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2009年05月01日(金)更新

同業者から本のうれしい評価をいただきました☆

イケメンの友達はイケメンに違いない、と確信しているのは私だけ?

イケメン@税理士勉強中のT君(明らかに肉食系男子)が
私の本を知り合いの社労士さんに紹介をしてくれたそうです。

イケメン君の友達の、イケメンに違いない社労士さんの感想はこちら

>こういうことの解説をする本はたくさんあるけど、どうしても法律の解説になってしまって、
>自分らのような専門家には読めるけど、一般の人にはさっぱり取っつけないってのが多い。
>しかし井寄先生のこの本は、会話形式の(しかも大阪弁で)導入部があって
>そこでポイントを整理しておいて「つかみはOK」状態に。
>次にそのポイントについて難解になる少し手前のところでとどめたわかりやすい解説。
>理解がすすんだところで「なにわの社労士が教える本当の損得!」というコラムで
>もう一歩踏み込んだ「ハイレベル経営者」になるためのアドバイス。
>各章の最後で、さらにポイントを箇条書きにて総まとめ、と至れり尽くせり。

う~うれしい~(涙)

執筆するときに「くれぐれも同業者のことは気にせず書いて下さい」と
言われたのですが、法律には「例外の例外規定」とかがあり
そこに踏み込むと、話がややこしくなるし、書かないと、この社労士アホちゃうか?と
思われるのでは・・・という葛藤がすごくありました。

でもそこをちゃんとわかってくれた同業者がいる!!
うれしいですね~

イケメンの友達はイケメンに違いない。
しかもサーファーみたいだし。イケメンでないはずがない!!
お友達にならないと!と心に強く誓ったいよりんでした。

2009年03月31日(火)更新

ひとりではなにもできない

単行本の原稿を書いていて強く感じたこと。

日頃からもっと言葉を大事にしようということ。

週末は、最終校のゲラチェックでした。
私があやふやな気持ちで、ばらまいた言葉の数々を
編集さんがきちんと整理してくださっていました。

「給料」「給与」「賃金」
経営者が労働の対価として従業員に支払うお金を表す言葉だけでも
3種類の言葉が本の中に出てきます。

「私、本、書いてるねん。
もうすぐ書店に並ぶねん。
アマゾンにはもう出てるねんで~」

と調子に乗っていろんなところで言いふらしていましたが
本1冊をつくるのに、これだけたくさんの人が裏方になって
仕事をしてくださってるんだなぁって初めて気付きました。

(今になって??遅っっ)

会社という組織を離れて4年になります。
久し振りにチームでひとつのものを仕上げるという中に入れていただき
人間ひとりでできることってしれてるけど、みんなでやるとすごいなぁって
しみじみ感じております。

2009年03月29日(日)更新

ゲラ最終校チェック中!!

週末は単行本の原稿チェックに明け暮れました。

もうアマゾンに本が出現しています。

小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方

アマゾン出現の件をブログに書いたので、たくさんの方が予約をしてくださり
一時はビジネス書ランキングが5000番台くらいまで上ってビックリ。
私にご連絡をいただいただけでも30冊以上は売れてます。
みんな見込み買い??
うれしいですね~

ということで、見込み買いをしてくださった方のためにも
よりよい本にしなければ!という使命感にかられて
「最終校なので、誤字脱字のチェックを主に・・」という
編集さんからの要望もありましたが、思い切ってやっちゃいました。
またゲラは真っ赤かです。
(あ、でも前回と比べると付箋の数が全然違いますのでご心配なく)


ger



あと1日、時間があるので、さらにチェックを進めたいと思います。
明日は新規のお客様訪問もあるので、あまり時間が取れないので
今晩が勝負ですね!!
がんばります!!

2009年03月22日(日)更新

ゲラチェックできた~~

先週土曜日に送られてきたゲラのチェックが完了しました!
先週は中小企業雇用安定助成金の申請等々があり
平日は原稿の方には手をつけることができませんでした。

昨日と今日でほぼ30時間くらいかかりっきりでやりました!!
めっちゃ充実感あり。

初めての執筆なので、どれだけ修正してもいいのか
わからなかったけど、後で本になってから言い訳をするのが
嫌だったので徹底的にやっちゃいました。

赤チェックの入った原稿はこんなかんじです。


gera



月曜日の午前中必着で出版社さんに戻さないとダメなので
明日、最後のチェックをして近所のコンビニ(14時半集荷らしい!!)に
持ち込む予定。

今から「まえがき」と「あとがき」を書きます。
ホントにあとふんばりかな。

いやいや、ここであともう一歩と考えず、もっと先を見ないと。
『勝負脳の鍛え方』にも書いてたし・・・・

2009年03月02日(月)更新

お茶ノ水発~出版にかける熱い思い

東京日記3部作の最後は、時間の流れは逆行しますが
新幹線から降りて、最初に行った日本実業出版社さんの
6階会議室での単行本の打ち合わせの報告です。

これまでの打ち合わせはずっと大西さんと行っていたのですが
今回初めて編集部の方をご紹介いただきました。
古芝さんの本もご担当されたという河合さんという方でした。

タイトル案やコンセプトの確認を3人で1時間半くらい行っていたのですが
そこで感じたことは、めっちゃ当たり前なんですが、
「この人たちはプロだ!!」ということです。

タイトル案を考えるに当たってコンセプトの再確認をしていたときに
河合さんがおっしゃった言葉が「あこぎな内容の本は出したくない」という
ようなかんじのお言葉でした。
(正確には「あこぎ」ではなかったかも・・・)

ブログを書くときなどはついつい目を引くタイトルを!と考えて
あまり深く考えずに言葉を選んでしまったりしていますが
本をつくるプロの方は言葉を本当に大事にしていること、
そして本が持つ社会的責任を認識して、使命感を持って
本を世の中に送り出しておられるんだなぁと強く感じました。

大橋悦夫さんがいつかブログに書いておられたのですが
本を書くということは自分(著者)だけの責任で終わることではなく
編集の方や印刷や製本の会社などたくさんの人達を
巻き込んだ共同作業なので、自分のやるべきことをしっかり認識して
チームに迷惑をかけないようにしなければ・・・という言葉を思い出しました。

これから本になるまでがまた大変そうなので、みなさんに迷惑をかけないように
自分のやるべき責任を、きちんと果たしていきたいと思います。

今回初めて執筆の機会をいただき、新しいことをすることで、
新しい出会いがあり、それぞれの立場の方の
価値観を感じることができて、本当に勉強になっています。

世の中にあるものはすべて、それぞれその道のプロの方が強い思いを持って
つくられた結果の集約なんだなぁと感じました。
また少し成長しちゃいました☆

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