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2010年01月28日(木)更新

息子の「精通」にぶっ倒れる

先日、最愛の息子の参観日がありました。
息子は小学4年生。
いよりんがこの世で最も愛する人物といっても過言ではありません。
彼のために仕事をし、彼に嫌われないように身なりも整え
彼の好きな食事をつくり、彼のうれしそうな顔を見るのが私の生きがいなんです。

そして参観日。
授業は「保健」でした。
「保健」って何をやるんかなぁと思ってたら
先生がおもむろに黒板に「初経」と「精通」と書きました。

げ~4年生でこんなことを習うの??
まずは「初経」の話から始まりました。
だんだん汗が出てきて、心臓がバクバク言ってます。
女子の身体の構造なんて、息子に知られたくないのに・・

アカン・・・・と思ったら、めまいがして冷や汗が出てきました。
しかし、ここで倒れるわけにもいかないので
携帯が鳴ったふりをして、携帯電話を片手に廊下に出て
一目につかないところで座り込みました。

心の準備ができていなかったので動揺もありましたが
朝からバタバタで朝ご飯も昼ご飯も食べていなかったのが
貧血の大きな原因であるとは思います。

外の風にあたったら気分がよくなるかと思って
運動場の隅っこに移動し、しばらく誰もいない運動場を眺めていました。
先生が黒板に書いた文字が目に浮かびました。

私のかわいい息子が大人になるなんて耐えられない・・・
教室に戻るのはあきらめ、家でお水を飲み干しました。

しばらくして息子が帰ってきましたが
私の途中退室は気にする様子はありませんでした。
(どーせまた仕事やろ、と思ってたみたい)

彼は、家に上ることもなく
ランドセルを玄関に放り出して友達と遊びに行きました。

もうすぐ子離れしなければならない時期が
確実に近づいているようです。

2010年01月11日(月)更新

小豆島断食坐禅道場に行ってきました

1月9日~11日まで2泊3日で
小豆島で開催された野口法蔵先生が
主催されている坐禅断食道場に行ってきました。

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野口 法蔵先生、玲子夫人、村上さん、森本さん、児玉さんと


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坐禅のスケジュール

昨年、村上さん、ニイホさん、治部さん、寺田さんが行かれていた
松本で開催されているものと同じ内容です。

去年、村上さんとニイホさんに何度も断食の話を聞き
「井寄さんも絶対行った方がいいよ」と言われていたこと。
今年、著者としてもう一段ステップアップしたいこと。
それで参加を決意しました。

参加して感じたこと。
・3日くらい食べなくても生きていける。
・坐禅をしていると、みんなのいい気が集まって
気持ちの落ち着くいい空間ができる
・先達がいることで不安から逃れられる。

今回は4人で参加しました。
村上さんだけリピーターであとの3人は初心者でした。
でも村上さんがいることで、すごく安心できました。
なぜなら、次にどんなことがある、とかを教えてもらえるからです。

この安心感がすごく大きかったことから
私が本を書いていくときにも、自分の次の世代の人達に
安心感を与えるような内容のものを書きたいなぁと思いました。

断食も坐禅もホントによかったです。
松本での開催が日・月・火ということで
なかなか参加しにくい感じなのですが
次回小豆島は金・土・日の開催とのことですので
6月に再度チャレンジしたいと思います。

断食のことを教えてくださった、村上さん、ニイホさん
治部さん、寺田さん、ありがとうございました。


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2日目のお昼に飲んだ、世界一おいしい野菜ジュース


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断食明けの食事。ブロガーは断食明けでもすぐには食べずにまず撮影(笑)

2010年01月05日(火)更新

もうすぐ断食や・・・

今週末、坐禅断食会に参加してきます。
場所は小豆島。
村上 肇さんに連れていっていただきます。

去年、村上さんやニイホさん、寺田さん、治部さんが参加され、
私は横目で見てましたが、
だんだん年も取ってきたし(認めたくないけど)
ここらで精神的にも肉体的にも、スキッとリフレッシュしてこよかなぁと思って。

