うためにさらに必死で仕事をするようになり
ご紹介が増え、お客様がかなり増えたことなどメリットばかりでした。

人間、楽をしていたら、必死モードに切り替われない感じがします。
必死モードに切り替わったときに、次のステージへの脱皮ができるのでは。

今まで2年間、事務所を維持できたのも、顧問先のお客様や
いつも仕事をご紹介いただくビジネスパートナーの
税理士さんや弁護士さんのおかげだと深く感謝しています。

私の仕事を手伝ってくださっている事務員さん達にも大感謝です。
これから3年目、4年目とさらに飛躍ができるように
自分自身さらにスキルアップしていきたいと思います。

2010年01月27日(水)更新

赤い本も増刷になりました!

昨年4月に発売になりました『小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方』が
増刷になりました!!
なんと発売9か月で3刷です!!

みなさんのご支援のおかげです。
ありがとうございます!!

小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
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この本は、企画を出した段階では
「初めて人を雇うときの本」というコンセプトでした。

ところがリーマンショックがあり、
初めて人を雇うような経営者も減るだろうということで
急遽、従業員さんがまだ少なくて
就業規則も整備もできていない会社の経営者を
ターゲットに変更し、原稿を大幅に書き換えて生まれました。

当初の視点が「はじめて人を雇う経営者」向けでしたので
できるだけ難しい言葉は使わずに、
人を雇えば発生するであろう社会保険の手続きや
従業員さんとの間で取り決めておかなければならないこと、
経営者であれば知っておきたい労働基準法や社会保険など、
基本的な内容をさくっと網羅したものになっています。

現実の仕事で経営者からよく質問を受ける内容を
なにわの社労士の真奈美先生と草食系の経営者とのやりとりで
再現し、現実の場面で置き換えてみて納得していただけるような
つくりにしています。

このやりとりの部分についても初校のゲラを見てからの大工事。
今思えば、初めての本でもありましたし、編集者さんにすごく
手をかけてもらって生まれた本だったなぁと感じます。

真奈美先生の表情についても最初はひとつの顔だったのですが
「いつも笑ってたらおかしい!」とクレームをつけたので
5種類のバーションになったり、細かいところまで手がかかってるんですよ~
(御世話になりました・笑)

私のことを知ってる人からの反響で一番多かったのは
「なんで真奈美先生なん?」というものです。
発売当初、「誤植や!奈美先生やのに真奈美先生になってるで~」との
メールや電話が殺到(笑)

「真奈美先生は架空の人物です」とご説明すると
「ややこしいなぁ」との反応。
でも考えてみてください。
自分の名前の人物を本の中に登場させるって恥ずかしいかも。
いくら私でも(笑)

12月に「トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方」が出て
本屋さんによっては、並べて売っていただいているようです。
私が目撃しただけでも、紀伊國屋書店本町店、旭屋書店大阪本店、
文教堂渋谷店などなど。

引き続きこちらの雇う方の本も、ご愛顧いただきますようお願いします。
本屋さんで並べて売られてたよ~の目撃情報も大歓迎です。
本屋さんの写真はNGの場合も多いので写真は撮影していただかなくて
大丈夫なので、よろしくおねがいします。

2010年01月24日(日)更新

東京遠征報告

「んぎゃ~ 寝坊した!8時5分や!」
で昨日の朝は始まりました。

13時に東京で最重要人物である某氏との面談のアポがあり
9時の新幹線で移動の予定だったのに
起きたら8時5分!
子どもの学校も遅刻です。

お化粧は新幹線の中で行なうことにして
超マッハで用意をして なんとか9時27分の新幹線に
乗り込むことができました。
(ちなみに自宅から新大阪まで約1時間かかります)

昨日は某氏との面談のあと、出版社さんで打ち合わせ。
その後、12月に出た本の打ち上げに。

今日は午前中はホテルでゆっくり過ごし
午後から「大事なことはすべて記録しなさい」の著者である
鹿田 尚樹さんのシークレットセミナーに参加してきました。

大事なことはすべて記録しなさい
大事なことはすべて記録しなさい
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このシークレットセミナーは、アマゾンキャンペーンの特典でした。
鹿田さんの参加者への感謝の気持ちが伝わってくる
心が温かくなるいい内容のものでした。
(シークレットだけに内容は書けませんが・笑)

そして参加者の方達とご挨拶をさせていただくと
「ツイッターでフォローをしています」と複数の方に言われました。
初めてお目にかかる方も多く、アウェー感が漂っていたのですが
その一言で一気に距離が縮まりました。

今回の東京出張は、出足は寝坊でバタバタでしたが
いい出会いがたくさんあり、次の本に向けてのアイデアも得ることができ
有意義な2日間でした。

いつものことながら気持ちよく送り出してくれた家族と
留守の間事務所で仕事をしてくれている事務員さんに感謝です。

2010年01月18日(月)更新

祝・増刷なう

トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
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12月19日発売の『トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』ですが
先ほど担当編集者さんから増刷決定!のご連絡をいただきました!
ありがとうございます!!

