ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2012年10月22日(月)更新
新刊『社長!「非常識社員」はこう扱いなさい!』もうすぐ発売です!
今年2冊目の本(通算6冊目です)が10月30日に中経出版さんから発売になります!
最近、労務関係のご相談を受けていて感じることは
社員の人、めちゃめちゃ労働法を勉強していて
権利として使えるところはとことんまで言ってくるなーということです。
会社に迷惑をかけて辞めることになったのに、ちゃっかり有休の消化だけはするとか、
体調をくずして会社に来れなくなり、自ら傷病手当金について調べてきて
「傷病手当金をもらいながら休みます」って自ら申請してくるとか・・
そもそも会社には仕事をしにきているはずなのに
「労務の提供」よりも、自分が使うことができる権利のことばかり
言ってくる人がいるように思います。
(「働けなくてごめんなさい」「周りの人(や会社)に迷惑をかけて申し訳ない」とかが
感じられないんですよね・・)
もちろんすべてのすべてがそんな人ではないと信じています。
でも、有休をクレジットカードのポイントの使用期限と同じような感じで
考えてはるんかなーって。
使わないと消えるので使わないと損!みたいな感じ??
今までの本の通りに、内容は至ってまっとうです。
ずるいこと・あくどいことは一切書いていません。
経営者の方からよくご相談を受ける
「これってどこまで受け入れやなアカンのか」
「こんなこと言うてきたけど、法律的にはどないなってるんか」
「会社としての対応策はどないしたらええのか」
「まともに仕事をしている社員が損をせえへんしくみをつくるにはどないしたらええんか」
という視点で解説している内容となっております。
(当初、大阪弁の経営者だったのですが、全国展開で売りたいということで、標準語の
経営者となってしまったことをここだけの話として伝えておきます)
発売になりましたら、ぜひぜひお手に取っていただきますようお願いします!
アマゾンで予約開始となっておりますが
お近くに大型書店がある場合、書店さんで購入をしていただけるととてもうれしいです!
書店さんでガンガン売れて、入口の「話題書コーナー」に50冊ぐらいドカンと積まれることが
著者 いよりんの夢なので・・・
発売まであと10日!今回も応援をよろしくお願いします!!
最近、労務関係のご相談を受けていて感じることは
社員の人、めちゃめちゃ労働法を勉強していて
権利として使えるところはとことんまで言ってくるなーということです。
会社に迷惑をかけて辞めることになったのに、ちゃっかり有休の消化だけはするとか、
体調をくずして会社に来れなくなり、自ら傷病手当金について調べてきて
「傷病手当金をもらいながら休みます」って自ら申請してくるとか・・
そもそも会社には仕事をしにきているはずなのに
「労務の提供」よりも、自分が使うことができる権利のことばかり
言ってくる人がいるように思います。
(「働けなくてごめんなさい」「周りの人(や会社)に迷惑をかけて申し訳ない」とかが
感じられないんですよね・・)
もちろんすべてのすべてがそんな人ではないと信じています。
でも、有休をクレジットカードのポイントの使用期限と同じような感じで
考えてはるんかなーって。
使わないと消えるので使わないと損!みたいな感じ??
今までの本の通りに、内容は至ってまっとうです。
ずるいこと・あくどいことは一切書いていません。
経営者の方からよくご相談を受ける
「これってどこまで受け入れやなアカンのか」
「こんなこと言うてきたけど、法律的にはどないなってるんか」
「会社としての対応策はどないしたらええのか」
「まともに仕事をしている社員が損をせえへんしくみをつくるにはどないしたらええんか」
という視点で解説している内容となっております。
(当初、大阪弁の経営者だったのですが、全国展開で売りたいということで、標準語の
経営者となってしまったことをここだけの話として伝えておきます)
発売になりましたら、ぜひぜひお手に取っていただきますようお願いします!
アマゾンで予約開始となっておりますが
お近くに大型書店がある場合、書店さんで購入をしていただけるととてもうれしいです!
書店さんでガンガン売れて、入口の「話題書コーナー」に50冊ぐらいドカンと積まれることが
著者 いよりんの夢なので・・・
発売まであと10日!今回も応援をよろしくお願いします!!
