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2012年04月02日(月)更新

娘の白浜土産~焼さば棒寿司

先日、娘が友達と白浜に日帰りで卒業旅行に出かけました。
当日はまた雨・・・

お友達との連絡がうまくいってなくて
雨だったら延期だと思っていたらしく
出発がかなりギリギリになり、最後はダッシュで列車に乗り込むことになりました。

乗り換えがややこしいので天王寺駅まで送っていったのでよかったですが
子ども達だけだとやばかったです。

息子も何度か友達と冒険旅行に行ってます。
彼らは早め早めの集合で、普段はグースカ寝ているのに
その日だけは夜明け前に起きてちゃっちゃと準備をして出て行き
家から送り出しただけで、あとの電車やバスの乗り継ぎは全く心配してなかったけど
娘はやっぱりヤバかったです。

白浜では、とれとれ市場でランチをして、アドベンチャーワールドに行くという
段取りをしていたようです。
現地滞在時間が5時間くらいしかなかったので、かなり時間が足りなかったようですが
初めてのお友達との旅行を楽しんできたようでした。

そして彼女のお土産がとれとれ市場で買ってきた焼さば棒寿司


(画像は写真を取り損ねたのでネットからお借りしました)

「4本買ったし、重かったからアドベンチャーワールドではコインロッカーに預けてん」と
話す彼女。

「4本って家族でひとり1本ずつ食べるつもりやったん?」って聞いたら
家には1本。おじいちゃんに1本。隣の○○さんの家と、向いの○○さんの家に
1本ずつ・・・って。

子どもなのに、近所の家の分までお土産を買ってくるとは!
さらに、移動の時間がもったいないのでバスではなくタクシーを使ったとか
重い荷物は持ち歩かず、コインロッカーを使うとか・・
誰にそんなことを教えてもらったんだろうと思ったら、
すべて私が普段していることでした(鏡のようで恐ろしい・笑)

お寿司を渡したご近所さんからは、「卒業旅行に行きやってんね。
大きくなったね」と言っていただき、親が家にいないので
代わりに彼女のことを見守ってくれているようでありがたかったです。


2012年03月30日(金)更新

最後のランチに選ばれるお店

今日のランチは以前より一度行ってみたいと思っていた
北浜・道修町にあるコロンビア8さんというキーマカレーが
有名なお店に行ってきました。



13時を過ぎてからお店に向かったのですが
お店の前には入店を待つ人がいました。
(本日の集計だと13時45分を過ぎると待たなくても入れたみたいです)

お店はカウンターが12席ほどの小さなお店です。
常連さんがほとんどのようでビックリしたことは
「今日で大阪が最後なんです」ってマスターにお勘定をしていた人が
30分間の滞在で2人もいたこと。

12席しかないお店でうち2人が大阪最後のランチでこのお店を選んだって
すごくないですか??

しかもちゃんと後任の人も連れてきていて
お店の引き継ぎもされていました。

私たちの仕事で言うと、創業社長から、息子さんに引き継がれる際に
「息子のこと、会社のことを頼むわな」と言われるとすごく感動します。
そこまで信頼を置いてくださっているということですから。

大阪を去るときに、最後に行きたいと思われるお店、素敵ですね。


2012年03月22日(木)更新

いつまでもここにいたいと言われる街に

昨日は最近仲良くしていただいてる北浜界隈の飲食店のオーナーの
リーダー的存在であるG.Baccanoのシェフのお誕生日でした。
























お店には常連さんが次々と集まり22時にはお店が満席になって
シェフは通常モードでお仕事をしている中
お客さんそれぞれが楽しんでおりました。

常連さんの集まりの特徴は、おそらく元々友達同士っていう人は少なくて
みんなひとりづつ、仕事もバラバラなんですが、
いつものお店に自分の都合で出没して
そこで一緒になった人とワイワイガヤガヤという感じなのです。

特定のグループで固まっていないので
ひとりでも参加しやすいって感じでしょうかねー。

さらに今はフェイスブックやツイッターがあるので
そちらに「今ここにいるよ」って投稿をすることで
投稿を見て、あ、今日は●●さんが来てるから
いってみようかなーってことにもなります。

昨日は横浜から転勤で大阪に来ているという
30代サラリーマン男子と席が隣になり
二人で中抜けをして、別のお店に行ったりもして
たわいもない話をしていたのですが
そのときに彼が言ってたこと。