今日、村上さんに持ち物や集合場所の確認をしました。
トランプや花札は必要ないそうです。
もちろんおやつも禁止。

かなり緊張してきました。
無事帰還したらレポートします。
お楽しみに。

2009年10月13日(火)更新

インフルエンザ疑惑、無事晴れる

3連休の初日に友人の花展を見に行き
その晩から咳と鼻水が止まらなくなる。
鼻水の量は1晩でティッシュ1箱消費。
顔を洗うと鼻の周りがヒリヒリ。

連休2日目。相変わらず鼻水すごく、
しかし単行本の原稿の修正を進める。

連休3日目。一日寝込む。
前日の晩に少し食べてから絶食状態。

ピンチだったこと。
まず保険証がどこに行ったかわからなかった。
持ち歩いていたのですが、ホントに使わないので
無くしたらアカンと思ってしまいこんでしまった結果
所在不明に(その後無事発見)

もう一点は家に体温計がないこと。
病気しない一家なんで体温計がないんですよね。
体感温度で怪しいときは、病院に行くので
病院で計ってもらえるし・・・

休日診療は混みあってそうだし
インフルエンザを移されに行くようなものだし
今週は色々アポがあるので、インフルエンザと
診断されても困るし(?)と様々な理由をつけて
病院には行かなかったのですが
昨晩から息子が同じ症状になったので
彼を放置するわけにもいかず、今朝、一緒に病院に行って来ました。

かかりつけのお医者様が3月に閉院してしまったので
少し離れたところにある新規のお医者様に行きました。
息子は何度かかかったことがあり、女医さんなんで
油断していると・・・

「あ、お母さんはこちらの診察室へ」と通されたところ
いつもの女医さんではなく、研修医上がり(?)っぽい
若いイケメンの先生でした。

油断して、魅惑的な下着を着けてきてしまった、
先生を誘惑してると思われたらどないしよ、と
ドキドキしていましたが触診はなく(残念)
症状を聞いてノドを診てくれただけでした。

「インフルエンザの検査をしてもらえますか?」と聞くと
少し笑いながら「いや~95%は違うと思いますよ。
まぁでも稀に・・という場合もあるのでやりますか?」
ということで検査をしてくださいましたが
案の定「シロ」でした。

「シロ」と聞いて、薬を飲む間もなく
元気になった気がしています。
さ、今週もバリバリ働くぞ!

2009年09月10日(木)更新

社員の家族がインフルエンザになったら。。。

昨日から中学生の娘の学校が新型インフルエンザの影響で
学年閉鎖になり、1週間の自宅待機となっています。

学年閉鎖というと、どれだけ感染者がいてるねん、ってかんじなんですが
一クラス40名弱の生徒のうち5名以上感染者が出ると学級閉鎖となり
一学年4クラスあるうちの2クラスが学級閉鎖となると学年閉鎖となるそうです。
ですので、感染した子どもが最小の場合10人で学年閉鎖という計算になります。

幸いうちの娘のクラスには、感染者は確認されていません。
娘が言うには、某運動部のメンバーが集団感染していて
彼女のクラスには、そのクラブに入ってる生徒がいないので、セーフとのこと。

そこで!もし、社員、もしくは社員の家族が新型インフルエンザに感染した場合の対応です。

社員本人がかかった場合は、私傷病となりますので、
通常の風邪引きと同じ扱いで社員の有給休暇を使うことになります。
就業規則で「特別有給休暇」というような項目で、
「伝染病にかかった場合で会社が自宅待機を命じた場合」
というような内容がある場合は、本人が持つ有給休暇ではなく、
会社が特別休暇を与えるという取扱いになります。

家族に感染者が出て、自宅待機を命じる場合ですが
こちらは会社の都合で従業員からの労務の提供の受領を拒否することになるので
最低でも平均賃金の6割以上の休業手当を支払う必要があります。

他には、会社には安全配慮義務というものがあり、社員の健康管理に配慮しながら
仕事をしてもらわなければならないので、感染をしないようにマスクの配布
アルコール消毒液の設置、外出から戻ったときの手洗い・うがいの励行など
注意を喚起することが大切です。

・睡眠を十分にとること
・暴飲暴食を避けること
・必要な場合を除いて人混みを避けること
・外出から戻った際の手洗い・うがいの励行
・発熱したらすぐ受診
・家族に感染者が出た場合はすぐに報告


というかんじでしょうかね。

急に休んでも仕事の引継ぎがきちんとできるように
仕事の整理整頓も普段から行なっておきたいですね。

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