2012年10月22日(月)更新
東京スカイツリーとビールを飲む会(いよりん新刊前夜祭)
先日、いよりんの上京に合わせて
「東京スカイツリーとビールを飲む会(いよりん新刊前夜祭)」が
華々しく開催されました!
お店の段取りは地元墨田区の美味しいものを知り尽くした
小高さんがしてくださいました!
(さらに、我々だけ1時間前集合してソラマチデートをしたことも
告白しておきます・笑)
下町の美味しいもんが食べたい!というリクエストをしたところ
押上駅前の もつ焼き 稲垣さんへ。
雨の日でしたが、店内はサラリーマンでいっぱい。
熱気ムンムン。
小高さんの墨田区友達のITO BINDERY の伊藤さんが
テキパキとお料理を注文してくださいました。
横浜での催事で関東に来られていた板長も
お呼び立てして参加をしてくださいましたよ!
◆当日の会の様子はこちら
>>板長のブログ「関東オフ会・・10.18 in 空町」
>>辻松さんのブログ「東京オフ会とやっとデビューした虎鯖」
最初から最後まで和気藹々の楽しい会でした。
雨の中、ご参集いただきましたみなさま、ありがとうございました!!
(集合写真は板長のブログよりお借りしました!)
「東京スカイツリーとビールを飲む会(いよりん新刊前夜祭)」が
華々しく開催されました!
お店の段取りは地元墨田区の美味しいものを知り尽くした
小高さんがしてくださいました!
(さらに、我々だけ1時間前集合してソラマチデートをしたことも
告白しておきます・笑)
下町の美味しいもんが食べたい!というリクエストをしたところ
押上駅前の もつ焼き 稲垣さんへ。
雨の日でしたが、店内はサラリーマンでいっぱい。
熱気ムンムン。
小高さんの墨田区友達のITO BINDERY の伊藤さんが
テキパキとお料理を注文してくださいました。
横浜での催事で関東に来られていた板長も
お呼び立てして参加をしてくださいましたよ!
◆当日の会の様子はこちら
>>板長のブログ「関東オフ会・・10.18 in 空町」
>>辻松さんのブログ「東京オフ会とやっとデビューした虎鯖」
最初から最後まで和気藹々の楽しい会でした。
雨の中、ご参集いただきましたみなさま、ありがとうございました!!
(集合写真は板長のブログよりお借りしました!)
2012年10月12日(金)更新
夏休み:直島・牛窓への旅
今さらですが、夏休みに家族と瀬戸内海方面に旅行に行ってきました。
第一の目的は、安藤忠雄さんの本を読んで行ってみたかった直島。
ベネッセミュージアムや地中美術館に行き、ベネッセハウスのスィートルームに泊まって
気持ちのよい時間を過ごしました。
天気もよくて海からの風が気持ちよかったです!
地中美術館も、何時間でもいたいくらいの感じでした。
食事も、初めて家族でフレンチのコースをいただきましたよ。
息子が中学生になったので、「小学生以下のお子様は宿泊できません」の
ホテルやレストランを利用することができるようになったのです!!
そして2泊目は息子のリクエストでホテルにプールがある牛窓に行きました。
天気がとってもよくて、こちらもとっても気持ちよかったです!
今回、オリーブ園にも初めて行きました。
地元の方のオススメをいただいたので。
瀬戸内海の島々が一望できてとってもキレイでした。
旅行に行ったのは8月の終わり。
ブログに書かねばと思いつつ、原稿の執筆やら業務に追われて今になってしまいました。
今、こうして見ると夏の日差しが懐かしく季節の移り変わりを感じますね。
第一の目的は、安藤忠雄さんの本を読んで行ってみたかった直島。
ベネッセミュージアムや地中美術館に行き、ベネッセハウスのスィートルームに泊まって
気持ちのよい時間を過ごしました。
天気もよくて海からの風が気持ちよかったです!
