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2010年01月27日(水)更新

赤い本も増刷になりました!

昨年4月に発売になりました『小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方』が
増刷になりました!!
なんと発売9か月で3刷です!!

みなさんのご支援のおかげです。
ありがとうございます!!

小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
小さな会社の トクする 人の雇い方・給料の払い方
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この本は、企画を出した段階では
「初めて人を雇うときの本」というコンセプトでした。

ところがリーマンショックがあり、
初めて人を雇うような経営者も減るだろうということで
急遽、従業員さんがまだ少なくて
就業規則も整備もできていない会社の経営者を
ターゲットに変更し、原稿を大幅に書き換えて生まれました。

当初の視点が「はじめて人を雇う経営者」向けでしたので
できるだけ難しい言葉は使わずに、
人を雇えば発生するであろう社会保険の手続きや
従業員さんとの間で取り決めておかなければならないこと、
経営者であれば知っておきたい労働基準法や社会保険など、
基本的な内容をさくっと網羅したものになっています。

現実の仕事で経営者からよく質問を受ける内容を
なにわの社労士の真奈美先生と草食系の経営者とのやりとりで
再現し、現実の場面で置き換えてみて納得していただけるような
つくりにしています。

このやりとりの部分についても初校のゲラを見てからの大工事。
今思えば、初めての本でもありましたし、編集者さんにすごく
手をかけてもらって生まれた本だったなぁと感じます。

真奈美先生の表情についても最初はひとつの顔だったのですが
「いつも笑ってたらおかしい!」とクレームをつけたので
5種類のバーションになったり、細かいところまで手がかかってるんですよ~
(御世話になりました・笑)

私のことを知ってる人からの反響で一番多かったのは
「なんで真奈美先生なん?」というものです。
発売当初、「誤植や!奈美先生やのに真奈美先生になってるで~」との
メールや電話が殺到(笑)

「真奈美先生は架空の人物です」とご説明すると
「ややこしいなぁ」との反応。
でも考えてみてください。
自分の名前の人物を本の中に登場させるって恥ずかしいかも。
いくら私でも(笑)

12月に「トラブルにならない 社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方」が出て
本屋さんによっては、並べて売っていただいているようです。
私が目撃しただけでも、紀伊國屋書店本町店、旭屋書店大阪本店、
文教堂渋谷店などなど。

引き続きこちらの雇う方の本も、ご愛顧いただきますようお願いします。
本屋さんで並べて売られてたよ~の目撃情報も大歓迎です。
本屋さんの写真はNGの場合も多いので写真は撮影していただかなくて
大丈夫なので、よろしくおねがいします。

2010年01月25日(月)更新

女子は愛されてナンボ

私は肉食女子のため、自分が欲しいと思えば
相手を押し倒してでも自分の意思を貫いてしまうタイプです。

しかし、女子というのは、求められることや相手に必要とされ、
そして相手を幸せにすることで自分も幸せと感じるものなんですね。

決してエロチックな話ではなく、経営者会報ブログに書くからには
お仕事のお話です(笑)

愛し、愛され、一緒につくりあげていこう、と盛り上がってます。
詳細を書けないので、何のこっちゃって感じかと思いますが
いよりんはとっても幸せで、そして今年さらにがんばろうと思ってますので
引き続き見守っていてくださいね。

半年後くらいに、今日の不思議ブログの答えがわかるかと思います。
お楽しみに♪

2010年01月24日(日)更新

フリーライダーを減らせ!

土曜日に東京で受講したセミナーでこんな例題がありました。
みなさんも一緒に考えてみてください

------------------------------------------
【問題】
ひとり100円持っています。
5人でグループをつくり、一人100円以内で
自分の好きな額を出資することができます。
各自の出資額は他の人にはわかりません。

5人が出した出資額の合計額は必ず2.5倍になって返って来ます。
出資で得た利益は5人で均等に分配するものとします。
あなたはいくら出資しますか?