「大阪に転勤になったとき、1日も早く帰りたいって思ってたけど
北浜の仲間ができてから、今は帰りたくないんです」

職場や家族以外で一緒にお酒を楽しめる仲間がいるって本当に素敵です。
私が仕事をするこの街が、ここに関わるみんなにとってかけがえのない街になるように
私も街を構成する人の一人として楽しく関わっていきたいと思います。

2012年03月21日(水)更新

東京ディズニーリゾートでの休日

週末は家族で東京ディズニーリゾートに2泊3日で行ってきました。
ディズニーリゾートには子ども達が小さいときから定期的に行っていて
彼らにとっては楽しい思い出の場のようです。

お金はかかるし、人は多いし、待ち時間は長いしで、私はむしろ
グアムとかの海外リゾートに行くか温泉にでも行きたかったのですが
却下されてしまいました。























そして出発当日は見事に雨。
しかしこれまで、台風で飛行機が8時間遅れたこともありましたし
(9時の飛行機が15時出発)、多分、10回くらい行ってるうちの
半分くらい雨なので、「また雨か」ぐらいの感じでした。

1日目は雨カッパでは対応できないくらいの本気の雨と寒さ。
2日目もシトシト雨が降ってきて、またまた寒い1日でした。

しかし、実はこの雨と寒さが幸いしていたことが
3日目にわかりました。
3月19日(月)快晴。ディズニーシー10周年イベントの最終日。
連休の谷間とはいえ平日のはずなのに、どこからこんなに人がやってきたのか
思うくらいの人、人、人でした。

その日はディズニーシーもディズニーランドも両方行ったのですが
両方、めっちゃいっぱい。午前中でファストパスの発券は終了し
スタンバイの列は180分待ちでした。

1日目、2日目は悪天候だったので人もそんなに多くはなかったですし
(台風のときを経験しているのでそのときと比べると多かったですけど・笑)
乗り物に乗るのも適度な待ち時間で、食事に至ってはほとんど待ち時間なしで
食べることができたのでよかったです。

そして今回の旅で感じたことは子ども達の成長ぶりです。
マップを手にして、次にどこに行くかの段取り。
自分だけの意見だけを主張するのではなく
他の人の意見も聞く。

さらに楽しみにしていたエレクトリカルパレードを見ることができなかった娘のために
息子がディズニーシーの夜のショーの場所取りをしてくれたことなど。

息子は6年生になってから2回、子ども同士で小さな冒険の旅に出ています。
1回目は和歌山マリーナシティへ。2回目は三重にあるナガシマスパーランドへ。
この気遣いと自分の判断での行動力は冒険旅行で身につけたものに違いありません。
子どもたちの成長を感じた旅でした。


2012年03月16日(金)更新

愛する息子 小学校卒業おめでとう!

今日は私の愛する息子の小学校の卒業式でした。
5年生が演奏する曲に合わせて会場に入場してきたときから
すでにウルウル。

息子は友達が多いので
知ってる子が次から次へと入場してきて
みんなの晴れ姿を誇らしく感じました。

小学校の卒業式は、送る言葉の5年生も
在校生への言葉の6年生もみんな一所懸命で
歌声も綺麗で、なんか空気がとっても澄んでいて
めっちゃよかったです。
























一旦教室に入って担任の先生からはなむけの言葉をもらって
5年生がつくる花のアーチをくぐり、そこからは
みんなで記念撮影大会。

あそこからもここからも
「いより、一緒に撮ろうぜ!」と呼ばれる息子を
とても誇らしく思いました。

小学校はずっとそこにあるけど
息子の姿を見ることはないんですね。
休み時間にドッジボールを元気にしている
息子の姿をこっそり見るのが楽しみだったのに。

小学校の卒業はひとつの区切りです。
だんだん私の手元から離れていくと思います。

でも子供がいてくれたからこそ
また卒業とか入学の感動も味わうことができて
「生まれてきてくれてありがとう」と、毎日毎日
子供たちの寝顔を見て語りかけています。

母として子供たちにしてあげてることってすごい少ないですけど
楽しんで働いている姿を見てもらえればよいなって思ってます。

息子!卒業式おめでとう!
母はあなたが大好きです!
中学校になっても、今まで通り友達を大事にして
楽しんでね!
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