地中美術館も、何時間でもいたいくらいの感じでした。
食事も、初めて家族でフレンチのコースをいただきましたよ。
息子が中学生になったので、「小学生以下のお子様は宿泊できません」の
ホテルやレストランを利用することができるようになったのです!!
そして2泊目は息子のリクエストでホテルにプールがある牛窓に行きました。
天気がとってもよくて、こちらもとっても気持ちよかったです!
今回、オリーブ園にも初めて行きました。
地元の方のオススメをいただいたので。
瀬戸内海の島々が一望できてとってもキレイでした。
旅行に行ったのは8月の終わり。
ブログに書かねばと思いつつ、原稿の執筆やら業務に追われて今になってしまいました。
今、こうして見ると夏の日差しが懐かしく季節の移り変わりを感じますね。
2012年10月11日(木)更新
三元ラセン管工業株式会社さんへの取材
大阪府総合労働事務所がこのたび、中小企業労働環境改善の好事例集を作成することになり
取材業務および記事作成業務を受託し、三元ラセン管工業株式会社さんに取材に行ってきました。
高嶋社長がいつもの笑顔で、迎えてくださいました。
いつもと違うことは「戦闘服」をお召しになっていたことです。
初めてでした!
高嶋社長の会社は、労働環境改善のための様々な取り組みをされているのですが
お話をお聴きして感じたことは、取り組みをしているという意識がなく
すべて「当たり前」のこととしてされているということです。
今回は様々な取り組みの中でも、今、ホットな話題である
高齢者の雇用について、お話をお聴きしました。
三元ラセン管工業さんは、60歳が定年ですが、現在60歳を越えても
お仕事をされている方が3名。
うち65歳~70歳が1名。70歳以上が1名です。
体力に合わせて、労働時間や労働日数の調整をしつつ
基本的には、従業員さんがもう辞めます、とおっしゃるまでは
続けていただいているそうです。
最高齢の71歳で、大阪市のテクノマスターでもある兼綱さんにもお話をお聴きしました。
定年を超えて仕事ができるメリットは、現役のときよりも視野が広くなったことと
おっしゃっていました。
60歳までは、自分のことでせいいっぱい。
自分の技術向上のために、自分の前にある道しか見えていなかったけれども
60歳で一旦定年となったことで、後継者の育成も含め、一歩引いて
物事を見ることができるようになったので、会社全体のことを考えて
もっとよい方法はないか、という風に物事を考えられるようになったとのことでした。
お話を聞いて、自分の子育てのことを思い出しました。
一人目のときはがむしゃらで何もわからないまま一所懸命。
でも二人目のときは一人目のときの経験を活かして楽に子育てをすることができました。
「やらなくてもよいこと」「やった方がいいこと」が見えていたので気分的にも楽でした。
兼綱さんがおっしゃっていたことも同じようなことなのかなって思いました。
「この領域に達したのは、定年後も仕事を続けたからであって、定年で辞めていたら
気付かなかった」とおっしゃっていましたので。
三元ラセン管工業株式会社さんの平均勤続年数は18年くらい。
辞める社員さんは、ほとんどいないそうです。
安心して仕事ができる環境だからこそ、より技術を磨こうという意識が
社員さんにも芽生えます。
技術の伝承が企業の強みとなっているなと改めて感じました。
社員さんが社長を信頼し、感謝の気持ちを持ち、
社長も社員さんを信頼し、感謝の気持ちを持つ。
双方向の思いが会社を強くしているのですね。
高嶋社長、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました!
取材業務および記事作成業務を受託し、三元ラセン管工業株式会社さんに取材に行ってきました。
高嶋社長がいつもの笑顔で、迎えてくださいました。
いつもと違うことは「戦闘服」をお召しになっていたことです。
初めてでした!
