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2012年10月04日(木)更新

大阪府 中小企業労働環境好事例集作成のお手伝いをすることになりました

このたび大阪府が作成する平成24年度 中小企業労働環境事例集作成のお手伝いをさせていただくことになりました。
高嶋社長のご推薦で、三元ラセン管工業株式会社さんを取材させていただき、原稿を書かせていただきます。

高嶋社長のブログはこちら>>

高嶋社長には何度もお話を聞かせていただいているので、取材に行かなくても書く自信はありますが
会社の取り組みに対して社員さんがどう感じておられるのかのお話も聞くことになっており
お忙しい中、日程調整をしていただき来週訪問をさせていただくことになりました。

事例集は今回が第1回とのことで、50社の企業が選出され、
それぞれの会社に社会保険労務士や中小企業診断士が話を聞きにいって
原稿にまとめるそうです。

ここは著者としての腕のみせどころですので(担当編集さんがいないと何もできない未熟ものですが・笑)
高嶋社長の会社が一番輝くように、がんばって原稿を仕上げたいと思います。

労働行政の仕事はこれまで、働く人目線のものが多かったように感じます。
今回の取り組みで中小企業のよさや、経営者の熱い思いが伝わればよいなと思っています。

2012年04月29日(日)更新

兵庫県立大学(旧 神戸商科大学)社会人力養成ゼミに参加してきました

中小企業診断士であり、T国データバンクの社員でもあり
そしてキャリアキャリアカウンセラーでもある友人に誘われて
彼が担当している兵庫県立大学(旧 神戸商科大学)の社会人力養成ゼミ(通称 SUNABA)に
ゲスト参加をしてきました。




SUNABAという通称にしているのは、いわゆる講義方式で講師が一方的に話す内容ではなく
ワークショップ形式で、テーマに沿って、自分達で議論を進め、その中で効率的な進め方であるとか
アイデアを自分の言葉で他人に伝える力を養っていこうという趣旨で進められているからです。

砂場で子ども達が集まって遊ぶかのように、何を作らなければならない、であるとか
必ず何を使わなければならないというきまりはありません。

私が参加させていただいたのは、今期の初回でしたので参加者の自己紹介から始まりました。
学生さんの話を聞いていて、今は大人になって何でも手に入るようになったと思っていましたが
それによって無くしたものがあることに気付きました。

それは「ワクワク感」です。海外旅行に行きたい、カフェ巡りをしたい、自分がやりたいことの
ためにコツコツアルバイトをしている学生さんたち。
未知のことにチャレンジしたいという気持ちがすごくまぶしくて、うらやましかったです。

8人くらいのグループで各自が今一番好きなことについて
みんなで議論をするという課題がありました。
「音楽」というテーマがでて、年代の差をかなり感じて
(子どもが聴いている音楽でなんとか対応できました・笑)
つらかったですけど、中心になって皆をまとめてくれていた
男子学生が、私なりに答えられるように話題を振ってくれて
うれしかったです。

中学生・高校生になった子ども達の部活について、ついていけるかどうか心配って
話したら、「部活はつらくても後で絶対によかった、って思うので、応援してあげてください!」って
皆に励ましてもらいました。

まだまだ新卒学生の求人が厳しくて、社会人になっても安定的ではなく、
学生さんたちは将来に向けて不安をたくさん抱いておられると思います。

私はえらそうなことは言えないけど、今、すごく充実していて楽しい仕事生活を送っているので
楽しそうに仕事をしている大人の姿を見てもらい、少しでも将来に希望を持ってもらえればよいなと
思っています。

またぜひ社会人枠で参加をさせていただきたいです。
いい機会をいただいたこと、感謝しています。

2011年10月24日(月)更新

恐るべしシルバーパワー<グランドゴルフ大会>

今年度は地域の役員をしている関係で
日曜日は朝8時半集合で小学校の校庭で開催された
グランドゴルフ大会に出場してきました。














グランドゴルフとは、ゲートボールのような
木のスティックと玉で競う競技で
8ホールを回って、スコアが低い人が勝ち
(少ない打数で上がった人が勝ち)というゲームです。

