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2011年03月06日(日)更新

今年に入って初めての完全休日

今日はお正月休み以来の完全休日でした。
昨年11月20日に職員さんが退職をして
1月11日から次の人が来てくれるまで
本業の仕事が超バタバタで、
それに加えて執筆(雑誌2本+単行本)、
講演(4回)、確定申告の準備がありました。

さらに期限が2月28日の、初めてやる助成金申請もあり
「ホンマ、もう無理!」って何度も思いました。

しかし家族の協力の下で、週末、事務所に泊まりこむことで
集中して業務をこなすことができました。

体力勝負だと思っていたので、
睡眠時間は毎日4時間は確保することに決めていました。
(6時起床なので2時には寝る)
今回は徹夜はなしで、ここまで来れたのはよかったと思っています。

まだ単行本もフィニッシュではありませんし
本業の方も宿題が山積み。
書籍の販促も考えないとダメだし休む間はありませんが
ホンマに無理!というところは越えたかなぁと。

神様はこなしきれない荷物は背負わせることはないそうです。
まだすべて結果は出ていませんが、(書籍については
編集者さんに相当なご苦労をお掛けしましたが)
まぁなんとかなるもんだなぁと。

プロである限りは、「こなす」だけではなく
もちろん結果を出さなければならないんですけどね。

今日は家族とホテルのバイキングに行きました。
久しぶりにゆっくり食事ができてよかったです。
(ゆっくり昼寝もできたし・笑)

今週は某金融系のシンクタンクが発行している
経営者向けの雑誌の取材を受けることになっています。
引き続きがんばりまーす!

2011年03月05日(土)更新

滋賀県社会保険労務士会湖西支部で講演!

先日、滋賀県社会保険労務士会湖西支部で
研修講師をさせていただきました。
受講者はおよそ50名。
湖西支部以外の他支部の滋賀県の社労士さんも
お越しいただきました。

テーマは『インターネット・出版で営業ゼロで集客する方法』
昨年7月発売の拙著『稼げる社労士の集客術』をテキストに使用し
本の内容+本に書けなかった内容+出版の経緯について
お話しをさせていただきました。

私よりもキャリアも年収も上の方もいらっしゃる前でのお話しでしたが
関西で出版している社労士は多くはないですし
自分の経験でみなさんのお役に立つことがあればという思いで
3時間みっちりお話しをさせていただきました。

以前、講演をした際にいただいた質問で
「開業コンサルはされないのですか?」というものがありましたが
全くそんなつもりはありません。

『稼げる社労士の集客術』を書いたきっかけは
自分もゼロから戦略もなにもなしでスタートして
4年でなんとかなったので、その経験が新しく開業する人や
なかなかお客様が増えない人の助けになればいいなぁと思ったことです。

同業者を応援して何のメリットがあるかというと
業界全体の意識向上と地位向上をねらっているからです。

お客様が取れない→値段競争に走る→業界全体で儲からない
という悪循環に巻き込まれるのが嫌なのです。

講演の後、受講者の方の有志の方達とお食事にいきました。
滋賀と大阪の違いやら、自分よりもずっとキャリアが上の
先輩方の御意見をお聞かせいただき、勉強になりました。
温かく迎えてくださった滋賀の社労士のみなさん、ありがとうございました。

2011年03月02日(水)更新

最後まであきらめずにラブ注入!

昨日、事務所通信で新刊のタイトルを発表したところ
すごい反響をいただきました。

怖い本シリーズの著者のレッテルが貼られそうです

『トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』
『小さな会社の正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』

この2冊があと3週間後には書店で並べて売られることになるでしょう。
想像するだけでかなり怖い光景ですよね。。

3月18日に見本誌が出来るそうなので
来週末には印刷所にゲラが入るのかと思います。

印刷が始まったら止められないので
(以前、ギリギリで誤字を発見して修正セーフのときがありましたけど・笑)
それまでの間にできることは何でもやりたいと思ってます。

それが著者としての読者のみなさんへの愛だと思うので。
最後まであきらめないわよ。

2011年03月01日(火)更新

新刊のタイトルが決まりました!

4冊目の本のタイトルが決まりました!

『小さな会社の正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』

です!

3月24日発売です!
今回も日本実業出版社さんにお世話になります!

あの伝説の『社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』のように
怖いタイトルではありますが、今回も内容は至ってまともです。

ハッキリ言います。
給料はよっぽどのことがないと下げられないです。
辞めてもらう方が、どちらかと言えばスムーズです。
従業員さんだって、会社が嫌になったら自分から辞めることもあるんだし。

でも給料の方は、
「働いて欲しいけど、給料は払いたくない、むしろ下げたい」
なんてこんな勝手は、まかり通りまへん!

今回も執筆にあたり、中小企業の経営者のみなさんに
お話を聞かせていただきました。
みなさん、口をそろえておっしゃっていたことは
「社員にはできるだけ給料を払いたい」ということでした。

一番願っていることは、どんどん給料を取る社員が育ってくれることだとも。
逆に言うと、払う気は満々なのに、払うべき対象が育っていない、
もしくは、給料をもっと取りたいと思っているのかどうかが
社員の行動や言動からは感じにくい、という意見もありました。

社員と経営者は給料に対する意識が違うので
なかなか双方が納得できる給料の決め方というのは
難しいかもしれませんが、他社の事例もあげながら
ご説明をしております。

事業を運営するためにはヒトとカネは必要です。
会社を支えてくれる人材に支払うお金は
会社を成長させるための投資となります。

今回も損得勘定が得意な
コテコテのなにわの社労士の視点で書いておりますので
どうぞお楽しみになさってください!

また発売日が近づきましたら
「買ってくださーい!」って
お願いすることになるかと思いますが
ぜひご協力いただけるとうれしいです。

社員思いの中小企業の経営者のみなさんのために
渾身の思いで書きました。
どうぞよろしくお願いします!

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