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2012年05月23日(水)更新

お江戸で落語初体験

お江戸で落語を初体験しました。
柳家蕎之進さん落語会に参加をさせていただきました。
ゲストで兄弟子の柳家蕎太郎さんも2席受け持たれました。

【演目】
子ほめ            柳家 さん坊
ちりとんてん        柳家 蕎之進
ハンバーグができるまで 柳家 蕎太郎

(中入り)

擬宝珠(ぎぼし)      柳家 蕎太郎
ハワイの雪         柳家 蕎之進



落語って座った状態で、グッズも扇子と手ぬぐいしかなく
衣装も決まっている中で、ひとりで何役も演じ分けて
観客に笑いや涙を提供するのがすごいです。

蕎太郎さんが高座に上がって来られるとき
気配を消しておられる様子がすごく印象的でした。
お話が始まるとまるで、登場人物が蕎太郎さんに
どんどん乗り移って話をしているような錯覚に陥りました。

話し方だけではなく表情仕草まで、演じ分けられていて
ホンマにすごかったです。
あっという間の2時間でした。

そして終了後はパーティに。
パーティで蕎太郎さんと三味線の松永忠一郎さんと
写真を撮っていただきました。





そしてパーティには、私が愛読している
『広告コピーってこう書くんだ!読本』の著者であり
コピーライターの谷山雅計さんが来られていて
名刺交換をしていただきました!



さすがに「写真を一緒に撮ってください」という勇気が
出なかったのですが、こちらの本はタイトル案を出すときに
毎回熟読しているので、ご本人とお話ができてホンマに感動でした!

落語といい、谷山さんとお目にかかれたことと言い
東京ってすごい体験をまとめてできる場所だって
改めて感じました。

無理してスケジュールを組んで行った出張でしたが
行ってよかったです!



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