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2010年06月15日(火)更新

滋賀 ゆびきり会勉強会に乱入

村上 肇さんのツイッターのつぶやきで
本日、滋賀で開催されているゆびきり会という
ネットビジネス勉強会に竹内 謙礼さんが来られるという
情報をキャッチし、メンバーではないのですが乱入してきました。

メンバーには、村上さんの他、タオルの寺田さん、
近江牛の新保さんがいらっしゃいました。
他にも数名知った顔+ツイッターでのお友達も
ごあいさつに来てくださいました。

今日の講演のテーマは「心に響くキャッチコピーのつくりかた」
ネットビジネスをする際のコピーのつくり方のポイントを
竹内さんに教えていただきました。

竹内謙礼さんは『会計天国』(PHP社)の著者さんです。
この本を読んですごく感激して、
ずっとお目にかかりたいなぁって思っていて
やっと対面を果たすことができました。

予想通り、竹内さんは、頭が切れて、
サービス精神旺盛な方でした。
講演は、短い言葉でズバズバ言い切る形の
歯切れのいいもので、時間があっと言う間に過ぎました。

諸々小道具も準備されていて
さすが全国商工会議所でひっぱりだこの
人気講師だけあるなぁって感じでした。

2時間休憩なしで、テンポよく講義を
された後にサプライズが。

竹内さんは講演後、福井に移動されたのですが
勉強会自体は第二部で、竹内さんの講演を聴いて
自分が実施することを話し合う場となっていました。

なんと!一番改善できた会社に対して
竹内さんは本日の謝金を賞金として全額提供する、とおっしゃったのです!
ビックリ!!!!

やっぱ、ぶっちぎりコンサルは思考回路もぶっ飛んでるなぁと
感銘した出来事でした。

竹内さんにお目にかかれてよかったです。

2010年06月15日(火)更新

タイトル100本ノック

7月28日発売予定の次の本(士業集客術)の原稿を
先週、編集者さんにお渡ししました。

次にやってきた指令が
「タイトル案を考えてくださいね」
というものでした。

タイトルは出版社が会議で決められます。
しかし、著者案も会議に掛けていただけるので
いつも「タイトル100本ノック」と称して
100本目標でタイトル案を考えて提出しています。

1冊目の本を書くときに、宣伝会議さんが開催している
「文章表現力養成講座」に通っていました。
新聞記者や雑誌編集長、コピーライターの方などが
講師で来られていて、コピー100本ノックは
コピーライターの方に教えていただいたのだと記憶しています。

視点を変えてアイデアをどんどん書き散らかす、
その中から新しいものが生まれる(ときもある)そうです。

しかし私はコピーライターではないので
いつも助っ人を頼んでいます。
コンサルに頼んでいるのではなく
本の概要を説明して自分の周りの一般人を巻き込んで
案をもらってます。

人を巻き込むことのメリットのひとつとして
本の概要を説明することで
自分もアイデアが出しやすくなる、という点があります。

前回の『トラブルにならない社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』の
帯に書かれていた『解雇の作法』は、知り合いが出したアイデアで
私の第一案として提出したものです。

今回は、ツイッターのお友達で、広告関係の仕事をしている人2名に
先週に予告だけしていて自分は断食道場に行ってました。

土曜日にツイッターを見ると、1人の人がタイトル案を13個も考えてくれて
アップしてくれていました。
日曜日に帰宅した後、夜の11時くらいになっていたのですが
ツイッターだと内容を詳しく伝えられないのでメールを送りました。
そしたらなんと1時前になって、さらにタイトルを考えて送って
くださいました。

しかも、その発想の経緯まで。
そっか、コピーってこうやって考えるんだ、って
すごく勉強になりました。

そして今日。「タイトル案提出の締め切りは午前中」と
編集者さんに言われました。

まだまとめていなかったので、朝からやっていました。
前夜に助っ人からもらったコピーを足しても50案しかありませんでした。
「うわー、もう100は無理やな。あきらめよか、、、、」と思ってたら
メールが来ました。
これまたツイッターでの別のお友達。

「遅くなりました!間に合うかな」というタイトルでさらに10案。
昼の12時が過ぎた頃でした。
おそらく会社の昼休みに食事に行く時間を延ばして
私にお付き合いしてくださったのでしょう。

「あ!ギリギリまであきらめたらアカンわ
ここまで応援してくださる人がいるんだし
もっとがんばらな」

結局100本には届きませんでしたが67本(だったかな)出す
ことができました。

ツイッターでのお友達はツイッター上で毎日のようにやりとりを
しているだけではなく、私が主催している淀屋橋会という
淀屋橋周辺でお勤めの人が集まるオフ会にも参加してくださっています。

それでもまだ会ったのは多分数回。
ツイッターで私が苦しんでいる様子を見て
助けざるを得なくなったのかも。

いつも誰かに常に助けてもらってるなぁって思いつつ
本が出た暁には、どのタイトルが選ばれたにせよ
彼らと焼肉で祝杯をあげたいと思います。

12時過ぎにタイトル案がメールで来たときは
ちょっとグッときて涙が出そうになりました。
周りの人に支えてもらえるってありがたいですね。

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