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人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2010年10月29日(金)更新
「40代女子」が巻き起こした波紋
昨日放映されたカンブリア宮殿はご覧になりましたか?
付録付きの雑誌で一世を風靡した宝島社の蓮見社長が出演されていました。
番組の後半に今月から発売された
「40代女子」向けの新刊誌の紹介があり
私のツイッターのタイムラインは騒然となりました。
『40代「女子」ってありえね・・・』
私は「女子」マインドを失ったつもりは全くないのですが
20代30代の人達からすると「40代になって「女子」って・・」って感じで
それは男性からだけではなく、当事者の40代女性からも違和感があるとの
ツイートがありました。
自分自身で言うと20代30代の頃よりも今が一番自分に正直に
生きてるなぁって感じがします。
20代の頃は仕事とか結婚とか彼氏とか諸々悩むこともあり
自分らしくというよりも、周りの人(彼氏であったり会社の上司であったり)が
求める自分にならないとダメなんじゃないか、っていう気持ちがありました。
自分にも自信がないし、これから先はどうなるのかなって
常に不安で、自分を全部出さずに世間の様子を伺いながら
生きていた気がします。
30代になって子も産み、天職とする仕事にも出会えたわけですが
子育てと仕事の両立で、綱渡りのような毎日で、気をゆるめる間もなかったです。
そして40代になると、すべてのことが「なんとかなるや」って思えるようになりました。
仕事人生を22歳から65歳とすると、40代がちょうど折り返し地点になります。
今までは周りの人のお世話になってきたのを、後半は次の世代の人のために
何かをしていくべきじゃないかなぁってずっと思ってきました。
となると、必死で上に上がろうとするのではなく、いかに自分の今までの
積み重ねをうまく使って、そうすれば社会の役に立つのかを
考える時期なのかなぁって思います。
周りの人を見ていても40代になったら、趣味に生きている人
家庭のことを一所懸命やってる人、仕事に生きる人など
自分の居場所を見つけている人が多い気がする。
恋愛にしても、40代になったら、子が産めるかどうかギリギリというか
ほぼヤバイので、そこも人生のふっきりポイントだと思う。
「これから先、すごく好きな人が現れても、(仮に福山雅治にプロポーズされても)
もうその人の子を産むことはできないんや・・」って。
(主婦にあるまじき発想ですが・笑)
なので、周りが見てどうであろうと40代でも50代でも
自分が「女子」として生きていきたいのであれば
それでいいんじゃないかなぁって思います。
老い先短いし、好きなように生きたい♪
なので、どうか「40代女子」お許しくださいませ!
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