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2012年05月31日(木)更新

八戸虎鯖棒寿司 大阪上陸中!

経営者会報ブログでおなじみの八戸の谷口板長が大阪に来られています!
京阪守口駅から徒歩0分 守口京阪百貨店の8階催事場で開催されている
東北6県うまいもの祭に来週火曜日(6月5日)まで参戦中です!

関西経営者会報ブロガーのみなさんと板長を囲む会を別途開催予定なのですが
板長がブログに書かれていたナンバリングの鯖をどうしてもゲットしたかったので
みなさんに先駆けて、開催日初日である本日午前中に板長のところに行ってきました!



板長にいただいた虎鯖Tシャツを着用しての記念撮影!


守口京阪百貨店には初めていきましたが
開催初日の午前中からたくさんの人手で賑わっていました。


板長の前のブースが仙台の牛タンの名店、利久さんで
そちらにも心惹かれましたが(笑)まずはお目当ての
ナンバリングの虎鯖をゲットです!




このアンビリーバブルな身の厚さ!
板長曰く、ここまで身が厚いのはホンマにレアらしいです!!

板長のナンバリング認定を箱に入れていただき無事ゲット!




今晩、家族で美味しくいただきたいと思います!

板長の虎鯖は、本日5月31日(木)から6月5日(火)まで
守口京阪百貨店で購入可能です!
関西での催事はほとんどありませんので
みなさま、この機会にぜひぜひ!!


2012年05月29日(火)更新

5冊目の書籍、まさに臨月!産みの苦しみ!

6月25日発売予定の5冊目となる著書。
2度目のゲラ(再校ゲラ)を戻して
今、まさに臨月。産みの苦しみ中です。

今回の本は給与計算事務をミスなく速く行なうための本です。
給与計算事務は、人を雇っている会社では必ず発生する業務です。
昔と違い、今はほとんどの会社で給与計算ソフトを導入していますが
給与計算ソフトがあるが故に、基本ルールを知らなくても
前任者から習った通りに操作をしていれば給与計算が出来てしまうのが
実は落とし穴なのです。

給与計算ソフトは魔法のボックスではありません。
必要な情報をきちんと入力していかなければ
さらに、保険料率の変更など、きちんとメンテナンスしなければ
正しい計算結果を得ることはできません。

カーナビを使って運転しているときのことを思い出してみてください。
カーナビが言うとおりに車を進めているうちはよいですが
一旦、道を間違えようなら、カーナビは一瞬無言になり
リルートを開始するのですが、ありえない回り道で
強引に元の道に戻そうとするのに閉口したことはありませんか?

給与計算もそれと同じで、いくら給与計算ソフトを使っていても
まずは自分が進むべき道を頭の中でイメージする必要があります。
そうすることで、万が一道を間違えたときにも、素早く修正ができるのです。

給与計算の本って実は社労士業界のレッドオーシャンといってもいいくらい
たくさんの本が発行されております。
その中でどう泳ぎきれるのか、自分なりに考えて今回の本を執筆しました。

私は何をやるときにも、まずは基本ルールと目的地までの道のりをイメージするように
しています。全体像をつかんだ上で、時間配分と力の配分を決めるのです。
人間、24時間ずっと緊張状態でいることはできません。
「ここは絶対に外したらアカン」というキモを押さえることで
ほとんどの業務は前に進んでいくと確信しています。

給与計算事務を担当されているみなさんがストレスなく
仕事を進めていっていただけるようにと願いをこめて執筆しました。
本が産まれてきた暁には、ぜひぜひご支援をいただきますよう
お願い申し上げます。

2012年05月27日(日)更新

株式会社 創さん 創立10周年記念パーティ

5月26日(土)快晴。
琵琶湖上で村上肇さん率いる株式会社創さんの
創立10周年パーティが開催されました。



村上さんが独立されてから
いや、独立する前からの縁者のみなさんが
集まり、盛大なパーティとなりました。

私は独立して間もない頃に
村上さんが主催されている
e製造業の会で勉強会の講師をさせていただき
村上さんのご縁で中小企業の元気な社長さんたちと
たくさんお目にかかることができました。

そこで出会った社長さんたちのお話を聞くことで
社労士として成長することができましたし
本の執筆にもつながり、みなさんと引き合わせてくださった
村上さんには本当に感謝しています。

これまで私の大阪の出版記念パーティのときは
村上さんに司会をお願いしていました。
今回、そのリベンジ(?)か、私に総合司会のご依頼をいただきました。

事前に進行表をいただいたのですが、「記念式典」とか書いてるし
いつものノリでいこうと気軽に考えていたのですが
かなり緊張感が高まりました。

当日の朝、村上さんを見るとスーツを着ています(当たり前か・笑)
ますます私の緊張感は高まりましたが、経営者会報ブロガーのみなさんの
温かい視線に見守られなんとか大役をこなすことができました。



パーティの様子は古芝さん寺田さんが既に書いておられますが
スタッフおよび奥様のコメントがすごくよかったです。
創という会社で今後何をやっていきたいのか明確に見えました。
また、奥様もおっしゃってましたが
「こんなにたくさんの方に支えられている」ということを
社員の方も実感されたのではと思います。

私は参加者でもあり、スタッフの一員という美味しいポジションをいただき
充実した時間を過ごすことができました。

村上さんの周りに広がる温かい人の輪に入れていただいていることに
感謝です。




2012年05月24日(木)更新

社員がビックリするくらいのボーナスを払いたい!