今回の本については、あまり大騒ぎをして宣伝するようなものでもなく
(世の中に職を失って困っておられる方もたくさんいらっしゃるので)
とても静かな感じだったので、増刷の連絡を聞いて正直ビックリしました。

この本を書く!と決めたときに、本当に誰にも相談ができずに
困っておられる中小企業の経営者のことだけを考えて書くことを決意しました。
地方の小さな書店さんで1冊ずつでも売れて、必要な方の手元に届けば
いいなぁと思っています。

さて、帯の刺激的なキャッチコピーである「解雇の作法」については
タイトル会議の前に著者案としてタイトル100本ノックを行った結果を
提出させていただいた中での第一案でした。

そしてその第一案をくださったSEの坂井 恵さんが、本を読んでくださった
感想を書いてくださっています。
私がこの本で伝えたかったことを第三者の声で書いてくださっていますので
ぜひお読みください。

■sakaikの日々雑感>>>こちら

最後に拙著をご購入いただいたみなさん
ブログやリアルの場でご紹介いただいたみなさんに
とても感謝しております。
今後ともどうぞよろしくおねがいします。

2010年01月18日(月)更新

【必見】AERAと週刊ダイヤモンド

先日、中小企業の雇用情勢について
AERAの記者さんから取材を受けました。
その記事が本日発売のAERAに掲載されています!
名前もバッチリ載ってますが、残念ながら本のタイトルが掲載されていません(涙)

>>>「クビ切り」サバイバル (16ページ)

3時間半の取材で、使ってもらったのはこれだけかぁ・・と
言う感じなのですが、「クビ切り請負人」的な書かれ方をしなかったので
まぁよかったかなぁと感じています。

そして!これまた本日発売の週刊ダイヤモンド!
ツイッター特集なんですが、表紙のアイコンの中に
伊藤さんがいます!
下から6段目左から15個目のアイコンです。

今日は駅売店、もしくはコンビニにて
AERAと週刊ダイヤモンドをお買い求めくださいませ。

2009年12月31日(木)更新

年末のご挨拶

2009年もあと2時間余りとなりました。
経営者会報ブログのみなさん
ブログを読んでくださっているみなさん
今年も1年間お世話になりました!

8月以降、ツイッターにはまってしまったので
こちらの更新がおろそかになってましたが
機会あるごとに、みなさんが声がけをしてくださるので
ブログも無事に続けることができました。

昨日、今日でツイッター上で、またまた動きがあり
12月の読書パーティでお知り合いになった
「結果を出す人はノートに何を書いているか」の著者、美崎 栄一郎さんと
大阪で勉強会祭りを2月か3月に開催することになりそうです。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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「結果を出す人はノートに何を書いているか」
美崎 栄一郎著 NaNaブックス



大阪で勉強会を開催されている他の方も共同運営です。
美崎さんご自身もメーカーに勤務中ですし
参加者や他の運営者もお勤めの方が多いかも。
来年は、新しい出会いがありそうです。
3冊目、4冊目の本の取材もスムーズに進められそうです。

ツイッターは、ホントに即時性があります。
いいネタさえ提供できれば、どんどんクチコミで人が集まります。
来年は、さらにツイッターの可能性を探ってみたいです。

そして、今日、アマゾンから年内最終配送の本が届きました。
こちらもツイッター上で話題になっていた本。
企業にお勤めの方が「最近の人達の職業倫理の欠如」について
嘆いておられました。

働く側から「職業倫理」という言葉が出てくるのは頼もしい限りです。
経営者側もこういった意識レベルの高い社員を育てることに
注力したいですね。

今年最後に購入した本はこちら。
年末年始に読む本に加えたいと思います。

社員心得帖
社員心得帖
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「社員心得帖」
松下幸之助著 PHP研究所



ではではみなさん、よいお年をお迎えください。
スーザンボイルを見逃したことを
ツイッターで知り失意のいよりんでした。

2009年12月17日(木)更新

【今週のお題】今年の10大ニュース♪

うぉ~今年も残すところわずか。
あせってます。

今年の10大ニュースですね。
多分10個も思いつかないので
思いつく分だけ。

第1位
出版しました!!!!!


