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2010年05月25日(火)更新

編集者さんのご縁でお仕事をいただきました!

現在、執筆中の「士業集客術」(仮題)の担当編集者さんである
日本実業出版社の滝 啓輔さんのご縁でお仕事の受注をいただきました。

お客様をご紹介いただいたのはこちらの本の著者さん。
株式会社 空気読み代表 跡部 徹さんです。

「空気読み」企画術
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跡部さんの本も、滝さんがご担当されました。
ツイッターで本の告知をお手伝いしているうちに
跡部さんとツイッター上で仲良くなりました。

跡部さんに、お客様をご紹介いただいたのも、ツイッターがきっかけでした。
私が飛び入りで参加をしたツイッターセミナー
(経営者会報ブログの会員でもある森本さん主催のもの)に
今回ご紹介いただいたお客様も参加をされていて
それに気付いた跡部さんが、これもご縁だし、一緒に仕事をしてみれば?
という形でご紹介をいただいたのです。

昨日、跡部さんと念願の初対面を果たし
お客様とも初対面でご契約をいただきました。

人のご縁って不思議です。
そしてご縁を引き寄せるツイッターはすごいです。

滝さん、跡部さん、ありがとうございます!
ツイッターでやや暴走気味ですが、ご迷惑をお掛けしないようにしますので
これからもよろしくおねがいします。

2010年05月23日(日)更新

お薦めの本『インナーパワー』

この本はビジネス書コーナーではなく
スポーツコーナーに置かれていました。

普段なら寄り付かないコーナーですが(笑)
尊敬する編集者さんが作られた本なので
店内検索をして入手しました!

■インナーパワー
湯本 優著 サンマーク出版


インナーパワー
インナーパワー
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著者は医師免許を持つプロアスリート。
自転車競技でオリンピック候補にもなったことが
ある経歴の持ち主です。

体の持つパワーを最大限発揮させるために
体のことをもっと知りたいと考えたのが
医学を志すきっかけになったそうです。

その結果「正しい姿勢」を意識して
運動をすることによって
身体だけではなく心も強くなっていくとのこと。

私がこの本の中でなるほどな、これは経営者にとって
必要な力だな、と思ったのは、運動をすることによって
「順応力」が身につくというくだりです。

本の中にあるのは、ジョギングをしようと思ったときに
雨が降ってきた場合の事例です。

初心者は「雨だと走るのが嫌だな」と思う人が多いそうですが
走ることで成果を得ている人は

「雨だと休む人もいるので、今日走ると自分は一歩リードできる」
「雨だと涼しいので走りやすい」

と現状を受け入れた上でポジティブな考え方が
できるようになるそうです。

普段から、気持ちの切り替えができるかどうかで
上昇気流に常に乗れるのか、
ずっと負け犬になるのかが決まると思います。

私は今は運動から遠ざかっていますが
学生時代はずっとスポーツをしていましたし
(高校時代は著者と同じくハンドボール部でした)
会社員時代もテニスやスキー、ジム通いは続けていました。

まずはインナーマッスルを鍛えるためと
姿勢をよくするために、事務所の近くの
ヨガスタジオに通おうと思います。

「運動」は、その人の「運」を「動かす」力を
持っているそうです。

何があっても折れない心をつくるために
お客様に元気になっていただく「気」を出すためにも
もっと強い自分になりたいと思いました。

運動している人はもちろん
運動をしていない人にもお薦めの本です!

2010年05月22日(土)更新

本作りはチームプレイ

現在、3冊目の書籍となる『士業集客術』の原稿を書いています。
金曜日は東京で担当の編集者さんと、コンサルティングを受けている
平野友朗さんと原稿ブラッシュアップ会議を行いました。

ダメを出されたところはお二人共通でした。
そしてもっとこんなことを書いてほしい、というところも。

自分ひとりで書いていると、自分の世界に入ってしまい
読者となる人が知りたい情報が見えなくなるときがあります。
自分にとっては当たり前すぎてスルーしてしまうんです。

編集者さんと平野さんから、色々質問を受けることで
自分が持っている答がどんどん外に出てきました。

原稿を書くのは孤独な作業です。
そして不安にもなります。

1冊目と2冊目の本は無我夢中で書くことだけで
せいいっぱいだったのですが
3冊目となると、欲が出てきて色々考えてしまいます。

「1冊目と2冊目の本は増刷になったのに今回売れなかったらどうしよう」

「編集者さんにがんばって企画を通してもらったのに、
顔に泥を塗るようなことになったらどうしよう」

「ホンマにこんな内容でええんやろか」


などなど。

自分の経験を語ることで、独立したばかりで仕事が取れない士業の人の
役に立ちたい、資格はとったものの、どう活かせばいいのか
不安を抱えている人の役に立ちたいという気持ちから企画書を書きました。

この本はたくさんの困っている人を助けることができる本だと信じて
原稿を最後まで書き上げたいと思います。

本って自分の本のようで、自分の本ではないんですよね。
編集者さんと作り上げていくものなんです。

世の中に有益な情報を書籍という形で発信したい
売れる本をつくりたいという目的は著者も編集者さんも同じはず。
1+1=2+∞ となるように、がんばりたいと思います。

2010年05月20日(木)更新

時代はツイッターからフェイスブックに??

