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2012年03月06日(火)更新

日本男児よ、受け身になるな!

もうすぐホワイトデーです。
百貨店のお菓子売り場に行くと
1か月前までバレンタインギフトの赤い包装紙に
くるまれていたお菓子が、今度はパステルカラーの包装紙に
くるまれてホワイトデーギフトとして売られています。

私はホワイトデーという行事がそもそも理解できないです。
バレンタインデーはよいです。
か弱い女子が勇気を振り絞って好きな男子に告白ができる!
めっちゃ素敵で、貴重な機会です。

でもホワイトデーって何なん??
バレンタインデーのお返しって
男子のくせに受け身でどないすんねん!って感じです。

そもそも私が年齢的に、ホンマの女子の時代、
女子は男子にもっと守られていました。
飲みに行けば女子価格。
出張に行ったら女子で食べてね、とお土産をもらい・・。
そういった普段の借りをバレンタインデーに返すという感じだったので
バレンタインデーにチョコを渡すことで貸し借りなしの完結でした。

昨今のホワイトデーでお返しをするってことは
普段、女子になにもしてないからじゃないですか?
まずはそこを恥だと思ってほしい。

百歩譲って、ホワイトデーに何か送るのであれば
チョコをもらった人にお返しじゃなく、
バレンタインと同じように自分が好きな人に送ってほしいです。
なんで、そこで受け身になるん??

さらに、男子はそもそも狩猟民族のはず!
わざわざホワイトデーという形で設定されていなくても
いつでも女子に告白したらええやん、という感じで
またムカつき度が増すのであります。

いつから日本男児はこんな受け身になったんでしょうか。
おかしい、おかしい!!

2012年03月05日(月)更新

娘がランニングに伴走してくれました

今年のお正月から始めたランニング。
平日はなかなか走る時間を取ることができず
日曜日の午後が走る時間になっております。

昨日は3週間ぶりに走ってきましたよ。
いつもは自転車で20分くらい離れた某緑地公園で
走っています。

昨日は娘が自転車でつきあってくれるということだったので
自宅から少し離れた川沿いのコースを走ることにしました。

ランニングといってもジョギングで疲れたら歩いたり緩い感じでやっております。
娘と一緒だと
「あんまり無理しなくてもいいよ」
「次の橋のところまでがんばろう」
「もう●●の建物が見えてきたらから帰りは早いね」とか
色々声掛けをしてくれるのでとても楽しく走ることができました。

走っているときも、彼女が前日に友達と行った
KAT-TUNのコンサートの話をずっとしてくれていて
楽しかったなー

晩ご飯は娘が嵐が出ている番組で見たという
富士河口湖名物のかっぱめしをつくってみました。
献立の提案をしてくれるのも娘ならではです。

またランニングにもつきあってもらおう。
これから娘と二人での旅行も行こう。
これからが楽しみです!

2012年03月02日(金)更新

モンスターペアレンツとの戦い方

「従業員の親御さんから電話がかかってきて文句を言われるのですが
どう対応すればいいですか?」と相談されることが増えました。

事業縮小のため、泣く泣く退職勧奨を行い、従業員さんは納得してくれたのに
帰宅後、会社に奥さんから電話がかかってきたという話しも聞いたことがあります。

会社と雇用契約を結んでいるのは従業員本人です。
仕事をしてもらっているということは、大人であるはずなので
会社が話しをすべきなのは、従業員本人です。

「子どもの喧嘩に親が出る」ではないですが
本来、自分とは関係がない会社に対して電話をかけてくる親も親ですが、
怒鳴り込まれる方の会社も実は何らかの問題がある場合が多いのも事実です。

「金持ちけんかせず」という言葉があります。
この言葉は喧嘩を売られてもやりすごすという意味だけではなく
そもそも喧嘩にならないようにしておく、ということだと私は考えています。

多くの場合、「労働時間が長すぎる」という内容の電話がかかってくるようです。
親としては過労死を心配して電話をかけてきているのでしょう。

「うちの会社は営業時間が長いから仕方がない。文句があるなら辞めてもらう」では
根本的な問題解決にはなりません。

近頃は権利意識が強い人が増えているので、すべてがすべて会社に非があるわけではないでしょう。
しかし、感情的にならず一歩引いて、今後文句を誰にも言わせない体制をつくっていくことが
モンスターペアレンツと戦わなくても済む一番の方法だと考えています。

「戦い」は始めた時点で負けです。
いくら勝負で勝っても負けた人からの恨みを買うことになります。

本来会社と従業員は利害関係が一致しているはずです。
従業員は戦いの相手ではありません。

戦いが怒らない仕組みをぜひつくってくださいね!

■モンスターペアレンツからクレームの電話があった場合の具体的対応方法

1.先方の話を真摯に聞く(問題点の把握)
2.問題点について、直接従業員と話し合う旨を伝える
3.個別の問題対応だけではなく、会社全体としての仕組みの改善を考える
4.会社の対応について従業員から両親に伝えさせる




2012年03月02日(金)更新

励みになります!「いより通信」読者の声

当事務所では毎月1日に「いより通信」というメルマガを配信しています。
ホームページに登録画面があり、そちらから登録をお願いしてます。

今月で85号。毎月1回配信ですので8年目に突入しました。
現在読者数は600名超。
拙著『稼げる社労士の集客術』でご紹介してから読者数が順調に増えております。

私自身は読者数を増やそうとはあまり考えていなくて
配信を楽しみにしてくださる読者さんが1名でも多くいてくださることが
一番の喜びです。

メルマガはアイ・メールという配信システムを利用しています。
こちらは有料の配信システムなのですが、名前の差し込みをすることができたり
あとはメルマガに返信がそのままできるので、感想をいただきやすいというメリットがあります。

今月も3月1日号をお読みいただいた読者さんたちからご感想をいただきました。
最初の頃はリアルでもおつきあいがある方からの返信がほとんどだったのですが
最近は、純粋なメルマガの読者の方からのご感想が増えていて本当にうれしく思っています。

メルマガの内容は配信を始めた頃は「仕事を取ること」が目的だったので
労務管理のことやら、社会保険のことやら肩に力が入ったものが多かったように思います。

本を書くようになってからは、メルマガで仕事を取るというよりも、読者の方や仕事のパートナーと
つながりを持ち続けることが目的に変わったので、今は仕事をしていて感じたことや
ランニングを始めたことなどの近況報告がメインになっています。

ご返信いただく内容を見ると、私の近況報告に共感いただき
ご自身の近況報告をいただくことが多いです。
同業者の方もいれば、他の職種の人もいて、人それぞれ皆思いを持って
生活されているんだなって感じます。

「毎月メールを楽しみにしています」を、ひとりでも多くの読者に感じていただけるよう
これからもがんばろうと思います!
いつも応援してくださる読者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!




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