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2010年07月30日(金)更新

『稼げる社労士の集客術』体育会系反省会

3冊目の著書となる『稼げる社労士の集客術』
昨日から店頭にならんでいます。

「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
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東京ではオアゾ丸善さんに大きなポスターを貼っていただいています。
大阪では事務所の最寄の大型書店である紀伊国屋書店本町店さんで
大きく展開していただいています。

東京と大阪の方は、特に上記2店舗でお買い求めをいただけるとうれしいです。
(もちろんお近くの書店さん・ネット書店も大歓迎です)


さて発売日前日に、担当編集者さんと、制作にあたっての反省会を行いました。
「これからもずっと本を書きたいので、改善ポイントを5つ教えてください」と
あらかじめお願いしていたのです。

その5つをそのままの言葉でお伝えすると、誤解を生むかもしれないので
編集者さんのアドバイスをもらって、私が感じたことをまとめてお伝えしますね。


一番改善しないといけないと感じたことは、本作りに対する姿勢の甘さです。
私の気持ちの中に、「本業ではない」という意識が根底にあるのだと思います。
でも、ボランティアで書いているわけではなく、印税をもらっている限り
立派な仕事なのです。


本は誰のために書いているのか。
自分のためではなく、出版社のためでもなく
最終的には読者のため。その意識をもっと強く持つこと。

・「本にふさわしい日本語」を磨く
・著者としての「仕入れ」を怠らない


この2つのアドバイスはまさにそこでした。


読みやすい文章を意識し、長い文章を書くようにすること(ブログなどで)
編集者さんが推薦する凄腕ライターさんが書かれた
売れている本をどんどん読んで、
本として読みやすい文章を頭に入れることなど
徹底的に言われました。

厳しい言葉もあり、途中で涙がホロリ。
自分が情けなくてですけど。。

でも、ここまで厳しく言われたのは
本を世の中に送り出す編集者としての責任を
全うしようとする担当編集者さんの意志があってこそ。
ひとりの著者として、私にもっと成長してほしいという気持ちからの
言葉であったと思います。


本を書いていて、一番うれしいのは読者さんから感想をいただくことです。
自分の知識やノウハウが誰かの役に立ってると感じるとワクワクします。
これからもずっと本を書き続けたいので、「本業ではない」は封印して
真摯な気持ちで自分のスキルアップに取り組んでいこうと思います。


そんな熱い思いを持つ編集者さんと制作した『稼げる社労士の集客術』
店頭での今後の動きが楽しみです。

2010年07月27日(火)更新

【増刷ご報告】『辞めさせる本』5刷!

連続投稿でスイマセン。

昨年12月に発売になりました
『社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』が
今日、また増刷のご連絡をいただき5刷になりました!

トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方
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実務本でこれだけの増刷ペースはすごいと思います。
お買い上げいただいたお客様、置いていただいている書店さん
書店さんを回っていただいている日本実業出版社さんの営業さん、
本をつくってくださった編集者さん、
そしていつも応援してくださっているみなさんに感謝いたします。

私のお客様と話していると、辞めさせるというよりも
どうやって社員のモチベーションを上げて、
いい社員に長く勤めてもらうかが
もっぱらの感心ごとになっているように感じています。

なので、「え、まだ売れるんや・・」とビックリ。
まぁでも「いい社員には長く勤めてほしい」の裏返しとして
「できない社員をどうにかしたい」は永遠のテーマなのかと。

「辞めさせる」という最終手段ではなく
問題社員に対してどう対応していくべきかということで
この本が読まれているように感じます。

次の本は、また経営者の方のお悩みを解決できる本を考えています。
(今度は前向きの本です)
早く企画書を書かないと・・・

増刷の件、本当にみなさんのおかげです。
ありがとうございました。

2010年07月27日(火)更新

『稼げる社労士の集客術』出版記念パーティ受付開始しました!

7月29日発売の新刊『稼げる社労士の集客術』
出版記念パーティの受付を開始しました!

「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
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来週、印刷物でご案内状を郵送させていただきますが
今回は申し込みはハガキではなく、直接ホームページで
お願いしたいと存じます。

■出版記念パーティ大阪
日時:平成22年8月28日(土)
16時~ 講演 (15時半受付開始)定員70名
18時半~ パーティ(18時受付開始)定員150名

場所:ANAクラウンズホテル大阪

■出版記念パーティ東京
日時:平成22年9月11日(土)
17時半~ 講演 (17時受付開始)定員50名
19時半~ パーティ(19時受付開始)定員80名

場所 山の上ホテル


会費(両会場共通)
   講演のみ 3,000円
   パーティのみ 9,000円
   講演+パーティ 10,000円

出版記念パーティの詳細・申し込みはこちら>>>

ご都合つけば、ぜひお願いします。
みなさんに来ていただけるとすごい心強いので。

本は都内では明日夕方からお目見えかもです。
東京駅のオアゾ丸善さんにポスター掲示+面展開を
していただく予定ですので、東京駅周辺に行かれる御用があるときは
ぜひお立ち寄りいただきますようお願いします。

