大きくする 標準 小さくする

2010年07月25日(日)更新

息子の宿題に、もがき苦しむ

最近息子ネタと新刊ネタが順番に登場でスイマセン。
今日は息子ネタです。

5年生の息子。
夏休みから電車に乗って進学塾に行きはじめました。

週末はさすがにお休みだったのですが
宿題がたんまり・・・。

今まで学校の宿題は全部自分でやっていました。
しかし!塾の勉強は学校で習っていない範囲だし
「わからへん。ママ教えて~」のライフラインを使われてしまいました。

まずは社会。
中部地方についてです。
愛知県には愛知用水、明治用水、豊川用水があります。
長野県の松本盆地では、りんご、もも、ぶどうの栽培が
行われています。

などなど・・・

地図帳とiPhoneのグーグル検索フル活用で・・というか
グーグル検索よりも地図帳がかなり役に立ちました。

8ページくらいの宿題を終えた後はめっちゃぐったり。

さらに算数があったのですが、算数は食事の後にしよ、ということで
仕切りなおし。

算数はさらなる困難が待ち受けていることが予想されたんですが
意外と大丈夫でした。

息子も得意だし、私もこんなに算数ができるとは思っていませんでした。
ふたりで力を合わせてサクサクと進みましたよ~。
(算術は、なにわの社労士の金勘定力に必要なスキルですからね・笑)

土曜日は事務所で仕事、もしくは勉強会への参加。
日曜日は家族と過ごしながらも自宅で仕事。

という週末を過ごしてきた私にとって
息子との勉強タイムは想定外です。

しかし、できなかった問題が解けたときの爽快感は
たまりませんなぁ。。

仕事時間の集中度を高め(ツイッターなんてやらずに・笑)
さらに時間管理を徹底して、仕事+お付き合い+執筆+息子の勉強で
頑張りたいと思います。

2010年07月25日(日)更新

『眼力』~物事の先を見る目を養う

斉藤一人さん著の『眼力』(サンマーク出版)を読みました。

眼力 (CD付)
眼力 (CD付)
クチコミを見る


この本の中には、情報が錯綜する現在社会を生き抜くために
必要な目の前の現象をただ見たり、聞いた情報に惑わされるのではなく
その先にある物事の本質を見抜く力を身につけることが大切であると
説かれています。

大変おこがましいのですが、29日発売の私の新刊
『稼げる社労士の集客術』の内容とリンクしている箇所が多く
付箋を貼りまくりでした。

『稼げる社労士の集客術』を書くきっかけになったのは
資格を取ることをゴールにしていて、資格さえあれば
食べていけると思っている人が世の中にあまりに多いと感じたこと。

仕事が取れないとわかると、異業種交流会で名刺交換をした人に
FAXDMやメルマガ攻撃をしかけたり。

最近サラリーマンの人との交流が増えているんですが
異業種交流会に出た後に士業の人からのアプローチがすごいって苦笑。
サラリーマンは明らかに私たちのお客様ではないのに・・・・

斉藤さんも本のしょっぱなで同じことを書かれています。
資格取得をめざす人に、「なった後のこともきちんと考えたほうがいいよ」と。

その他、商人で儲けるためには成功パターンを見つけて
それをコピーしていくことだと、書かれています。
しかも未来を見据えながら。

サラリーマンよりも楽だなんて思って商売を始めるべからず。
サラリーマンの3倍苦労するつもりで始めるべし。
教わったことがない答えを自分で探し出す。これが商人。

その他、事業を大きくすることだけが成功ではない。
自分のビジネスサイズを決めてやること。

などなど。

私はまだ斉藤さんのように大きな成功はしていません。

しかし、自分は社労士として資格業の世界で
一生生きていこうと思っています。
自分の住む世界をよりよくしたい、と思っています。
価格競争をして疲弊する世界ではなく、
みんなで意識も知識もレベルアップして業界全体で
社会的地位も向上すればいいなぁと思っています。

資格者である一方で、サービス業である我々は資格に甘えることなく
もっと誰に自分のどんなサービスを提供していくのか。
そのためにはどうしていくのかを考えていく必要があるのでは。

斉藤一人さんの『眼力』、特にこれからサラリーマンを辞めて
自分で仕事をしていこうと思ってる人達におすすめです。

さらに資格者の方は、手前味噌ですが、拙著
『稼げる社労士の集客術』もあわせてお読みください。
テクニックだけではない、自分の看板で商売をしていく上での
気持ちの持ち方や人としてのあり方も書いていますので。

「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
クチコミを見る

<<  2010年7月  >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31