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人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2011年12月24日(土)更新
叔父の葬儀で従兄弟達と25年ぶりの再会
クリスマスの3連休に入る前に
病気療養中だった父方の叔父が亡くなったと連絡がありました。
連休の初日がお葬式だったので名古屋までいってきました。
父親は8人兄弟の下から2番目です。
祖父は父親が成人する前に亡くなり
祖母も25年前に亡くなりました。
父親の田舎は秋の台風で大きな被害にあった
和歌山の那智勝浦です。
和歌山は陸の孤島と言われていて
大阪から特急くろしお号で4時間くらいかかります。
小さいときはお正月になると家族でくろしお号に乗って
父親が生まれ育った家に行って
たくさんの伯父伯母、従兄弟達とお正月を迎えていました。
母方の従兄弟の中では、私が一番年上なのですが
父方では下から3番目。
私が小学生のときに、もう成人している、いとこもゴロゴロいて
誰が伯父伯母で誰が従兄弟なのか人数が多すぎて
把握できなかった記憶があります。
小学生のころは毎年和歌山に行ってた記憶がありますが
かなり遠いのでクラブ活動を熱心にしていた中学生くらいから
だんだん行かなくなり、従兄弟達とも疎遠になっていきました。
従兄弟たちに最後に会ったのは25年前の祖母の葬儀のときだったと
思います。
久しぶりに会った従兄弟達はずいぶんいい大人になっていましたが
「奈美」とか「奈美ちゃん」とか呼ぶ口調は昔のまま。
私も50歳になる従兄弟に「〇〇君」と呼びかけたりして
小さいときに一緒に山の中を探検に行ったりしていた記憶がよみがえってきました。
従兄弟のうちの年長のおねえさんが
「奈美ちゃん、ずっと会いたかったよ。亡くなった伯父さんが会わせてくれたんやね」
と言ってくれてジーンときました。
今回の伯父の葬儀には従兄弟達がそろってきていましたが
伯父伯母は高齢のため来れない人たちも多く
こうして世代交代していくんだなって感じてしまいました。
今年の夏に義母を亡くして、初めて自分が色々やらなければならない
お葬式を体験しました。
義母も伯父もうちの両親と同じような年代です。
肉親の死って今まではすごく遠いことでしたが
誤解を恐れずいえば、こうして「慣れていく」もしくは
「心の準備をしていく」ということなんだなぁって感じました。
人の命は有限なのでいつかは必ず死ぬものです。
普段は全く意識していないけれども、いつかこの世では
会えなくなるときが来るんですよね。
義母が亡くなったときに、お坊さんが
「人が亡くなるのが生の尊さを生きている人に教えるためだ」と
おっしゃっていたのですが、まさにその通りだと今回も感じました。
小さいときかわいがってくれた伯父の冥福を心から祈りたいと思います。
病気療養中だった父方の叔父が亡くなったと連絡がありました。
連休の初日がお葬式だったので名古屋までいってきました。
父親は8人兄弟の下から2番目です。
祖父は父親が成人する前に亡くなり
祖母も25年前に亡くなりました。
父親の田舎は秋の台風で大きな被害にあった
和歌山の那智勝浦です。
和歌山は陸の孤島と言われていて
大阪から特急くろしお号で4時間くらいかかります。
小さいときはお正月になると家族でくろしお号に乗って
父親が生まれ育った家に行って
たくさんの伯父伯母、従兄弟達とお正月を迎えていました。
母方の従兄弟の中では、私が一番年上なのですが
父方では下から3番目。
私が小学生のときに、もう成人している、いとこもゴロゴロいて
誰が伯父伯母で誰が従兄弟なのか人数が多すぎて
把握できなかった記憶があります。
小学生のころは毎年和歌山に行ってた記憶がありますが
かなり遠いのでクラブ活動を熱心にしていた中学生くらいから
だんだん行かなくなり、従兄弟達とも疎遠になっていきました。
従兄弟たちに最後に会ったのは25年前の祖母の葬儀のときだったと
思います。
久しぶりに会った従兄弟達はずいぶんいい大人になっていましたが
「奈美」とか「奈美ちゃん」とか呼ぶ口調は昔のまま。
私も50歳になる従兄弟に「〇〇君」と呼びかけたりして
小さいときに一緒に山の中を探検に行ったりしていた記憶がよみがえってきました。
従兄弟のうちの年長のおねえさんが
「奈美ちゃん、ずっと会いたかったよ。亡くなった伯父さんが会わせてくれたんやね」
と言ってくれてジーンときました。
今回の伯父の葬儀には従兄弟達がそろってきていましたが
伯父伯母は高齢のため来れない人たちも多く
こうして世代交代していくんだなって感じてしまいました。
今年の夏に義母を亡くして、初めて自分が色々やらなければならない
お葬式を体験しました。
義母も伯父もうちの両親と同じような年代です。
肉親の死って今まではすごく遠いことでしたが
誤解を恐れずいえば、こうして「慣れていく」もしくは
「心の準備をしていく」ということなんだなぁって感じました。
人の命は有限なのでいつかは必ず死ぬものです。
普段は全く意識していないけれども、いつかこの世では
会えなくなるときが来るんですよね。
義母が亡くなったときに、お坊さんが
「人が亡くなるのが生の尊さを生きている人に教えるためだ」と
おっしゃっていたのですが、まさにその通りだと今回も感じました。
小さいときかわいがってくれた伯父の冥福を心から祈りたいと思います。
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