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2011年11月30日(水)更新

スライム肉まん

昨日、全国ファミリーマートで発売になったスライム肉まん
フェイスブックでかなり話題になっていたので、私も買いにいきました。














価格は1個170円。
普通の肉まんは1個110円なので
なんと通常価格の155%です。

しかし売り切れ店続出で、フェイスブックを見ていると
3軒回ってやっと買うことができました、と書いておられた方もいらっしゃいました。

しかし!青い食べ物って今まで存在していたでしょうか?
青い食べ物を口に入れるのにかなりの抵抗がありましたが
食べると普通の肉まんというか、
私が大好きな551の豚まんと比べると、
コンビニの肉まんレベルでした。

しかし!この見た目のインパクトがすごいのと
スライム=肉まんがなんとなく納得できる範囲の置き換えなので
あっという間にネットでも広がったようですし
家に持ち帰ってからも息子は友達に電話して知らせるし
私も今朝、息子の友達が誘いに来たときに見せびらかすしで
口コミでの伝播力がハンパなく強い商品だと感じました。

しかも、スライム肉まんで店に足を運んでもらうことで
タバコ、コーヒー、弁当、雑誌などのついで買いの需要も見込むことができます。

ファミリーマートの店舗経営をされているお客様がいるので
この効果がどんなものだったか聞いてみたいと思います。

ちなみにたばこの値上げ前は、たばこを買う人が殺到したので
そのついで買いでかなり売り上げが上がったとのことでした。

青い食べ物というタブーを破ったファミマさんの戦略がすごいと思います。
企画が上がったときから、発売になるまでのストーリーを知りたいです!




2011年11月26日(土)更新

司法書士事務所勤務時代の仲間との忘年会

昨日は、11年前に勤務をしていた司法書士事務所のメンバーとの忘年会でした。

























10人くらい集まったのですが、正確には1名を除いて全員OB。
皆、今は独立したり勤務先を変えて活躍しています。

私と同じ時代に勤務をした人もいますし、私が入所する前や、辞めてから
入所したメンバーもいました。
(先生主催の会にもOBも呼ばれるので皆顔見知りなのです)

私は12年前に息子を生むために、11年間勤務していた会社を退職しました。
息子を生んで4カ月くらいは家にいたのですが、時間をもてあまし
「やっぱり仕事をしよう」と思って、ハローワークの求人検索で見つけたのが
自宅から自転車で通うことができる、司法書士事務所でのパート勤務の仕事でした。

会社に勤務しているときは、総合職で、同期で一番に昇格し
社長賞も何度ももらった私でしたが、新しい勤務先では一番下っ端でした。


最初にやった仕事はトイレ掃除。名刺整理。書類の焼却。(当時 一斗缶で燃やしていました)
当時のメンバーに私が「隊長」と呼ばれているのは、
外での書類の焼却のときに寒いのでジャンパーを着ていて、
「私はゴミ燃やし隊の隊長や!」と自分で言ってたからです。

司法書士事務所の仕事は、今までの在庫を持ってモノを売るという
繊維関係の会社での商売とは全く異なるものでした。
自分より年下の職員さんたちが、法律を調べて書類を作成していく姿がとってもかっこよくて
しかも、よくよく観察してみると、依頼者に「先生、ありがとうございました」とお礼を言われて
報酬を受け取る仕事だとわかりました。

勉強を続けることができて、それが蓄積になって
自分の知識や経験をお金に換えることができる仕事だ!と思ったのです。

子どもを抱えながら、時間でしばられる会社での勤務はきついな、と感じていた私は
(司法書士事務所でも実は遅刻の常習犯でした)
そこで初めて、自分で資格を取って仕事をしたい!と思ったのです。

さらに、当時一緒に勤務していた職員さんたちが、本当に思いやり深く、一生おつきあいしたいと思ったので
彼らと同等につきあうためには自分も資格が必要だと強く感じました。

資格取得をめざして職員さんたちが通っていた資格試験受験のための学校に私も通い始めました。
受けるコースは違うけれどもお互いに励まし合ったり、試験合格の秘訣を教えてもらったり。
全く実務経験もなく、法学部出身でもない私がたった半年の勉強で社労士試験に一発合格したのは
彼らの力があったからだと断言できます。

昨日はそのお礼の気持ちを伝えました。
「司法書士事務所に勤務することを決めたのはたまたまの選択だったけど、
その選択で私の一生が変わりました」って言ったところ
私が辞めてから入所して、ずっとおつきあいがある司法書士さんが
「たまたまとはいえ、いよりさんがこの事務所にいてくれたことで
こうやって僕も知り合うことができて、いよりさんを通じて人の輪がすごく広がってるので
僕の人生も変わりました」
と言ってくれてすごく感激しました。
人ってお互いに影響しあっているのですね。

こうして去年と変わらず、みな笑顔で今年も一緒の時間を過ごすことができました。
今年は震災とか義母の死を通じて「去年と同じ」ことができるというのは
実はすごくありがたいことなんだってしみじみ感じています。

