大きくする 標準 小さくする
前ページ

2011年01月30日(日)更新

家族の応援を受けて2度目の執筆合宿

4冊目の本となる『給料の本』(仮タイトル)執筆のため
週末は今年2度目の事務所合宿を行いました。

週末自宅で原稿を書く作戦もありなんですが
(今まではずっとそうしていました)
今回は締め切りまでが超タイトなので、
家事をやりながらは無理!と判断して
事務所で泊り込みで書くことにしたのです。

とはいえ、週末くらいしか家族とゆっくり過ごせないので
すごい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
今回は食事の準備もする間がなく、お金だけ置いて
出てきた状態だったのでなおさらです。

最終日の日曜日は、夕刻から出版セミナー+懇親会でした。
もちろん懇親会ではアルコールは乾杯だけにして
終了後は急いで事務所に戻りました。
時刻は21時。

自宅に電話をしました。娘が出ました。
「今からすぐに帰ったら寝る前に着くけど、どうしよう」と聞いたら
「原稿できたの?締め切りまでにやらなあかんねんやろ。
できてないんやったら、できるところまでやってからでええで」と
と言ってくれました。

うちの子供たち、特に娘はお勉強の方の出来はイマイチなんですが
小さいときから感心しているのは、絶対に宿題をやっていくということなんです。
(もちろん期日までに)

自分自身、約束を守るというのを大事に考えているので
母親の緊急事態にも理解を示してくれたのだと思います。

そして子どもたちが文句を言わないのは
主人が決して文句を言わない人だからだと思います。

家族が応援してくれて本当にありがたいです。
でも寂しい思いをさせたり、不自由をかけているのは事実なので
そこまでして応援してくれているんだから
絶対にいい本に仕上げたいと思います。

子どもたちと過ごせる時間は少ないけれども
がんばってる大人の姿を見せることが
私が親としてできる唯一のことかもしれません。。

2011年01月27日(木)更新

元気にしております

最近ブログの更新ができず
ブログを見ることさえできず
コメントも入れられず失礼しています。

・3月発売予定の単行本の原稿執筆+ブラッシュアップ+ゲラチェック
・雑誌の原稿×2本
・講演準備×3本
・就業規則改訂×4本
・会社合併の手続き
・助成金申請×6本

これらに加え、職員さんも入社したてで業務の指導があり
さらに、確定申告の準備もあります。

引き続き、あまりブログに寄れないかと思いますが
退会したわけではないのでよろしくお願いします。

2011年01月22日(土)更新

4作目『給料の本』の原稿ができました。

4作目の書籍となる『給料の本』(タイトル未定)が脱稿しました。
1作目『トクする人の雇い方』 2作目『社員の正しい辞めさせ方』
シリーズとなる本です。

『雇い方』は「入口の本」で人を雇うときに知っておきたい基礎知識をざっくり書いたものです。
『辞めさせ方』は「出口の本」で困った社員がいるときや、
会社の経営が苦しくなったときの対処方法を書いたものです。

今回は「雇う」と「辞めさせる」の間にある「社員の使い方」の本です。
社員を雇うということは、タダで働いてもらえるわけではなく、給料の支払いが必ず発生します。
しかし「果たして給料分働いてもらっているのか?」と経営者は考えますが
社員は「自分の働きに対してこの給料は安すぎるやろ」と考えているかもしれません。
この意識のギャップはどうすれば埋めることができるのか。

また働きと給料のバランスが取れていないときに、
どうすればそのアンバランスを修正できるのか、
またできるだけ人件費を下げたいと考えたときにどうすればいいのか
など、給料関係の内容に絞って書いております。

自分も経営者ですが、お金はとっても大事なんですよねー。
自分が贅沢をするためではなく、事業運営のためにお金は必須なんです。

それであれば、1円のお金でも事業の運営のためにより有効になるように
使いたいと思っています。
社員さんの給料もどんどん上げるのは、やぶさかではありませんが
そのためにはそれだけの仕事をしてもらわないと・・とも思っています。
費用対効果を常に考えていますので。