昨日はお客様の会社に伺い
賃金制度の見直しについて、
社長と人事部長、担当者の方と
面談を行いました。

社長の希望は、ずばり働きに応じた賃金体系に変更を
したいというもの。

今まで温情的に長く勤務をしてくれているので
もうこんな業務も出来るだろう、これくらいの責任を持った仕事ができるだろう
という期待をこめて給料を先払いで払っていたとのこと。

しかし残念ながらある一定のところにいくと
そこから先に能力を伸ばせる社員と、そこで止まってしまう社員がいるとのこと。
全員が機関車になることが難しく、機関車に引っ張ってもらわないと走れない
貨車も存在する。

貨車は貨車で必要なので、それ相応の待遇で仕事をしてもらえばよいのだけれど
問題はみんなの給料を平等に分配しようとすると、できる人に十分な支払いを
することができないことだとおっしゃいました。

機関車になることができる人間はパレートの法則によると
全体の2割ということです。
しかしこの2割が会社を引っ張ってくれることで、会社に利益をもたらし
全体として底上げになります。

そこで社長がおっしゃったのは、「機関車の人間には、賞与明細を見たときにびっくりするくらいの
賞与を支払いたい。そのために、全体の給与の仕組みや評価方法を見直したい」とのご相談でした。

その会社は前期も今期も利益が出て決算賞与を支払うそうです。
上昇気流に乗っているときだからこそ、よりがんばる人にやる気を出してもらい
ますます会社を盛り上げたい、そんな社長の熱い思いが伝わってくる面談でした。

こういった前向きの見直しのときにも、個々を見ると、労働条件の切り下げとなってしまう人も
出てきてしまいます。
しかしそれを怖がっていては「社員がビックリするような賞与」は捻出ができません。

私が社長に申し上げたことは、不利益を被る人には一定期間の経過措置を取ること。
さらに会社として、個々の社員に求めることを明示し、それに対して個々の社員は何をするのか
社員ごとに約束をしてもらうこと。
あるべき社員像になるために研修も行い、教育訓練も行う。
社員の適性を見た上で力を出すことができるポジションを与えるなど
会社もやるべきことがたくさんあります。

「社員がビックリするような賞与を払いたい」と目を輝かせておっしゃる社長。
熱い思いが社員に伝わるように、精一杯お手伝いをさせていただきたいと思います!

**PRタイム**
先日、増刷になりました拙著『小さな会社の正しい給料の下げ方・人件費の減らし方』
タイトルは後ろ向きですが、内容は給料体系の見直しについて書いております。
給料体系見直しの際に、全体の原資はUP、さらに全体の9割の給料が上がるとしても
1割の人は給料が下がってしまうかもしれません。
(見直しをすると結果的にそうなります)

給料が上がる人はよしとして、下がる人に対してはそれなりの対応が必要になります。
今後定年延長も踏まえ、「給料体系の見直し」はどこの会社でも起こりうることです。
ぜひご一読いただき参考にしていただければと思います。

*****

2012年05月23日(水)更新

お江戸で落語初体験

お江戸で落語を初体験しました。
柳家蕎之進さん落語会に参加をさせていただきました。
ゲストで兄弟子の柳家蕎太郎さんも2席受け持たれました。

【演目】
子ほめ            柳家 さん坊
ちりとんてん        柳家 蕎之進
ハンバーグができるまで 柳家 蕎太郎

(中入り)

擬宝珠(ぎぼし)      柳家 蕎太郎
ハワイの雪         柳家 蕎之進



落語って座った状態で、グッズも扇子と手ぬぐいしかなく
衣装も決まっている中で、ひとりで何役も演じ分けて
観客に笑いや涙を提供するのがすごいです。

蕎太郎さんが高座に上がって来られるとき
気配を消しておられる様子がすごく印象的でした。
お話が始まるとまるで、登場人物が蕎太郎さんに
どんどん乗り移って話をしているような錯覚に陥りました。

話し方だけではなく表情仕草まで、演じ分けられていて
ホンマにすごかったです。
あっという間の2時間でした。

そして終了後はパーティに。
パーティで蕎太郎さんと三味線の松永忠一郎さんと
写真を撮っていただきました。





そしてパーティには、私が愛読している
『広告コピーってこう書くんだ!読本』の著者であり
コピーライターの谷山雅計さんが来られていて
名刺交換をしていただきました!



さすがに「写真を一緒に撮ってください」という勇気が
出なかったのですが、こちらの本はタイトル案を出すときに
毎回熟読しているので、ご本人とお話ができてホンマに感動でした!

落語といい、谷山さんとお目にかかれたことと言い
東京ってすごい体験をまとめてできる場所だって
改めて感じました。

無理してスケジュールを組んで行った出張でしたが
行ってよかったです!



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