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2010年02月10日(水)更新

大阪市外郭団体での労務管理研修

昨日は大阪市外郭団体の労務管理研修の
講師をさせていただきました。

大阪市の外郭団体なので、大阪市から出向されている
職員さんも多いようなのですが、株式会社や財団法人で
別法人となっているので公務員とは異なる労務管理と
なっているようでした。

拙著『小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方』を
ベースに平成22年4月から改正になる労働基準法の情報も折り込んで
2時間、みっちりお話をさせていただきました。

主な内容は

・採用時の雇用形態の使い分け
・給料の決め方
・労働時間・休日・休暇
退職時のルール

というところです。

具体的なご相談事例を盛り込んでお話をしていると
2時間があっという間にすぎました。
事後のアンケートを見せていただくと、
「話が具体的でわかりやすかった」とのお言葉がありました。

人の悩みについては、どんな業態でも共通するところがあるようで
休職者の取扱については、中小企業も大企業も共通の悩みなのかなぁと感じました。

4月27日に、日本実業出版社さんとNJ出版さんの合同企画で
「改正労働基準法と、就業規則の見直し方のポイント」について
大阪でセミナーをさせていただく予定になっています。

講師をさせていただくことで、自分自身の知識の整理にもなりますし
何よりも受講者さんの反応がその場で感じられるのが大きな収穫です。
4月に向けて、少しずつ準備を始めたいと思います。

2010年02月07日(日)更新

バレンタイン大作戦 vol.1

もうすぐバレンタインデー。
今日は娘とチョコを買いに行きました。

出発前にまずは予算編成。
「何個買うの?」と聞いたら
なんと!16個!

げぇっ ひとつ300円のチョコを
買ったとしても5000円くらいかかります。
しかも300円だといいチョコないし・・・

そこで娘と知恵をしぼり、かわいい小分けの袋を買って
色々な種類のチョコを買って、ばらして分けることに。
予算は総額3000円。
チョコパイや小さなハートチョコ、チロルチョコなど
色々な種類のチョコを買い込みました。

自宅で娘と一緒にラッピング。
めっちゃいい感じになりましたよん♪
(バレンタイン前なので写真は載せませんが・笑)

娘が準備した16個のチョコのうち、男子は6名。
塾の友達2名はまぁよしとして
ほか4名は父親と弟、いとこなんですよね。

あとの10個はいつもの友チョコ。
今年も本命チョコがない感じの娘でした。

私はバレンタイン命なので、娘が買うような量販店では買いません(笑)
今、チョコを大阪で買うか、出張先の東京で買うか迷い中。
今日はカードだけ無事ゲットしました☆
今年もバレンタインデーが楽しみです♪

2010年02月07日(日)更新

確定申告の準備ができたなう!

毎年、大苦戦の確定申告の準備。
事務所の開業届を税務署に提出したのは平成15年1月1日でした。
当時はまだ会計事務所に勤務をしていたので、
個人の事業所得はほとんどありませんでした。
あれから7年。確定申告は6回目になります。

会計事務所に勤務中と、監督署に勤務中は自分の事務所は
開店休業状態だったので、確定申告の準備はすぐに終わりました。
確定申告を始めた当初(年間15万円の売り上げでした)から
税理士さんにお願いして書類のチェックをしてもらっています。

平成18年4月から本格的に事務所を稼動し、平成19年に会計ソフトも導入。
当初は事務員さんもいなかったので、準備が大変でした。

しかし、平成20年からは経理だけをお願いしている事務員さんに
入力をお願いし、資料もファイリングしてもらっています。
今年はかなり量が多かったのですが、なんとか準備を完了することができました。

今年初めて発生したのが印税でした。
「事業所得」ではなく「雑所得」で処理をする、と言われ
雑所得って、なんか「ついでにやってる仕事」っぽくて嫌だ、って
ツイッターでつぶやいたら、税理士さんチームからたくさんの
ご意見をいただきました。

印税は雑所得でも事業所得でも申告ができるそうです。
私としては、損益通算とか節税とかそういう問題ではなく
単に「雑所得」という言葉の響きが嫌だったんですけど(笑)
<処理は顧問税理士さんと相談します>