う~ん、これはすごい。
ホンマにすごい体験でした。

苦しかったりもしたけれども
編集者さんとひとつのものを作り出していき
それが形になって世に出る。

似た体験としては、出産があるのですが
生まれた後が異なります。

子どもは自分の目の届くところにいますが
本は私の目の届かないところで
たくさんの人に喜ばれています。

地方に出張に行ったときに、見ず知らずの方から
本を読みました、といわれたり
メールで本の感想をいただくと、本当にうれしいです。

あとは、自分の周りの人達が喜んでくれて
応援をしてくださったこと。

前著のときも経営者会報ブログのみなさんが
感想を次々とupしてくださったので
本の名前で検索をしたときに、たくさんブログが上ってきて
みなさんからの応援の気持ちに胸がジーンとなりました。

東京と大阪で開催した出版記念パーティもたくさんお越しいただき
ありがたかったです。

本を世に出すって、責任も重くて苦しいけれども
本屋さんで自分の本を見つけたときの喜びは
なんとも言えないものなので、今後も書き続けたいと思います。


第2位
娘が中学生になりました!


これは大きな出来事でした。

娘が中学生になった⇒お弁当が必要⇒早起きが必要

となり、今まで夜型で夜中に仕事をしていた
私の生活スタイルがガラッと変わりました。
(とは言え4時に起きているわけではありませんが)

仕事ができる事務員さんが来てくれたこともあり
できるだけ昼間に仕事をやるようにして
今回の2冊目の原稿も徹夜に近かったのは1回だけで
あとは2時までには寝るようにしていました。

これから年も取っていくし、睡眠時間も確保して
健康管理に気をつけたいと思います。

というかんじで3位以下は、思いついた順番に
発表したいと思いますのでお楽しみに。

2009年12月14日(月)更新

東京で著者さんのパーティに参加してきました!

日曜日に東京に出向き
著者さん・編集者さん・ブロガーさんの集まる
「読書パーティ」に出席してきました。
130名もの人が集うすごいパーティでした。

主催者はこの方!
10月に本を出された元国会議員秘書の経歴を持つ
鹿田尚樹さんです!

大事なことはすべて記録しなさい
大事なことはすべて記録しなさい
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そして、協力者として、鉛筆の表紙のノートの本の美崎 栄一郎さん。
(めっちゃステキな方でした。鉛筆いただきました(笑))

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)
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他にもたくさん著者の方が来られていましたが、参加者名簿を見て
私が鹿田さんに紹介をお願いしたのはこの方!
マネー・ヘッタチャン です。

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
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この本はオトナの童話なんですが、強烈です。
怖いものみたさの方はぜひお読みください。
え~、世の中ってこうなってたの??ってビックリですよ

パーティにて、今年出版した著者13名くらいが
壇上で挨拶をする機会がありました。

私は、全然ウケを狙ってなかったのですが、
新刊の紹介をした際に、なんかすごい大うけ発言をしてしまって
鹿田さんのブログでも紹介されてしまいました>>>こちら

ホントにすごい熱気で、来年に向けてパワーをいただきました。
来年はもっと著者らしくなっているといいなぁ

2009年12月07日(月)更新

やっとご恩返しができました

今日は事務所の忘年会兼6月27日に開催された
大阪での出版記念パーティのスタッフ慰労会でした。

6月27日って、いつやねん、ってかんじですが
大阪の出版記念パーティのあと、そのまま
2冊目の本の企画に突入してしまったので
128名ものゲストをさばくのに、本当に御世話になった
スタッフのみなさんにお礼をする時間もなかったのです。

今日は12月の忙しい中集まっていただいたみなさんと
ゆっくりお食事をして、お酒もいただいて、
たくさんしゃべって楽しかったです。

こうやって人が力を貸してくれるから
本も書けるし、セミナー主催もできるんですよね。
感謝☆感謝☆です。

年内にきちんとお礼ができてよかった。
ずっと心の中で気になっていたので
スッキリしました。

2009年12月04日(金)更新

顧問先企業の労基法違反で社労士も書類送検

大阪の激安スーパー:スーパー玉出で
パート従業員さんを過重労働で過労死させた件で
時間外協定を超えて長時間労働をさせ
時間外割増賃金を支払っていなかった
経営者と会社が監督署から書類送検されました。

監督署の調査の際にタイムカードを提出しなかった、ということで
同社の当時の顧問社労士も書類送検されています。

詳しくはこちら>>>

少々小うるさいと思われても、お客様に対して
コンプライアンス意識をきちんと伝えるべし、と感じました。

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人事労務に関するコンサルタント業/セミナー運営/社会保険労務士業

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