ブログ個人トップ | 経営者会報 (社長ブログ)
人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
- ブログトップ
- ブログ個人トップ
2009年07月25日(土)更新
『運命の人』読了!
今朝、ブログに書きました山崎 豊子著 『運命の人』読了しました!
これから読まれる方や、今読んでおられる方がいると思うので
詳しいストーリーは書きませんが、感想を一言で、
かつめっちゃ偉そうに言うと「盛り込みすぎ」。
前半の主人公の敏腕新聞記者としての描写や
機密漏洩の疑いでの裁判のところは、一気に流れるようなかんじでしたが
後半、流浪の人となり、沖縄に住み着き、現地の戦争での傷跡を知る、という流れは
機密漏洩事件と沖縄をどうしてもつなげて書かなければならなかったのか、
という疑念が残ります。
(機密漏洩が沖縄返還に関する内容なので、関連はありますが)
前半と後半の流れが違うかんじがして、違和感あり。
全4巻の超大作なんで、色々ありきなのかなぁ
『白い巨塔』『華麗なる一族』『女系家族』とかの方が
登場人物も多彩で楽しかった、という感想を持ちました。
2009年07月25日(土)更新
『運命の人』
運命の人(一)
クチコミを見る
2週間くらい前から、いよりんの通勤時間のお供がこの本。
『白い巨塔』『華麗なる一族』『大地の子』などを書かれた
山崎 豊子さんの『運命の人』。
沖縄返還の際の機密漏洩事件について、敏腕新聞記者の裁判、そして家族が
描かれた全四巻の壮大なドラマです。
昨日は第三巻を一気読み。
今日は第四巻を一気読みする予定です。
未読のビジネス書のタワーも制覇しないとダメなんですが
文芸書も楽しいですね。
『1Q84』を読破してから、少し文芸書モードに入っています。
あ・・でも本を読むのもいいけれど、次の本の企画書も進めなければ・・・
本を書いてから、本の読み方が少し変わりました。
「こうやって読者を引き込んでいくんや~」的な、構成にも目がいくように
なった(つもり)
デビュー作は無我夢中で書きましたが、2作目はアンケートや面談の結果も生かして
少しプロに近づけるよう、構成に気を配り、楽しんで読んでいただけるような本にしたいと思います。
バックナンバー
<<前月 | 翌月>> |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
| |
|