高嶋社長の会社は、労働環境改善のための様々な取り組みをされているのですが
お話をお聴きして感じたことは、取り組みをしているという意識がなく
すべて「当たり前」のこととしてされているということです。
今回は様々な取り組みの中でも、今、ホットな話題である
高齢者の雇用について、お話をお聴きしました。
三元ラセン管工業さんは、60歳が定年ですが、現在60歳を越えても
お仕事をされている方が3名。
うち65歳~70歳が1名。70歳以上が1名です。
体力に合わせて、労働時間や労働日数の調整をしつつ
基本的には、従業員さんがもう辞めます、とおっしゃるまでは
続けていただいているそうです。
最高齢の71歳で、大阪市のテクノマスターでもある兼綱さんにもお話をお聴きしました。
定年を超えて仕事ができるメリットは、現役のときよりも視野が広くなったことと
おっしゃっていました。
60歳までは、自分のことでせいいっぱい。
自分の技術向上のために、自分の前にある道しか見えていなかったけれども
60歳で一旦定年となったことで、後継者の育成も含め、一歩引いて
物事を見ることができるようになったので、会社全体のことを考えて
もっとよい方法はないか、という風に物事を考えられるようになったとのことでした。
お話を聞いて、自分の子育てのことを思い出しました。
一人目のときはがむしゃらで何もわからないまま一所懸命。
でも二人目のときは一人目のときの経験を活かして楽に子育てをすることができました。
「やらなくてもよいこと」「やった方がいいこと」が見えていたので気分的にも楽でした。
兼綱さんがおっしゃっていたことも同じようなことなのかなって思いました。
「この領域に達したのは、定年後も仕事を続けたからであって、定年で辞めていたら
気付かなかった」とおっしゃっていましたので。
三元ラセン管工業株式会社さんの平均勤続年数は18年くらい。
辞める社員さんは、ほとんどいないそうです。
安心して仕事ができる環境だからこそ、より技術を磨こうという意識が
社員さんにも芽生えます。
技術の伝承が企業の強みとなっているなと改めて感じました。
社員さんが社長を信頼し、感謝の気持ちを持ち、
社長も社員さんを信頼し、感謝の気持ちを持つ。
双方向の思いが会社を強くしているのですね。
高嶋社長、お忙しい中お時間をいただきましてありがとうございました!
2012年10月04日(木)更新
大阪府 中小企業労働環境好事例集作成のお手伝いをすることになりました
このたび大阪府が作成する平成24年度 中小企業労働環境事例集作成のお手伝いをさせていただくことになりました。
高嶋社長のご推薦で、三元ラセン管工業株式会社さんを取材させていただき、原稿を書かせていただきます。
高嶋社長のブログはこちら>>
高嶋社長には何度もお話を聞かせていただいているので、取材に行かなくても書く自信はありますが
会社の取り組みに対して社員さんがどう感じておられるのかのお話も聞くことになっており
お忙しい中、日程調整をしていただき来週訪問をさせていただくことになりました。
事例集は今回が第1回とのことで、50社の企業が選出され、
それぞれの会社に社会保険労務士や中小企業診断士が話を聞きにいって
原稿にまとめるそうです。
ここは著者としての腕のみせどころですので(担当編集さんがいないと何もできない未熟ものですが・笑)
高嶋社長の会社が一番輝くように、がんばって原稿を仕上げたいと思います。
労働行政の仕事はこれまで、働く人目線のものが多かったように感じます。
今回の取り組みで中小企業のよさや、経営者の熱い思いが伝わればよいなと思っています。
高嶋社長のご推薦で、三元ラセン管工業株式会社さんを取材させていただき、原稿を書かせていただきます。
高嶋社長のブログはこちら>>
高嶋社長には何度もお話を聞かせていただいているので、取材に行かなくても書く自信はありますが
会社の取り組みに対して社員さんがどう感じておられるのかのお話も聞くことになっており
お忙しい中、日程調整をしていただき来週訪問をさせていただくことになりました。
事例集は今回が第1回とのことで、50社の企業が選出され、
それぞれの会社に社会保険労務士や中小企業診断士が話を聞きにいって
原稿にまとめるそうです。
ここは著者としての腕のみせどころですので(担当編集さんがいないと何もできない未熟ものですが・笑)
高嶋社長の会社が一番輝くように、がんばって原稿を仕上げたいと思います。
労働行政の仕事はこれまで、働く人目線のものが多かったように感じます。
今回の取り組みで中小企業のよさや、経営者の熱い思いが伝わればよいなと思っています。
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