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2010年12月04日(土)更新

また一緒に仕事ができてうれしい

去年の今頃、ある会社の事業再編を
税理士さんと司法書士さんと進めていました。
何度も何度もチームで、先方の会社の担当者、担当役員と
打ち合わせをしながら進めました。

4月1日で完了して、チームは解散となったのですが
今日、また税理士さんからご連絡があり別の会社の案件で
チームが再編成されることになりました。

お仕事のご紹介をいただいたのももちろんうれしかったのですが
税理士さんも私も、「また一緒に仕事ができますね!」というのが
一言目の言葉でした。

昨年の案件のときは、期限の決まっている仕事だったので、
チームで一体となって
スケジュールを確認しながら
ひとつひとつ作業を進めていきました。

半年近くずっとやりとりをしていたので
4月1日に無事案件が終了したときには、やり遂げたという
充実感でいっぱいでした。

またそのチームで仕事ができるので本当にうれしいです。

「この人と一緒に仕事をするのがうれしい」

そう思える人が増えるのはうれしいですし
自分もそう思われるように、ひとつひとつの仕事を地道に
一所懸命こなしていきたいと思います。

2010年11月24日(水)更新

【明大生との一問百答】起業当初に大変だったこと

〈質問〉----------------------------------------------------

 起業した(経営者になった)当初、大変だったこと、
 苦労したことはありますか?

       (明治大学商学部 稲田左右吉さん)

----------------------------------------------------------------

私が社会保険労務士として独立開業したのは
平成18年4月のことでした。
経営者会報ブロガーの中では一番新米経営者で
かつ一番小さなビジネスをしていると思います。
ご参考になるかどうかわかりませんがお伝えしますね。

ま・・詳しくはこちらをお読みいただければ
月商5万円から今までの経緯をわかっていただけると思います。

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ま、それはさておき、開業当初、一番困ったのは、
「仕事がないこと」ですかね。
勤務をしていたときは、「仕事がない」という状態は
全くありませんでした。
どちらかというとずっと追われている感じで、
「仕事=やってもやっても終わらない」というイメージだったのですが
自分で開業するって、「仕事自体を自分で取ってこなければならない」って
ことに気付いたときは、結構大きな衝撃を受けました。

例えはあまりよくないかもしれませんが
多分、動物園で育った動物がいきなり野生に戻されたときって
同じような衝撃を受けるんじゃないかなぁ。
「餌は自分でとってこないとないんやで」みたいな・・(笑)

仕事がないということは、社会とのつながりも断絶されるということです。
「仕事がなければ外に出て営業に行けばいいやん」って感じなんですが
移動にお金がかかる、ということに気付いたときも衝撃でした。

会社員のときは、移動経費は旅費精算で会社からもらえたので。
もちろん通勤定期もないですし(開業当初は自宅を事務所にしていました)
移動のたびにお金が減っていきました。

またクリップやコピー用紙などの備品も「自分で買わなければない」のです。

さらに!会社にいたときは当たり前に入ってきた「情報」も
自分で取りに行かなければ入手できなくなりました。
会社だとお客様と話したり、同僚や上司と普通に情報交換ができますが
仕事もない、仕事のパートナーもない、出て行くにもお金がない、となると
情報難民にもなってしまうのです。

しかし!収入がこれだけしかないからこれだけしか動けない、というのは
実はサラリーマンの考え方なんですよね。
経営者であれば、「投資」のマインドが必要です。

これだけ稼ぐための準備として、先にこれだけお金を使うと決めて
先に投資をすることが大事かと。
(但しお金は大事なので慎重に!が鉄則です。お金も貯めておく必要があります)

私の場合は、本にも書きましたが、ホームページをお金をかけて整備をして
「紹介」を得やすくする仕組みをつくったり、自分の専門力を高めるために
高額セミナーにも通い、知識とワンランク上の人脈をゲットしたりしました。

自分で仕事を始めるということは、自分で自転車を漕がないと
前に進まないんですよね。
しかも自転車の空気を入れたり、ブレーキの調整をしたり
オイルを注したり、すべて自分で判断してやらなければなりません。
でもどこに向かって漕ぐのか、いつまでに目的地に着きたいのかなどを
前を向いて漕いでいたら、応援してくれる人も出てきますし
なんとかなるものです。

自転車も漕ぎ出す最初が重いですよね。
簡単には動かないけどやってみてください。

お金と人脈、あと自分の心を荒らさないこと、自分を元気づけるのは
自分しかありません。がんばって!

2010年05月25日(火)更新

編集者さんのご縁でお仕事をいただきました!