2010年07月25日(日)更新

息子の宿題に、もがき苦しむ

最近息子ネタと新刊ネタが順番に登場でスイマセン。
今日は息子ネタです。

5年生の息子。
夏休みから電車に乗って進学塾に行きはじめました。

週末はさすがにお休みだったのですが
宿題がたんまり・・・。

今まで学校の宿題は全部自分でやっていました。
しかし!塾の勉強は学校で習っていない範囲だし
「わからへん。ママ教えて~」のライフラインを使われてしまいました。

まずは社会。
中部地方についてです。
愛知県には愛知用水、明治用水、豊川用水があります。
長野県の松本盆地では、りんご、もも、ぶどうの栽培が
行われています。

などなど・・・

地図帳とiPhoneのグーグル検索フル活用で・・というか
グーグル検索よりも地図帳がかなり役に立ちました。

8ページくらいの宿題を終えた後はめっちゃぐったり。

さらに算数があったのですが、算数は食事の後にしよ、ということで
仕切りなおし。

算数はさらなる困難が待ち受けていることが予想されたんですが
意外と大丈夫でした。

息子も得意だし、私もこんなに算数ができるとは思っていませんでした。
ふたりで力を合わせてサクサクと進みましたよ~。
(算術は、なにわの社労士の金勘定力に必要なスキルですからね・笑)

土曜日は事務所で仕事、もしくは勉強会への参加。
日曜日は家族と過ごしながらも自宅で仕事。

という週末を過ごしてきた私にとって
息子との勉強タイムは想定外です。

しかし、できなかった問題が解けたときの爽快感は
たまりませんなぁ。。

仕事時間の集中度を高め(ツイッターなんてやらずに・笑)
さらに時間管理を徹底して、仕事+お付き合い+執筆+息子の勉強で
頑張りたいと思います。

2010年07月25日(日)更新

『眼力』~物事の先を見る目を養う

斉藤一人さん著の『眼力』(サンマーク出版)を読みました。

眼力 (CD付)
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この本の中には、情報が錯綜する現在社会を生き抜くために
必要な目の前の現象をただ見たり、聞いた情報に惑わされるのではなく
その先にある物事の本質を見抜く力を身につけることが大切であると
説かれています。

大変おこがましいのですが、29日発売の私の新刊
『稼げる社労士の集客術』の内容とリンクしている箇所が多く
付箋を貼りまくりでした。

『稼げる社労士の集客術』を書くきっかけになったのは
資格を取ることをゴールにしていて、資格さえあれば
食べていけると思っている人が世の中にあまりに多いと感じたこと。

仕事が取れないとわかると、異業種交流会で名刺交換をした人に
FAXDMやメルマガ攻撃をしかけたり。

最近サラリーマンの人との交流が増えているんですが
異業種交流会に出た後に士業の人からのアプローチがすごいって苦笑。
サラリーマンは明らかに私たちのお客様ではないのに・・・・

斉藤さんも本のしょっぱなで同じことを書かれています。
資格取得をめざす人に、「なった後のこともきちんと考えたほうがいいよ」と。

その他、商人で儲けるためには成功パターンを見つけて
それをコピーしていくことだと、書かれています。
しかも未来を見据えながら。

サラリーマンよりも楽だなんて思って商売を始めるべからず。
サラリーマンの3倍苦労するつもりで始めるべし。
教わったことがない答えを自分で探し出す。これが商人。

その他、事業を大きくすることだけが成功ではない。
自分のビジネスサイズを決めてやること。

などなど。

私はまだ斉藤さんのように大きな成功はしていません。

しかし、自分は社労士として資格業の世界で
一生生きていこうと思っています。
自分の住む世界をよりよくしたい、と思っています。
価格競争をして疲弊する世界ではなく、
みんなで意識も知識もレベルアップして業界全体で
社会的地位も向上すればいいなぁと思っています。

資格者である一方で、サービス業である我々は資格に甘えることなく
もっと誰に自分のどんなサービスを提供していくのか。
そのためにはどうしていくのかを考えていく必要があるのでは。

斉藤一人さんの『眼力』、特にこれからサラリーマンを辞めて
自分で仕事をしていこうと思ってる人達におすすめです。

さらに資格者の方は、手前味噌ですが、拙著
『稼げる社労士の集客術』もあわせてお読みください。
テクニックだけではない、自分の看板で商売をしていく上での
気持ちの持ち方や人としてのあり方も書いていますので。

「営業ゼロ」でも年商2000万 稼げる社労士の集客術
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