先週の土曜日、出版プロデューサーの
土井英司さんの大阪でのセミナーに行ってきました。
土井さんが監修された『Me 2.0』(ダン・ショーベル著:日経BP社)
出版記念講演でした。

Me2.0 ネットであなたも仕事も変わる「自分ブランド術」
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ツイッターにせよUstreamにせよ、電子書籍にせよ
今後は個人が情報を発信できるようになり
情報が錯綜する中で選ばれる自分になるためには
自分をウェブの中でどう存在させるかを考え行動することが大事というお話でした。

今回の本はアメリカの著者が書いているので日本の事例ではありませんが
日本の事例がよくわかるのが、ジャーナリストの佐々木俊尚さんが書かれた
『ネットがあれば履歴書はいらない』(宝島者新書)がわかりやすかったです。

ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)
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さて講演で土井さんが薦めておられたのが
フェイスブックというSNSサイトです。

『Me 2.0』が出てから、ツイッター上でもフェイスブックを始めたという声が
目立つようになりました。

私はツイッターでもかなり時間を取られているので
参入はためらっていたのですが、
土井さんのセミナーから帰ってすぐに登録してみました。

まだ全然使い方がわからずに何も書いていませんが
mixiに似た感じなのかなぁ。
情報の行き交いはツイッターの感じなのですが
あくまでもお友達同士のコメントの行き交いって感じ??

あ、ブログに書いてますが、ホンマにわかってなくてスイマセン。
また使い方がわかったら書きます。

新しいもん好きの経営者会報ブログのブロガーのみなさんも
ぜひ参入してみてくださいね!

2010年05月18日(火)更新

【明大生との一問百答】子育て女性起業家になるためには

(質問〉----------------------------------------------------

 子持ちで起業した女性経営者の方、
 大学4年22歳子持ちで起業を目指す私にアドバイスをください!

       (明治大学商学部 梅津麗紀さん)

----------------------------------------------------------------


22歳子持ち!素晴らしい!
私が子を産んだのは30歳のときだったので
体力のあるうちに産むことができてうらやましいです。

先に子がいるってことは、事業が軌道に乗ってから
途中で出産で休まなくてもいいので超ラッキーです。

あ、申し遅れました。
社労士の井寄といいます。
現在14歳の娘と10歳の息子の子育てをしながら
大阪で自分の事務所を経営しています。

私の場合は子を産んだのは会社員時代でした。
2人目の子を産んでから資格試験の勉強をして
社労士になって事務所を経営しています。

会社員のときは育児休業もあるし、産休もあるし
休んでいても一定の収入はありますが自営業になると
自分が動かないと稼げないので、マジで起業する前に
産んでおいてよかったって思っています。

しかも梅津さんは、まだまだ若いので、体力もあるしバッチリです!

しかし!ひとつ大きな懸念事項があります。
起業をするというのは、大海原の中で自分の力で舟を漕いでいくということです。
海を航海しているのは、自分の舟だけではなく、他の舟もたくさんひしめきあっています。

自分の舟を前に進めることを考えなければならないのはもちろんですが
そのためには、周りの舟との協調というか、
海を航海するルールを知っておかないとエライ目にあいます。

私は社会の大海原の渡り方を教えてくれるのが会社だと思っています。
うっとおしい上司がいたり、いつまでたっても自分がやりたい仕事を
やらせてもらえなかったり、せっかく取ってきた契約も上司にボロカス言われて
お客様に頭を下げにいく羽目になったり、会社員時代はめっちゃ大変でした。

しかし一方では落ち込んでいる私を励ましてくれたり
ひとりでは思いつかない解決方法を同僚と一緒に考えたり
みんなで大きなプロジェクトを成功させてすごい充実感にひたったこともありました。

今、私が起業していて一番役に立っていることは
会社員時代に怒られた経験です。
会社員時代に本当に困って知恵を絞り出し、
自分の殻を打ち破ってきたので今の私があると思っています。

あ、ひとつ言っておきますが
学生時代のアルバイトでの社会経験と
ホンマの社会人は全然別物です。

会社も採用したからにはホンキで教育してきます。
なんてったってビジネスなんで。
そこに学びがあるのです。

もしアルバイトで社会経験を積んだと思っているのでしたら
それはちょっと違うで、とだけ言っておきます。

梅津さんはまだ若いので、これから先、めっちゃ長いし
もし可能であれば一旦会社員になることをお勧めします。

子のことは保育所があれば大丈夫。
彼等は子育てのプロなので。

自分の両親、旦那さんの両親など
使える人はすべて使って乗り切ってください。

先に子がいることはめっちゃアドバンテージです。
子がいると励みにもなりますし、子に格好悪いところを
見せたくないですもんね。

ちゃんとした答えになっているかどうかわかりませんが
私の答えは以上です。ご参考になれば幸いです。

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