しかし!同じ赤ペンを持って作業をするのなら
日本語のほうがいいです。
原稿のほうがいいです。
数字はつらいかも。

社労士でよかった。
税理士は無理だ、と感じた瞬間でした。

2010年02月06日(土)更新

何のために本を書くのか

昨年は2冊の本を上梓させていただきました。

小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
クチコミを見る


トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
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そもそもどうして本を書こうと思ったのか。
そして本を書いたことでどんな発見があったかお伝えしようと思います。

本を書こうと思ったきっかけは、本が好きだからです。
自分自身、わからないことがあれば、本屋さんに行って
本を買い求め、本で調べるということを実行していました。

本屋さんでの時間は至福の時間でもあります。
仕事に使う本以外にも、自分の知らない世界や考え方に
触れることができる本と出逢い、他人の経験や知識に触れることは
明日への活力を得るためには私にとって欠かせないものでした。

本屋さんにいると、いつかは自分も情報を発信する方になってみたい、
この棚の中に存在したい、と強く思うようになりました。

そして、仕事の面で色々ご相談を受けていると
ほとんどがトラブルが起こってしまった後での相談であることに
気付きました。

知っていれば、トラブルに巻き込まれなかったのに。
そしてその知っていくべき知識は、そんなに難しいことではないのです。

そこで、最初の本が生まれました。
人を雇ったときに、労働法も、社会保険も、法律の区分に関係なく
こんなことに気をつけておいたらいいですよ、という内容を
ざっとまとめたものです。

そして本を出したあと。
自分が予想していなかった反応がたくさんありました。

北海道や四国、中国地方、など、遠方の方々から
本の感想をメールでいただいたのです。

ご主人が経営をされていて、会社の事務をされている奥様から
もっと早くこの本に合ってたら色々悩まなくても済んだのに、
というご感想をいただいたり、
社労士事務所を始めたばかりで、こんなことをお客様に伝えたいという
感想をくださった社労士さんなど。

本ってすごい波及力があるんだなぁって実感しました。
そして、お目にかかったこともない人達に喜んでもらっている、
本が増刷になったときも、本をお買い求めいただいている方達の
ことを思い、感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。

先日、増刷記念に、事務所通信をご購読いただいている方に
著書プレゼント企画をしました。
先着10名様に本を2冊セットでプレゼントさせていただいたのですが
応募者の中に、最初の本のときにご感想メールをいただいた
岡山の社労士さんが含まれていました。

早速本が到着した様子をブログにUPしてくださいました。

■岡山の社労士 川上陽子さんのブログはこちら>>>

こうやってご縁がつながっていくこと、本当にありがたいことです。
これからも、本を読んでくださる人のことを深く考え
よりお役に立つ内容を発信していきたいと思います。

2010年02月04日(木)更新

いよりん ストーカー疑惑発覚!

「おばちゃん、なんか、いっつもいてるよな」

「うぇっっ バレてた??」



若さと美貌を誇り、経営者会報ブログの姫として君臨している
いよりんを「おばちゃん」と呼ぶのは、小学4年生の女子。
息子のクラスメートです。

実は私・・・息子のストーカーなんです(笑)

今日も、息子が、障害者の子ども達の絵や工作の作品展の見学に
駅前にあるホールに2時間目に行くという情報をキャッチして、
通勤時間を調整して息子が見学をしている会場に突撃。
そこで冒頭の女子の発言となったわけです。

今までの実績としては・・

・社会見学のときは、地元のお客様のアポの時間と合わせて、
子ども達が列をなして歩いているところを自転車で通りかかる。

・電車での遠足のときは、電車の時間を遠足のしおりで調べ、同じ電車の乗り込む

・運動会の予行演習のときやマラソン大会のときは、運動場の外でかぶりつきで見学


などなど。

学校からもらってくる行事予定表が、とても大事な情報源です。

娘のときは、こんなことなかったのになぁ。
まぁマラソン大会のときに外から大声でゲキを飛ばして
「恥ずかしいから絶対に止めて」とは言われましたけど(笑)

子どもだけの人生になるのが嫌で、子どもが4か月や6か月のときから
保育所に預けて、仕事を続けてきたのに、やっぱ子どもは魅力的です。
でもそろそろ嫌がられるかなぁ。

子離れしないと、と思いつつなかなか子離れできず
ストーカー化しているいよりんでした。

でもいつも不思議なのは、家にいて時間があるはずの専業主婦チームには
ストーカー行為をしている人はいないんですよね。
いつも一緒なので、子どもは特に目新しくないのかな。

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