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2008年09月23日(火)更新

ジェミニの方舟

知り合いの弁護士さんのブログにあった
おすすめ書籍を購入して一気に読んでしまいました。

「ジェミニの方舟」
高嶋 哲夫著
集英社

東京に超巨大台風が襲い、首都水没のピンチに対応する気象学者と
その家族愛を描いたものです。

家族をほったらかして仕事に没頭する嫁に
自分の姿を重ね合わせたりして・・・

東京の地理がもひとつわからない私でも
十分楽しめる作品でした。

日頃からの防災意識と危機管理が大切ですよね。
何事も。

2008年09月16日(火)更新

数字を見るとおなかが痛くなる社長のための決算書の読み方

お友達のカウボーイ税理士、ウエスタン安藤さん
このたび2冊目の本を出版されました。

anndousan

決算書の読み方をわかりやすく解説された内容とのこと。

私も数字を見たらおなかが痛くなるというか
まだ経営者になったばかりで、今まではやみくもに事業をただ
進めてきただけ、という感じもありますので、今後正社員を雇用するに
あたって、きちんと経営分析ができるようになりたいと考えています。

15日からアマゾンキャンペーンをされているようです。
今購入すると特典がつきます!
ご興味ある方はお早い目にどうぞ♪

●別件で追記●

先日ブログでお知らせしましたNHK総合の「日本のこれから」の
アンケートの件ですが、解散総選挙の時期と重なるため
「食料危機」についての番組制作が中止になったとのことです。
既にご協力いただいた方には大変申し訳ございませんでした。
次回は時期未定で「政治」がテーマになるとのことでした。

2008年09月08日(月)更新

稲盛 和夫さん 「生き方」

迷ったときに読む本が稲盛 和夫さんの「生き方」です。

自分の思いが相手に通じないときや、少し困ったことを誰かにされたとき
また逆にすべてのことがうまく行き過ぎているときにも読みます。

稲盛さんの教えはズバリ
「人間として正しいことをしなさい」
ということです。
お天道さまの下を歩けるかどうかを判断基準にしなさいと。

人に助けてもらったときは、何かがその人にあったときは、
私にしていただいたよりも、もっとその人にお返しをしたいと考えます。

逆の場合はどうでしょう。
人に困ったことをされたときに、「報復」を考え、
自分がされたよりももっと相手が困ることをしてしまうと
泥の投げあいになり、収集がつかなくなります。

人に困ったことをされたとき、まず考えるのは
自分も同じことを誰かにしていないか、ということです。
自分がしているから、その人も自分に対して困ったことをしてくる、
それを教えてくれているんだ、と考えるようにしています。

極まれにですが、ずっと困ったことばかりしてくる人もいます。
こちらが何も言わないと、本当に気づかないのか
自分の要求ばかり押し付けてくるのです。

それでも耐えなければならないのか。
私はその人のためになると思えば、ズバリ指摘します。
しかし思わなければ、相手が何をしてこようと
こちらは正しい道を進むだけです。
惑わされることはありません。

自分も周りの人もきちんとした倫理観を持って行動していれば
おかしな人はもう近づけなくなるのです。

あ・・・お坊さんの説教のようになってしまいました(笑)

ややもすればすぐに戦闘態勢に入ってしまう自分自身を戒めてみました。
きちんと思いが伝わらないというのは、伝える努力が足りないということですね・・

9月16日に盛和会に入会している友人の誘いで
初めて「生」稲盛さんのお話をお聴きする機会を得ました。
和歌山で講演をされるとのこと。

移動も含めると午後半日がまるまる潰れますが
参加できるよう仕事のスケジュール調整を行いたいと思います。

今から楽しみです。

2008年08月28日(木)更新

トクする法律・危ない法律

現在発売中のプレジデントに知り合いの弁護士さんが
記事を書いておられるというので早速、駅の売店で購入しました。

今月号の特集は「トクする法律・危ない法律」です。
もはや「知らなかった!」では済まされない、ということで
法律を知らないリスクについて、たくさんの弁護士さんが
事例を上げて説明されています。

私の知り合いの先生は京都の赤井 勝治先生
元検事さんです。
今回の特集の中では、「安くて頼りになる弁護士の探し方ガイド」に
意見を寄せられています。

弁護士さんというと敷居が高いイメージがありますが
問題が発生したときに、その問題が大きくなる前に相談して解決すると
費用も少なく、無駄な時間をつかうこともなくなります。
早めの決断が必要ですね。

ただし、今までの経験上、労働者とトラブルになった場合
いきなり弁護士さんに依頼して、代理人として労働者と交渉、ということになると
労働者はがぜん戦闘モードに入ってしまう危険性があります。
戦闘モードに入ると感情論になってしまうので法的解決がむつかしくなります。

トラブルが起こったときはまずは当事者間での解決をめざすことが大事です。
知恵は専門家から借りるにしても、きちんと逃げないで、労働者と向き合って
話をすることが大事ですね。

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