ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2010年11月01日(月)更新
11月12月の予定があっという間に埋まりました
今日から11月です。
毎年この時期から春先に向けて
就業規則の改定や賃金制度の見直しのご依頼が多い時期です。
打ち合わせの日程をどんどん詰めていくと・・
11月は、ほぼ予定が埋まりました。
とは言え、『稼げる社労士の集客術』で暴露しておりましたように
緊急事態発生用に「空き」の日もあらかじめ
スケジュールに入れているんですけどね。
「稼働日」として設定している日はほぼ埋まりました。
事務所通信にも書きましたが
しばらく欲張って仕事を取るのは止めて
顧問先以外のお客様の案件については
2月以降の受注とさせていただきたいと思っています。
(必要な場合、他の信頼できる社労士をご紹介します)
単行本の執筆もありますしね・・
そして!昨年までと違うことは・・
東京の人から普通に「●月●日忘年会をしますのでいかがですか?」と
お誘いが来るようになったこと(笑)
東京人になったようなうれしさがあるんですけど
大阪在住です(キッパリ・笑)
でもそれだけ距離感が近くなってるんだなぁってうれしく思っています。
こんなそんなで11月の日中・晩のスケジュール
12月の晩のスケジュール(晩が先とは!・笑)は
ほぼ埋まりましたのでここにご報告をさせていただきます。
2010年11月01日(月)更新
4冊目の本を書き始めました
9月に企画が通った4冊目の本をやっと書き始めました。
(遅くなってスイマセン・・汗)
次の本は『給料の本』です。
『トクする社員の雇い方』と『正しい社員の辞めさせ方』の
シリーズとなる本として考えています。
景気がいいときも悪いときも、人を雇うからには
給料の支払いから逃れることはできません。
初めて人を雇う経営者が失敗するひとつの原因は
社員の立場で給料を決めてしまうことだと思います。
ほとんどの経営者は、雇われる側から雇う側にポジションが
変わっているのに、意識は雇われる側のままなのです。
自社の事業規模や収益の構造が確立する前に
社員の給料を雇われる側の立場で決めてしまうので
何ヶ月か経つと支払いが苦しくなり
次に人を雇うときにも、最初の人の給料にひっぱられるので
人件費が上がってしまうのです。
あ・・・
ブログで語ってないで、原稿に書きます(笑)
自分も雇われる側から雇う側への転身組です。
転身して、新卒で雇ってくれていた会社に対して
「ようあんな私に給料を払ってくれてたなー」と感じています。
実際に、当時の社長に手紙を書いてそのことを伝えたところ
「当社を退職してから色々ご苦労もあったことでしょう」と
お返事をいただきました(笑)
ま、それはさておき、会社にとっても給料を払わないことが本望ではなく
給料以上の働きを社員にしてもらうことが本望のはず。
社員にも給料の重みを感じてもらいたい。
「明日から会社だから憂鬱だ」というつぶやきを
日曜日晩にツイッターで多く見かけるのですが
めっちゃブチ切れそうになる(笑)
働かざるもの食うべからず。
権利主張する前に勤労の義務を果たしてほしい。
働く側からは、また酷評をもらう本になるかもしれませんが
経営者が元気になり、会社が儲かる体質をつくらなければ
景気回復も望めないと思います。
本音トークでズバズバ書きますのでお楽しみにお待ちください!
2010年10月31日(日)更新
嵐のコンサート会場に行って来ました
この週末、京セラドームで嵐のコンサートが開催されています。
ファンクラブに入っていても入手困難というコンサートチケット。
ファンクラブにも入っていない私には手にすることができなかったのですが
昨日、嵐ファンの娘と一緒に嵐グッズを買いに京セラドームに行ってきました。
娘が小さいときにSMAPのコンサートに行ったことがあり
そのときにグッズはチケットがなくても外で買えることを知ったからです。
夕方に移動したのですが、心斎橋から京セラドームに向かう
地下鉄は女性で満員。
京セラドーム前大阪の駅に到着すると、
「チケットを譲ってください」と書いた紙を持った女性たちが
京セラドームの入り口までずらっと並んでいます。
その数100人くらい??