給料を決めるということは人の働きを金額で評価するってことです。
自社の支払能力もあるし、社員の生活もあるし、世間相場もあるし
色々考えないとダメなので本当に難しいです、
今回の本で少しでも経営者の方の給料に関する悩みが
解決されることになればいいなーと思っております。

原稿完成!と書きましたが、実はまだまだ図版を作成したり、
編集者さんとの調整もあり、完成のスッキリ感はありません。
本を書くチャンスをいただいたからにはよりよいモノを読者の方に届けたい。
3月末の発売に向けて、全力でブラッシュアップをかけたいと思います。

2011年01月18日(火)更新

【増刷御礼】『トクする人の雇い方』

2009年4月発売(ちなみに娘の誕生日!)の
処女作『小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方』が
増刷になりました!なんと5刷です!

小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
クチコミを見る


この本が発売になったとき、たくさんの人に応援をしていただきました。
経営者会報ブログのみなさんにもブログで続々とご紹介をいただき
そのときのことを思い出すと今でも胸が熱くなります。

初めての本で、右も左もわからず、
編集者さんもずいぶん振り回されたのでは
と思っています。
真奈美先生のキャラをイラストで作ってくださったり
表紙も赤い本で見本を見たとき感激しました。

自分が、自分の視点で伝えられることは何か、を考えたときに
社労士になってから相談が多いことを
損得勘定という切り口で伝えてみようと思って書きました。

自分自身もまだ社労士として経験が浅かったので
初めて社会保険や労働法のことを知ったときの感覚を
活かして書いたつもりです。

初めて人を雇う経営者であったり
人が増えてきたので、そろそろきちんと労務管理もしていこうか、と
考えている経営者のみなさん、
労務の基礎知識を身につけたい経理担当者や
経営者と話す機会が多いコンサルの方にもおススメの本です。

増刷のたびに時間をかけて、法律の改正部分を修正しています。
ぜひ引き続き応援をいただきますようお願いします。

5刷になるまでご愛読いただきました読者のみなさん
店頭に並べてくださった書店のみなさん
書店さんに届けてくださった営業のみなさん
本をつくってくださった編集者さん
すべてのみなさんに感謝しています。

これからも長く愛される本を書けるようにがんばります。
(ちなみに今、1冊書いております)

2011年01月11日(火)更新

スタッフの加入で未来が見えた!

今日から待望のニューフェイスデビューです!
新しい職員さんはまだ20代。美人!!
但し新婚旅行帰り(笑)

笑顔でお迎え・・といきたかったのですが
週末休みなしで仕事をしていた続きで
朝から鬼の形相で仕事をしておりました。

13時半を回った頃にひと段落。
なんか今日はすごく集中できました。

一人だと、郵便やら色々細かいこともすべて
自分でやらなければいけなくて、
いくつも抱えることで前に進まなくなってしまうんですよね。

今日、半日でできたことは、年末からずっと気になっていたことで
もっと時間がかかるって思っていました。
でも、スタッフが来てくれた安心感で集中できたんですよね。

自分の前に開けている道は、一人でもスタッフがいても
同じだと思うのですが、スタッフがいてくれると
雑念にとらわれずにいかにして前に進むかに集中できるのがいいですね。

自分で仕事をやっている人間は、目の前のことだけではなく
将来を見据えて、今何をやるべきかを逆算して考えるので
将来が見えないと、過去に受けた仕事の処理しかできなくなるんですよね。
それだと未来は開けません。

1か月前の今頃は年末調整もあり、監督署や年金事務所の調査もあり
助成金の申請もありで、どないなるかって押しつぶされそうでした。
小学校の講堂にある大きな緞帳が目の前に引かれていて
前も見えないし、動けない感じがしていましたが
今は目の前が明るく開けています。

単行本の執筆もありますし、2月から4月にかけて講演もありますので
まだまだやるべきことはたくさんありますが、
ひとつずつがんばっていきます!

«前へ
<<  2011年1月  >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31