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2012年05月16日(水)更新

娘は吹奏楽部に、息子はテニス部に入部しました

娘が高校に、息子が中学にそれぞれ進学して1か月が経過しました。
娘は電車通学になり、毎日満員電車に乗って通学しています。
息子も中学まで約2キロの距離を重い鞄を持って制服を着て通学しています。

そして二人ともクラブに入りました。
娘は吹奏楽部。息子はテニス部です。
「○○部に入りなさい」と親からは言ってませんが
「せっかくなので何かクラブに入りなさい」とだけは言いました。
ただし息子の方は「自分は、男子なんやから運動部やで」と伝えました。

娘の高校の吹奏楽部は大阪大会でも何度も賞を取ったりしていて
かなり熱心に活動をしています。
中学から内部進学してきている子もいるので、
初心者の娘がついていけるのかどうか心配していましたが、
今のところ機嫌良く行っております。
楽器はバリトンサックスという大きな楽器が担当になったようです。



息子の方は、小学校のときはバスケットボール部だったのですが
彼なりに色々情報を集めた上でテニス部にしたようです。
テニスは私もやっていたし、彼の叔父(主人の弟)もやっていたので
親しみがあったようで、ラケットも私のものと叔父が使っていたものが家にあり
まだ自分のラケットではなく、私たちのお古を機嫌良く使っております。

新しい環境で、ふたりともがんばっていて
夜中に寐ている姿を見に行くと、スヤスヤではなく
グーグー,ゴーゴーという感じで、
やっぱり疲れてるんやなーって感じますが
機嫌よく行ってくれてるのが親としては何よりです。

今年に入って、受験、進学とバタバタしていましたが
少しほっとしております。



2012年03月22日(木)更新

いつまでもここにいたいと言われる街に

昨日は最近仲良くしていただいてる北浜界隈の飲食店のオーナーの
リーダー的存在であるG.Baccanoのシェフのお誕生日でした。
























お店には常連さんが次々と集まり22時にはお店が満席になって
シェフは通常モードでお仕事をしている中
お客さんそれぞれが楽しんでおりました。

常連さんの集まりの特徴は、おそらく元々友達同士っていう人は少なくて
みんなひとりづつ、仕事もバラバラなんですが、
いつものお店に自分の都合で出没して
そこで一緒になった人とワイワイガヤガヤという感じなのです。

特定のグループで固まっていないので
ひとりでも参加しやすいって感じでしょうかねー。

さらに今はフェイスブックやツイッターがあるので
そちらに「今ここにいるよ」って投稿をすることで
投稿を見て、あ、今日は●●さんが来てるから
いってみようかなーってことにもなります。

昨日は横浜から転勤で大阪に来ているという
30代サラリーマン男子と席が隣になり
二人で中抜けをして、別のお店に行ったりもして
たわいもない話をしていたのですが
そのときに彼が言ってたこと。

「大阪に転勤になったとき、1日も早く帰りたいって思ってたけど
北浜の仲間ができてから、今は帰りたくないんです」

職場や家族以外で一緒にお酒を楽しめる仲間がいるって本当に素敵です。
私が仕事をするこの街が、ここに関わるみんなにとってかけがえのない街になるように
私も街を構成する人の一人として楽しく関わっていきたいと思います。

2012年03月16日(金)更新

愛する息子 小学校卒業おめでとう!

今日は私の愛する息子の小学校の卒業式でした。
5年生が演奏する曲に合わせて会場に入場してきたときから
すでにウルウル。

息子は友達が多いので
知ってる子が次から次へと入場してきて
みんなの晴れ姿を誇らしく感じました。

小学校の卒業式は、送る言葉の5年生も
在校生への言葉の6年生もみんな一所懸命で
歌声も綺麗で、なんか空気がとっても澄んでいて
めっちゃよかったです。
























一旦教室に入って担任の先生からはなむけの言葉をもらって
5年生がつくる花のアーチをくぐり、そこからは
みんなで記念撮影大会。

あそこからもここからも
「いより、一緒に撮ろうぜ!」と呼ばれる息子を
とても誇らしく思いました。

小学校はずっとそこにあるけど
息子の姿を見ることはないんですね。
休み時間にドッジボールを元気にしている
息子の姿をこっそり見るのが楽しみだったのに。

小学校の卒業はひとつの区切りです。
だんだん私の手元から離れていくと思います。

でも子供がいてくれたからこそ
また卒業とか入学の感動も味わうことができて
「生まれてきてくれてありがとう」と、毎日毎日
子供たちの寝顔を見て語りかけています。

母として子供たちにしてあげてることってすごい少ないですけど
楽しんで働いている姿を見てもらえればよいなって思ってます。

息子!卒業式おめでとう!
母はあなたが大好きです!
中学校になっても、今まで通り友達を大事にして
楽しんでね!