現在、執筆中の「士業集客術」(仮題)の担当編集者さんである
日本実業出版社の滝 啓輔さんのご縁でお仕事の受注をいただきました。

お客様をご紹介いただいたのはこちらの本の著者さん。
株式会社 空気読み代表 跡部 徹さんです。

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跡部さんの本も、滝さんがご担当されました。
ツイッターで本の告知をお手伝いしているうちに
跡部さんとツイッター上で仲良くなりました。

跡部さんに、お客様をご紹介いただいたのも、ツイッターがきっかけでした。
私が飛び入りで参加をしたツイッターセミナー
(経営者会報ブログの会員でもある森本さん主催のもの)に
今回ご紹介いただいたお客様も参加をされていて
それに気付いた跡部さんが、これもご縁だし、一緒に仕事をしてみれば?
という形でご紹介をいただいたのです。

昨日、跡部さんと念願の初対面を果たし
お客様とも初対面でご契約をいただきました。

人のご縁って不思議です。
そしてご縁を引き寄せるツイッターはすごいです。

滝さん、跡部さん、ありがとうございます!
ツイッターでやや暴走気味ですが、ご迷惑をお掛けしないようにしますので
これからもよろしくおねがいします。

2010年03月20日(土)更新

ツイッターで仕事が取れました!

「ツイッターの中に住んでるのでは?」説が行き交っている私。
毎日、かなりの時間、ツイッターにいると思います。

このたび、見事(?)ツイッター経由で
仕事の受注をいただきました!

正確にはツイッターで知り合った税理士さんに
お客さまをご紹介いただきました。
先日面談をさせていただきご契約をいただきました。

1年がかりで人事制度を作り上げるという
大きめの案件です。

ツイッターでは、仕事の話はほとんど書いていません。
たまに自分の専門分野について、他の人が中途半端な知識で
意見を書いているのを見かけると、口出ししてますけど(笑)

お客さまをご紹介いただいた税理士さんとは
ツイッター上だけのやりとりではなく、
オフ会でもお目にかかりました。

飲み会でも基本的には仕事の話はしないんですけど、
それでもお仕事の依頼をいただけるとは
本当にありがたいことです。

私の場合、日実さんで出していただいた書籍が効果大です。
本を読んでいただいたら、仕事の話をしなくても
私がどんな仕事をしているのか
わかっていただけるようです。

その他にも2件、お仕事につながるオファーをいただきました。
某都道府県の商工会からお仕事の依頼をいただいたこと、
某版元の編集者さんから単行本執筆のオファーをいただいたことです。

私のように個人が看板で仕事をしている人は
ツイッターで露出度を高めることで
人とのつながりがより加速して
これからもどんどん仕事が取れそうな予感がします。

仕事の方はできる量に限りがあるので
会いたい人に会いにいくためのツールとして
ツイッターを活用したいと思っています。

人から学ぶことって大事ですよね。
世の中には色々な考え方の人がいます。
自分にないものの見方ができる人に会って
刺激されて、もっと人間力を強化させて
そのアウトプットとして、売れる本を書きたいです。

私がツイッターで具体的な成果を得ることができたのは
ただタイムラインを眺めているだけ、
ただつぶやいているだけ、ではなく
他の人とのやりとりを楽しんだり
他の人が興味がありそうな情報を流したり
東京でのイベントであったとしても
会いたい人に会い行くという行動を起こしているからだと思います。

これからも、本業や執筆に支障のない範囲で
通勤時間は本を読む時間も確保しつつ
ツイッターを楽しもうと思います。

2010年02月21日(日)更新

不況に負けない具体策を話し合う会

週末は経営者のみなさんと総勢6名で
「不況に負けない具体策」を徹底的に
話し合うべく、大阪を離れ、知多半島沖に
浮かぶ日間賀島に泊まりで出かけました。

まず日間賀島では、フグ料理を堪能。
大阪では、ウン万円するような料理を
伊藤さんのお力により、リーズナブルな値段で
いただくことができました。

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てっさは3人前でこの量です!

大阪にいては味わえない現地ならではの味覚を堪能することができ
経営者たるもの、行動することを恐れるべからず、と感じました。

翌日は中埜酒造の酒の博物館の見学に行きました。

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中埜酒造の社長はミツカングループの中埜酢店の社長と兄弟だそうです。
駅に向かう途中、町のワンブロックを占める中埜家を目のあたりにし
100年以上続く企業の底力を感じました。

酒蔵見学のあとは、名古屋市内に向かいました。
熱田神宮に商売繁盛を祈願し
熱田神宮前にある「ひつまぶし」の蓬莱軒に。

13時半くらいにお店に到着したのですが
なんと1時間半待ちでした。
すごい人がお店の前に集まっています。

しかも神宮前店の近くに本店もあり
そちらも電話をしたら同じような混雑の様子。

蓬莱軒のひつまぶしは一人前2730円もします。
それでもあの混雑。
愛知県の経済環境はよくない、と聞いていましたが
果たして大阪で2730円のお昼ご飯であれだけ並ぶお店があるでしょうか。

なぜ蓬莱軒には人が並ぶのか。
ここに不況脱出のヒントが隠されているに違いないと
歩き疲れて、おなかも減っていましたが
色々な意見を交わしました。

またこの状況について、ツイッターでつぶやいていたので
驚くほど多くの名古屋の方が、情報を寄せてくださいました。
ありがたかったです。

フグ+利き酒+ひつまぶし。
ぶっちゃけグルメツアーでもありましたが
移動のときに、ふと交わす会話が楽しく
参加してよかったです。

最後に村上さんがご家族のために
買われたお土産です。
うわさのシャチポンはこちら。

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