みんなに見守ってもらって、私も皆を見守る、そんな仲間を大事にしていきたいです。



2011年11月25日(金)更新

中小企業同友会での高嶋社長の講演に行ってきました

昨日、中小企業同友会東大阪東支部で開催された
経営者会報ブログのメンバーでもある三元ラセン管工業株式会社
高嶋 博社長の講演にお邪魔しました。





















とっても広い会場でたくさんの会員さんが集まっておられました。
私は出張帰りで、名刺の補充をしていなかったので
なるべく人に会わないように・・と、開場までは
外のロビーで読みかけの本を読んでおりました。

私は同友会の会員ではありませんが、
別の勉強会でご一緒している経営者の方がいらっしゃって
声を掛けてくださり心強かったです。

高嶋社長は、意図せず経営者になることになった会社を
社員と一緒になって、経営の危機を乗り越えて
収益構造を変え、成長してきた過程をお話されました。

今だからこうして「歴史」として話せるものの
大変なご苦労があったことだと推察します。

いつお目にかかっても穏やかなお顔をされていて
私もいつか大人になったらあんなに穏やかになれるんだろうかと
経営者の先輩として本当に憧れています。

そんな高嶋さんでもご苦労を乗り越えられたのだから
私なんてまだまだ甘いと思って、いずれ何年か後に
「あんな経営者になってみたい」と年下の人に思ってもらえるよう
現状に甘んじることなくもっと努力を重ねたいと思います。

高嶋社長、いい機会をいただきありがとうございました。

2011年11月24日(木)更新

東京で「ぶっちぎり士業大忘年会」に参加してきました

東京で「ぶっちぎり士業大忘年会」に参加してきました。
今回のイベントの言い出しっぺは私。
6月に同業者であり、著者仲間である佐藤広一さん山田順一朗さん
主催してくださった出版記念パーティがあまりに楽しかったので
「また東京の士業のみなさんに会いたい!」とお二人にお願いをして
さらにこちらも同業者であり著者仲間の土屋信彦さんを幹事仲間に引き入れ
40名もの、士業そして、編集者さんが集まる会となりました。


(参加者全員ではありませんが二次会への移動の面々です)

いやー、みなさん、元気な方ばかりで
お話をしていてさらにパワーアップしました。

会話の中に、ひとりひとりの仕事への思いや
仕事を通じて何をやりたいのかなどを聞くことができて
とてもよかったです。

今回はフェイスブックで告知や連絡等をすべて行いました。
幹事の打ち合わせもすべてフェイスブックで。
フェイスブックって本当に便利なツールですね。

当日は参加できなかった方もフェイスブックでコメントをくださったり
また次の日はお礼コメントが行き交ったり、宴会の時間だけでなく
その後も引き続き交流が続いたのがよかったです。

いつも思うのですが、人の経験に勝る学びはないと思うので
やはり実際に人に会って話を聞く、そしてその経験を自分に活かすという
方法が成長への一番の近道ではないかと思うのです。

ネット上での断片的な情報収集だけではなく
人と会って、人となりを自分で感じた上で
人の話を聞くことが大事じゃないかなぁと思います。

さらに「誰とつきあうか」もとっても大事だと思います。
つきあう人数が多ければよいというものではなく
考え方や生き方が共感できる人、そしてその人と会うことで
自分もがんばろう、と思える人たちと今後もおつきあいを続けていきたいです。

本当に楽しい時間であり、幹事さんたちとは楽しい準備期間でした。
東京でご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました!













2011年11月16日(水)更新

第1回 いよりサロンを開催しました

先週の金曜日、第一回いよりサロンを開催しました!












いよりサロンとは、いよりんの、いよりんによる、いよりんが選んだ人との交流会です。

「この人とこの人を会わせたらおもろいんちゃうか」

「この人の話を今必要なのはこの人ちゃうか」

と、勝手なおせっかいで妄想を膨らませ、私と仲良しのゲスト(スピーカー)を選定し
さらに、「このゲストであれば、この人!」と思う人たちに個別に声がけをして
10人程度で事務所で集まってお食事やお酒を楽しみながら、本音で話しができる会です。

第一回のゲストは私の独立起業、そして出版デビューでお世話になった平野友朗さんでした。
そしてお声がけした参加メンバーは弁護士さん、税理士さん、社労士さんなど関西の士業のメンバーです。

9月に開催した事務所開きのときにお祝いでいただいたシャンパンやらワインがまだ大量に事務所にあったので
それらを消費する会でもあったので、高級シャンパン、赤ワイン、白ワインがどんどん豪快に空けられていき
19時から23時の間に11人のメンバー(うち1名はソフトドリンク者)で合計14本のシャンパン・ワイン類が空になりました。

美味しいお料理をいただきながら、いよりん出版デビュー秘話などなどを
話したりしてあっという間に終電の時間になりました。

次回以降もどんどん企画案が湧き出ているので
仕事の落ち着き具合や本の執筆と調整しながら
2~3か月に1回の割合で開催したいと思っています。

私はおかげさまで人に恵まれてここまでやってきました。
自分の周りのいい「気」をどんどん広げたいと思っています。

でも誰も彼もではなく、自分がこの人と思う人と今後は深く付き合っていきたいです。
これからのいよりサロンも楽しみです!
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