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人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2009年06月04日(木)更新
動じない娘と繊細な息子
同じ父と母から生まれた姉弟なのに、こんなに違うんですね~
■ちょっとやそっとでは動じない娘の話。
今週の月曜日は彼女の生まれて初めての中間テストでした。
しかし!前日の晩の夜中に次の本を書くぞ~と急遽スイッチが入った私は
またまた朝4時まで平野さんと企画の相談メールのやりとりをしていて
案の定 寝坊。起きたら7時50分。
中学校まで徒歩25分。学校が始まるのは8時30分。
どっひゃ~ん!!
娘を慌てて起こしました。
娘はやや怒ってましたが、それでも制服を着て準備を整え、
おなかが空くからといつものように牛乳を飲み、パンを食べていました。
8時を回ってしまったので、自転車で二人乗りをして
中学校まで送っていきました。
「ごめんな、ごめんな」と繰り返す私に、「ま しゃあないよ。明日はちゃんと起きてや」
と言って、「じゃあいってきます」と校内に入って行きました。
■ちょっとのことでも動じる息子の話。
今年から息子は4年生。
クラブ活動が始まりました。(バスケットボール部です)
毎週木曜日は朝練です。
朝練の日は7時50分に登校です。
7時50分ちょうどに校門が開き、8時の通常の登校時間まで
また門は閉ざされます。
今朝は朝練の日。
今日は私も早起きをして息子も早起きしてスタンバイOK!
小学校までは徒歩30秒。
「いってきます!」と元気よく息子が出て行きました。
・・・のはずが、しばらくして玄関のドアが開きました。
玄関に出ると、そこには息子が泣きながら立ちすくんでいました。
「遅れたから、もう入られへんかった・・・・」
大粒の涙が息子の目から次から次へと流れ出てきます。
家の時計が少し遅れていたようで、学校に入ることができなかったようです。
8時の登校時間までずっと息子は私の肩で泣いてました。
こいつ、こんなんで、これから生きていけるんかいな。
男やったら校門乗り越えてでも、学校に入らないと!!
寝坊しても朝ごはんを食べる娘の根性を見習ってほしいです!
でもこの息子の繊細さは私似で、娘は主人似かな・・・(爆)
いや、明らかに娘は私にそっくり!!
「どんな環境でも生き延びる!」これがキーワードですよね!!
息子をなんとかしないと・・・・
心配です。
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