--------------------------------------------


私は100円!と手を挙げて答えました。
しかし正解は0円でした。

なぜなら0円だと損をすることがないからだそうです。
1人だけ出資額0円で、他の4人全員が50円を出資した場合
出資額合計は50円×4人で200円になります。

200円が2.5倍になるのでリターンは500円。
500円を5人で割るので各自に返ってくるお金は100円となります。

■50円出資をした人達
100円(原本)-出資額(50円)+100円(利益)=150円

■出資をしなかった人
100円(原本)-出資額(0円)+100円(利益)=200円


つまり各自の出資額によっては出資をしなかった方が
儲かるという計算になるのです。

そしてこの考え方をする人達はフリーライダーと呼ばれているそうです。
そして今、組織の中にこのフリーライダーが増えているとか。

みんなが100円を出すことで、自分自身も最大限のリターンを
得ることができます。
またもしメンバーの中に何らかの事情で100円を全部出せない人がいるとしても
自分の出した100円が他のメンバーのためになると思えば
やはり100円を出すのが正解かと。

例え他のメンバーが全員0円出資だとしても
自分の所持金はゼロにはならないので
私なら自分の所持金を全額出し続け
他のメンバーにも出してもらえるように
働きかけると思います。

他のメンバーを信じ、自分の行動が組織のためになり
自分だけではなく全員で利益を享受することができると
信じることができる組織作りをしたいし
そう信じる仲間と仕事をしていきたいと強く感じました。

問題の正解が0円でも私の正解は100円やで!!!

2010年01月24日(日)更新

東京遠征報告

「んぎゃ~ 寝坊した!8時5分や!」
で昨日の朝は始まりました。

13時に東京で最重要人物である某氏との面談のアポがあり
9時の新幹線で移動の予定だったのに
起きたら8時5分!
子どもの学校も遅刻です。

お化粧は新幹線の中で行なうことにして
超マッハで用意をして なんとか9時27分の新幹線に
乗り込むことができました。
(ちなみに自宅から新大阪まで約1時間かかります)

昨日は某氏との面談のあと、出版社さんで打ち合わせ。
その後、12月に出た本の打ち上げに。

今日は午前中はホテルでゆっくり過ごし
午後から「大事なことはすべて記録しなさい」の著者である
鹿田 尚樹さんのシークレットセミナーに参加してきました。

大事なことはすべて記録しなさい
大事なことはすべて記録しなさい
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このシークレットセミナーは、アマゾンキャンペーンの特典でした。
鹿田さんの参加者への感謝の気持ちが伝わってくる
心が温かくなるいい内容のものでした。
(シークレットだけに内容は書けませんが・笑)

そして参加者の方達とご挨拶をさせていただくと
「ツイッターでフォローをしています」と複数の方に言われました。
初めてお目にかかる方も多く、アウェー感が漂っていたのですが
その一言で一気に距離が縮まりました。

今回の東京出張は、出足は寝坊でバタバタでしたが
いい出会いがたくさんあり、次の本に向けてのアイデアも得ることができ
有意義な2日間でした。

いつものことながら気持ちよく送り出してくれた家族と
留守の間事務所で仕事をしてくれている事務員さんに感謝です。

2010年01月21日(木)更新

次の世代の人達のために自分ができること

人生80年としたら、私は、もうすでに半分以上過ぎていることになります。
22歳から65歳を仕事人生として、仕事人生も
折り返し点を過ぎようとしているんですよね。

先日参加した断食座禅道場で野口法蔵師が
「人として生をうける確率はすごく低いのだから
人として生まれてきた今世を大事に生きないとダメだ」といった
内容のことをおっしゃっていました。

今までは自分のことでせいいっぱいだったけど
そろそろ次の世代の人のために役に立てることを
やっていきたいなぁと思っています。

昨日、3月に開催する勉強会祭りの打ち合わせのときに
ゲスト講師を呼ぶことになり、私が懇意にしている方が候補に上ったので
その場ですぐに電話をして予定を確保。

それが他のスタッフにとっては衝撃的なことだったようで
「あの講師の先生を電話1本で呼べるんですか??」という反応。

彼らよりも10年、もしくは10年以上長く生きているので
出会う人もその分多いですし、社会人としての経験も長いので
自分としては全然当たり前のことが、次の世代の人にとっては
そんなにすごいことなんだなぁって感じました。

来週、先日結婚された女性弁護士さんとランチをするのですが
彼女からのメールには「家庭と仕事の両立のコツを教えてください」とのこと。

自分の経験が他人の役に立つんだなぁとまたまた感じました。

次の世代の方達のために力を尽くすことは
自分のためならず、自分の子どものためだと考えています。

自分の子どもが大人になったときに御世話になるのが
私の次の世代の人達。
自分ができることをすれば、きっと巡り巡って自分の子ども達が
助けてもらえる、育ててもらえると確信しています。

本業でお客様のために仕事をするだけではなく
時間の使い方を工夫して、作り出した時間で
次の世代の人達との交流を持ち、自分で役に立つことを見つけて
彼らのステップアップのためのお役立ちになりたいと思います。

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