2012年03月09日(金)更新

息子のランドセル姿もカウントダウンに入りました

3月9日金曜日 大阪は雨です。
昨日、息子の部屋に入ると、
卒業式の答辞で話す言葉の役割分担表が机の上に置いてありました。
(みんなで文章をワンフレーズずつ読み上げるパターンです)

彼の6年間の小学校生活もあと1週間足らずで終わります。
息子のランドセル姿を見れるのもあと数日なんですよねー。

3歳年上の姉がランドセルを買ってもらったとき
すごくうらやましそうで、でも姉にはさわらせてもらえなくて
「僕もランドセルを買ってほしい」って言ってた息子。

しかし、ごめんね、母はあなたの入学式のときのことを
あまり覚えていません。
ちょうど会計事務所を退職して独立する時期と重なっていて
しかも友人と立ち上げたコンサル会社の仕事もあって
その時期の家族の記憶がないのです。

ともあれ、彼は1年生のときから母親譲りの社交力を最大限に発揮して
どんどん友達をつくっていきました。
自分で放課後のアポイントをどんどん取って
留守家庭にもすぐに行かなくなりました。

今では我が家は6年生男子のたまり場になっていて
先日もお客様のところから直帰して早めに帰宅したら
狭い部屋に何人も男の子がたまっていて
お土産に買って帰ったタコ焼きが瞬殺でなくなって
彼らが帰ったあと、タコ焼きの匂いと男子臭に耐えきれず
窓を全開にして空気を入れ換えたこともあります(笑)

朝も友達がたくさん誘いにきてくれて
ランドセルを背負っておそろいの制帽をかぶった男子軍団が
正門が開くのを待っている景色ももう見れなくなってしまうんですね。

これから中学生になり「オカン」とか「オバハン」とか言われるのかと
ドキドキしておりますが、今のまま素直に育ってほしいです。

自宅で小説を読んでいて、その展開にビックリして
「えっーーーー!」と突然大声で叫んでしまう母にも
「どうしたん?大丈夫?」って声をかけてくれるやさしい息子のままでいてほしいな。



2012年02月28日(火)更新

最後の参観日

今日は小学6年生の息子の最後の参観日でした。
娘のときから数えると足掛け9年間小学校にはお世話になりましたが
今日で最後でした。

さらに、中学校になったら参観には行っていないので
(中学校は参観がない?知らせてくれてない??)
娘の保育所から数えて15年間、参観日に母として
保育所や小学校に出向いていましたが
今日が、母として子どもの参観日に行くのは最後の日だったのです。

今日は、子供たちが考えた劇を見せてもらいました。
息子からは何も聞いていなかったので、何の役をやるか
どんな劇をやるのか全く予備知識なしで見ました。

しょっぱなに息子が出てきて、掛け合いがありました。
結構笑いが取れていてよかった、と思いつつ
昨日、帰宅したら息子がめずらしく寝ていたことを思い出していました。
晩ごはんを食べたらすぐに寝てしまったそうで、
そんなことは運動会の練習のとき以来だったので
なんでかなーって思っていたのですが、
昨日はきっと劇の猛特訓があったんでしょうね。

そんなこんなで劇は大成功。
もうひとつのクラスのみんなもとってもがんばっていました。

息子の友達、そして同級生のみんな。
学年で60人くらいしかいないので
ほとんど全員の顔を知っています。
1年生のときと比べると特に女の子は大人びていて
小学校では窮屈そうで、こうやって次に羽ばたいていくんですね!

劇の最後に6年生のみんなが整列をして
「おとうさん、おかあさん、おじいちゃん、おばあちゃん、今まで12年間ありがとうございました」と
声を合わせてあいさつをしてくれました。
1年生のときからの色々なことが思い出されてウルウルしてしまいました。

子どもの成長ほどに自分は成長できているのか。
いつも自分に問いかけています。

「いよりさん、よくがんばるねー!」って言われることも多いのですが
がんばらないと、小さいときから十分世話をしてあげられなかった子供たちに
申し訳ないといつも考えているからなんですよねー。

時間は皆24時間しかありません。
私はその時間を子供たちではなく、自分のために使うという選択をしました。
がんばっている自分の背中を子供たちに見せることが
自分ができる子供たちへの教育です。

この春、息子は中学生に、娘は高校生になります。
何があってもいつどんなときも、応援しつづける。
そして絶対的な味方になる。決してつないだ手を離さない。
それは顧問先のお客様や、仕事のパートナーに対しても同じ気持ちです。

子供たちがどんどん自分の手元から離れていく。
飛び続けて疲れたときに、いつも帰ってこれる場所を
これからもずっと彼らに提供していこうと思います。

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