京セラドーム前に到着してグッズ販売のところに行こうとすると
なんと2時間半待ちと言われました。
京セラドームをぐるっと一周取り囲む形で4列で人が並んでいました。
実際は1時間半待ちくらいでした。
並んでいる人は、みんなワクワクした感じで
「なんでこんなに並ばなアカンねん」という顔をしている人はいませんでした。
私が並んだ時間はコンサート開始直前だったので
その時間に並んでいる人はコンサートのチケットを持っていない人ばかり
だったはず。
それでもグッズを買えるだけでこんなにワクワクしてみんな並んでいるのです。
娘は「コンサートなんて人が多いだけなんで行きたいなんて思わない。
DVDで十分や」って言ってたくせに、いざ京セラドームに行って
その壁の向こうに嵐のメンバーがいるってわかると、猛烈に行きたくなったようで
ファンクラブに入会することを決意していました(笑)
コンサートに入場する人だけでも相当数いたと思うんですが
会場に入れないファンもこんなにワクワク幸せな気持ちにさせる
嵐(アイドル)ってスゴイなぁって思いました。
幸せな気持ちを得るためには、人は時間もお金も体力も惜しまないんだなぁって
感じました。
(こういう「現場」に行ってみることって大事ですよね)
我々の仕事もサービス業なので、自分はどの分野で人を幸せにすることができるのかを
改めて考えようと思いました。
そうそうグッズ売り場で気付いたことをひとつ。
売り子さんたちはみんな嵐のメンバーを
「さん」付けで呼んでいました。
うちわなどのグッズはメンバー別にボックスに入れられていたのですが
手書きで「櫻井さん」「松本さん」って書かれていて
私が「マツジュンのクリアファイルひとつください」って言ったら
「松本さんのクリアファイルですね」とさん付けで確認していたのが
とっても好印象でした。
2010年10月29日(金)更新
「40代女子」が巻き起こした波紋
昨日放映されたカンブリア宮殿はご覧になりましたか?
付録付きの雑誌で一世を風靡した宝島社の蓮見社長が出演されていました。
番組の後半に今月から発売された
「40代女子」向けの新刊誌の紹介があり
私のツイッターのタイムラインは騒然となりました。
『40代「女子」ってありえね・・・』
私は「女子」マインドを失ったつもりは全くないのですが
20代30代の人達からすると「40代になって「女子」って・・」って感じで
それは男性からだけではなく、当事者の40代女性からも違和感があるとの
ツイートがありました。
自分自身で言うと20代30代の頃よりも今が一番自分に正直に
生きてるなぁって感じがします。
20代の頃は仕事とか結婚とか彼氏とか諸々悩むこともあり
自分らしくというよりも、周りの人(彼氏であったり会社の上司であったり)が
求める自分にならないとダメなんじゃないか、っていう気持ちがありました。
自分にも自信がないし、これから先はどうなるのかなって
常に不安で、自分を全部出さずに世間の様子を伺いながら
生きていた気がします。
30代になって子も産み、天職とする仕事にも出会えたわけですが
子育てと仕事の両立で、綱渡りのような毎日で、気をゆるめる間もなかったです。
そして40代になると、すべてのことが「なんとかなるや」って思えるようになりました。
仕事人生を22歳から65歳とすると、40代がちょうど折り返し地点になります。
今までは周りの人のお世話になってきたのを、後半は次の世代の人のために
何かをしていくべきじゃないかなぁってずっと思ってきました。
となると、必死で上に上がろうとするのではなく、いかに自分の今までの
積み重ねをうまく使って、そうすれば社会の役に立つのかを
考える時期なのかなぁって思います。
周りの人を見ていても40代になったら、趣味に生きている人
家庭のことを一所懸命やってる人、仕事に生きる人など
自分の居場所を見つけている人が多い気がする。
恋愛にしても、40代になったら、子が産めるかどうかギリギリというか
ほぼヤバイので、そこも人生のふっきりポイントだと思う。
「これから先、すごく好きな人が現れても、(仮に福山雅治にプロポーズされても)
もうその人の子を産むことはできないんや・・」って。
(主婦にあるまじき発想ですが・笑)
なので、周りが見てどうであろうと40代でも50代でも
自分が「女子」として生きていきたいのであれば
それでいいんじゃないかなぁって思います。
老い先短いし、好きなように生きたい♪
なので、どうか「40代女子」お許しくださいませ!
2010年10月27日(水)更新
マン・レイ展に行ってきました。
中之島にある大阪国立国際美術館で開催中の
マン・レイ展に行ってきました。
マン・レイといえばポートレートで有名だと認識していたのですが
元々は絵を描いたりしていた人だということを今日初めて知りました。
彼は、絵を写真に撮って保存するために
写真の技術を身につけたそうです。
絵を描く人独特の光に対するとらえ方、
被写体のとらえ方があるので
あの写真ができているのかなぁ・・・
私は写真は全く詳しくありませんが
パリの匂いがすごく好きで
この街でしばらく暮らしてみたいと思ったくらいなのです。
なのでマン・レイの写真から感じるパリに
今日は陶酔しました。
ジャン・コクトーの写真の前でずっと立ちすくんでみたりして。
国立国際美術館は事務所から自転車で10分くらいの距離にあります。
地下鉄にいつも広告が出ているので行きたいと思っていても
あっという間に開催期間が終わっていたというのを繰り返していたので
今日は、色々追われている仕事はあったけれども残業覚悟で
(今、まだ事務所です・・)で お客様の帰りに行ってみました。
パリに行ったときに、オランジェリー美術館の地下の
モネの部屋にずっと座っていました。
美術館は元々すごく好きで、学生や会社員の頃はよく行ってました。
自営業になって、ガツガツ仕事をするようになり心の余裕を無くしていますが
これからも時間をつくって美術館にも行くようにしたいと思いました。
マン・レイ展は11月14日(日)までです。
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