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2011年10月24日(月)更新

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」に事務所のビルが登場します

NHK朝の連続テレビ小説「カーネーション」に
事務所が入居している船場ビルディングが登場します。
25日(火)26日(水)が放映予定とのこと



私が入居の契約をした日の早朝がロケだったようで
残念ながらいよりんはドラマには登場しません(笑)

ぜひぜひご覧くださいませ!

2010年05月11日(火)更新

カンブリア宮殿にエーワン精密 梅原勝彦氏登場!

昨日放映されましたテレビ東京系の
『カンブリア宮殿』に株式会社エーワン精密の
創業者である梅原勝彦氏が登場されていました。

経常利益率35%超を37年続ける 町工場強さの理由
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梅原氏には昨年e製造業の会主催の講演で
お話をお聞かせいただきました。

次世代の人間を育てようって愛にあふれていて
自社の人間とか他社の人間とかではなく
もっともっと広い視点で物事を見ておられるような方でした。

梅原さんの講演が終わってから
拙著『小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方』を
献本させていただいたら、お返しにと、梅原さんの著書をいただきました。
すごく気さくな方でした。

カンブリア宮殿では、テレビだからといって緊張する様子もなく
いつものチャーミングな笑顔で堂々とされていて
ひとつひとつの言葉が心にずんずん響きました。

「利益はお客様が下さるご褒美。お客様に嫌われたらもらえない。
小さなクレームも見逃さないことが大切。
サービス業であることを忘れてはいけない」


製造業だけではなく、どの仕事にも当てはまる言葉だと思います。
難しいことは何もしてない、とおっしゃってましたが
基本的なことをコツコツ続けてこられたことが
高い利益率を維持している秘訣だと感じました。

講演で生でお話をお聞きしたときもすごいなぁって思いましたが
テレビで編集された状態でお話をお聞きしてさらにすごい!って
思いました。

こんな経営者がいることを、日本の町工場は世界に誇るべしですね。

2010年02月14日(日)更新

『龍馬伝』にはまる

みなさん、『龍馬伝』ご覧になっていますか?
坂本 龍馬はあまり知らないけど
福山 雅治ファンの私はテレビにかぶりつきで見ています。

毎回、心にぐさっとくる台詞がちりばめられています。
今日の言葉は龍馬のお父様の言葉。

「この世に生まれたからには、己の命を使い切らんといかん。
使い切って生涯を終えんといかん。」


お正月明けに参加をした断食座禅道場の野口法蔵先生は
おっしゃってました。
人間としてこの世に生を受ける確率はすごく低いそうです。
ですので、人間として生まれてきたことをありがたく思い
生あるうちに人間としてできることをせいいっぱいやるべきだと。

私は人として生まれてきたからには、他人の役に立つ人間になりたい
と強く思っています。
自分が社会で必要とされる人になりたいのです。

私は今までに2度、社会からの強い疎外感を感じました。
1度目は二人目の子供を出産するために、会社を辞めたとき。
2度目は、独立開業をしたときです。

11年勤務した会社を辞めたときは、あれだけ社会とつながっていたのに
家族・友人以外は誰も私のことを必要としていない気がして、つらかったです。

独立開業をしたときは、最初からお客様があるわけでもなく
電話も鳴らず、何をしたらいいのかわからず、
誰も自分のことなんて必要としていないのでは・・・と
社会から取り残された気持ちがしました。

「いよりさん、旦那さんもいてるのに、そんなにがんばって働かなくてもいいやん」って
言われることもよくありました。

でも、私は根からの仕事人間なので、仕事を通じて
他人に必要とされ、他人の役に立つことで喜びを感じる人種なのです。
2度の疎外感から得た答えはそれです。

人間の命は有限です。
坂本 龍馬も夢半ばで命を落としてしまうのです。
でも生きている間に、力の出し惜しみをせず
自分の命を全うするつもりで全力でこれからもやっていきたい、
そんなことを福山 雅治はやっぱりイケてるよなぁと思いつつ感じてました。

2009年12月06日(日)更新

『僕の初恋をキミに捧ぐ』

今日は娘とふたりで映画に行きました。
井上真央ちゃんと岡田将生くんが主演の
『僕の初恋をキミに捧ぐ』です。

映画を観に来ているのはほとんど、女子中高生ばかり。
25歳以上はいなさそうなかんじで、やや肩身が狭かったです。
これが小学生向けのポケモンの映画とかだと
親とみんなきているので意外と大丈夫なんですけどね~

映画は岡田将生くん演じる主人公の男の子が
生まれつきの心臓病により、16歳にしてこの世を去ってしまうというもの。
主治医の娘である井上真央ちゃんが小さいときからずっと仲良くしていて
限りある命の中で彼女との時間を精一杯過ごすというものです。

映画を観終わって、命って限りあるものなんだと
改めて認識したこと。
そして、彼氏を失った井上真央ちゃんよりも
息子を失った森口瑤子の悲しみに共感している自分を発見し
いつまでも若いつもりだったのに
カラダだけでなく、マインドもティーンエイジャーではなくなっている自分に
愕然としました(笑)

うちの子供たちにいつもいい聞かせていることがあります。
ひとつは「人様に迷惑を掛けないこと」
もうひとつは「私より先に絶対死なないこと」です。

自分が死ぬことももちろん怖いけれど
自分の大切な人が死んでしまうことのほうが
よっぽど怖いです。

帰宅してすぐに息子を抱きしめた母でした。

2009年11月27日(金)更新

『THIS IS IT!』本日最終日

ツイッターでずっと話題に上っていた
マイケルジャクソンのドキュメンタリー映画
『THIS IS IT!』
本日最終日ということで午前中に見てきました。

行きたいと思っていたけどずっと時間が取れず
昨日のレイトショーがラストチャンスだったのですが
お客様との面談が長引きアウト。

もうアカンなぁとあきらめていましたが
今朝のツイッターのみんなのつぶやきを見て
いてもたってもいられず
自宅から自転車で5分のシネコンに行って来ました。

今日は最終校のゲラチェックの予定で
自宅仕事にしていました。
本当は事務所で仕事だったのですが
午後の予定がキャンセルになったので
自宅でゲラチェックをすることに。
でも・・・行っちゃいました。
(編集担当のT中さん、何度も電話をもらってスイマセン)

この2時間は睡眠時間を削って帳尻を合わせます。
(裁量労働制ですので)

さて!映画の方は・・・
ツイッターでの評判通り、もう一度観たいと思うものでした。
ロンドン公演に向けて、突然の死の直前まで
スタッフと公演のリハーサルを続けている
マイケル・ジャクソンと、ダンサー、バックミュージシャン、
プロデューサー、などの様子が映し出されます。
元々映画用に撮影されたものではないそうです。

マイケルと一緒に仕事ができるのを
心から喜んでいるスタッフの様子が映し出されています。
マイケルは、スーパースターであり続けるためには
こんなに細かいことまでこだわって舞台を作り上げているんだ、と
感じさせるような音へのこだわり。舞台での演出方法への
こだわりが伝わってきました。

マイケルが亡くなったと聞いたきいたとき、もちろんビックリしましたが
映画を観てからのほうが、彼を失った喪失感を大きく感じ、
ロンドン公演に向けて、気持ちがひとつになっていたスタッフの
落胆を考えると、胸が締め付けられるような思いです。

ツイッターによると夕方以降のチケットはSOLD OUTになっている
映画館もあるとか(都心部)
もしお時間の都合のつく方は、めっちゃおススメです!
私もレイトショーに行ってしまうかも。

映画館でぜひマイケルの彼を支えるスタッフの熱い思いを
共有してくださいね~

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