私は初体験でした。
ちなみに本当のゴルフもまだやったことがありません。

右ひじを今、腱鞘炎で痛めている中での出場でした。
力加減がわからず、なかなか玉を入れることができず苦戦しました。

1ホール3打が基本ということでしたが6回も7回も打って
やっと終わるというような感じで2ラウンドして合計56打くらいでした。
(標準3打×8ホール×2ラウンドで48打)

その日は老人会のメンバーが出場者の大半を占めていて
上位5名はすべてオーバーセブンティのみなさん。
優勝した女性はおそらく80代でスコアは24でした。
(ホールインワンを複数されている!)

私の住む地域は地域活動がさかんで
敬老祝寿会なども、休みの日に地域の小学生が集まり
合奏を披露したりしています。(先生も出勤)

私はほとんど地域活動には参加をしていないので
今回、初めてみなさんとご一緒させてもらい
最初は正直嫌々でしたが、ルールを親切に教えていただいたり
皆に応援していただいたりして、終わってみるととても楽しかったです。

また高齢の方が一所懸命、グランドゴルフに取り組まれて
表彰のときも飛び上がらんばかりに喜ばれている姿も
ほほえましかったです。

やらねばならぬことがたくさんあって
常に追われている感じですが
たまには違うことをやるのもいいなあって思いました。

道を歩いていてあいさつできる人が増えました。

2010年10月25日(月)更新

【一問百答】学びの意味とは

質問〉----------------------------------------------------

 先日、塾の生徒である中高生に「なぜ学ぶのか」と質問され、
 私は「一人の人間として成長するため」と答えました。
 経営者のみなさまだったら、この質問にどのようにお答えになりますか?

       (明治大学商学部 北川隆浩さん)

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なぜ学ぶのか。答えは簡単。生き抜くためです。

数式や英単語を覚えることが最終目的ではなく
「問題解決能力」を身につけることが学びの意味なのです。

うちの子供たちにいつも言ってるのですが
親はいつまでも子どものそばにいることはできません。

いつか独り立ちをしなければならないときがやってきます。
お金がなくなったり、仕事がうまくいかなかったり
他人にトラブルになることもあるでしょう。

問題が起こったときに、どう解決していくのか
ひとつの問題に対していくつ答えを出せるのかが
学びの深さでかわってくると思います。

先日、ある大学の先生のお話をお聴きする機会がありました。
その方がおっしゃっていたのは、「勉強することは
自分がいくらがんばっても乗り越えることができない壁を
見つけることだ」とおっしゃっていました。

壁の存在を知ることで、壁を飛び越えるための
助走距離を測ったり、どうしても飛び越えられないのであれば
別の道を探すという判断ができるでしょう。

人生は常に判断をして自分で切り開いていかなければなりません。
学校の時代の勉強は、判断能力を身につけるためだと思います。

2010年10月16日(土)更新

『稼げる社労士の集客術』行動事例の報告をもらいました

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拙著『稼げる社労士の集客術』をお読みいただいた
同業者さんからツイッターでうれしいご報告をいただきました!

本の中で紹介している「お客様の声アンケート」をやってみた、とのこと。
(94ページで紹介しています)
お客様からの言葉でモチベーションがあがりました!と
ご報告をいただきました。

本を読んでいただいて「いいこと書いているね」
「本当にそう思います」など言っていただけるのも
もちろんうれしいですが、こうやって行動に移して
私が感じた喜びの気持ちを他の人にも感じてもらえるって
ホントにうれしいですね。

来週23日(土)の名古屋のセミナーでは
私が今までやってきた行動の実例をすべてご紹介したいと思っています。
うまくいったこともいかなかったことも。

本を読んで埼玉や神戸から名古屋までお越しいただく
読者さんのためにがんばってきます!

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