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2013年04月02日(火)更新

今日から女子大生♪

本日 関西大学大学院の入学式でした。



今日から「48歳の女子大生」です。

ちなみに4月13日(土)から日本テレビ系列で
米倉涼子主演で『35歳の高校生』というドラマが始まるようですが
真似をしたわけではありません(笑)

実はあんまり深く考えていなくて、資格学校に行くくらいの感じで
入学式に臨んだのですが、かなりおおごとな感じで
学長の話しを聞いているとアカデミックな場に来たことを実感しました。

午後からは院生による、院生のための研究室や資料室の使い方の
説明がありました。
研究室では、机もパソコンもプリンターも自由に使うことができますし
コピーもコピーカードを渡されててその範囲でコピーをすることができます。
資料室は大学の教授も使われる部屋で労働法の判例集や法令集
他大学の学術論文など、すごく充実していて、これならば本を書くときに
絶対に困らないぜ!ぐらいの勢いで、資料室に行ったときが
テンションが最高に上がりました。

これから履修をして実際の勉強(大学院は「勉強」ではなく「研究」らしいです)が
始まります。本業との兼業になるけれども、学びたいと思った気持ちを忘れずに
2年間がんばりたいと思います。

2013年03月12日(火)更新

4月から関西大学 大学院に通うことになりました

今年 4回目の年女のいよりんですが、4月から大学院に通うことになりました。
関西大学 大学院 法学研究科に2年間、籍を置きます。



社会人コースではなく、プロパーの学生さんと同じ昼間の講義です。
仕事をしながらなので、大丈夫か・・という不安は思いっきりありますが
人生最後の大きな仕入れと思ってチャレンジすることにしました。

大学院に行こうと考えたきっかけは2つあります。

1)書籍を書き始めてリーガルチェックのために
弁護士さんとやりとりをすることが増えて、英文科出身で
実務で身につけた法律の解釈では、ついていけない、と感じたこと。

2)顧問先のお客様の規模が大きくなり
(現在 一部上場企業もお客様にあります)
労使関係の問題での質問もより高度な専門的なものに
なってきていること。


今後、誰でもできる作業レベルの仕事は海外にシフトもしくは
コンピューターで処理ができるようになるでしょう。
我々に求められる仕事は、「状況に応じた的確な判断」ができることが
必須になると考えます。

我々社労士は労使トラブルが拡大したときに、裁判所には代理人として
行くことはできません。
裁判になると、弁護士さんにバトンタッチすることになりますが、
法定でも「負けない会社」にするために、普段の労務管理も法的な視点で
安全なのかリスクがあるのかを的確に判断し、体制を整えておく
必要があると感じています。

10年後も20年後も第一線の社労士として必要とされる存在であり続けるために
ちょくら修行をしてまいります。

4月からは
・学割定期を持てること
・年齢が半分のお友達ができること若返りが図れるであろうこと
(研究で忙しくなって、睡眠不足で老化が進むという懸念もあり)
・改めて勉強ができること

がとっても楽しみですが、本業もあるのでお客様にご迷惑をかけないように
がんばろうと思います。












2010年12月06日(月)更新

八戸に行ってきました!板長感謝!

12月5日(日)6日(月)で八戸に行ってきました。
エリエスブックコンサルティングの土井英司さんのセミナー受講のためです。

土井さんのセミナーは大阪でも東京でも開催されているのですが
今回は青森の有名書評ブロガーである聖幸さん
仙台のぶっちゃけ税理士 岩松正記さんの対談を見たさに
わざわざ大阪から足を運んだのでした。

参加されたのは30名ほど。
その後の懇親会でもみなさんと交流を深めたのですが
八戸の方たちはみんな温かく迎えてくださいましたよ!
蛸の白子というめずらしいものもいただきましたし
うわさにしか聞いていなかったせんべい汁も食べることができて
とっても温まっておいしかったです。

ちょうど八戸から新青森まで新幹線が開通したところだったので
青森空港への移動で新幹線にも乗れましたし、いい旅でした。

そして!谷口さんが朝7時集合で虎鯖棒寿司
わざわざ駅まで持ってきてくださいましたよー!

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ちょうど大阪に戻って、関西の経営者会報ブロガーのみなさんに
お目にかかる会合があったので、みなさんにお渡しすることができました。
谷口さん、お忙しい中、朝早くからありがとうございました!
久しぶりの虎鯖棒寿司、おいしかったです!

2010年02月12日(金)更新

東京で出版戦略セミナーに参加してきました

2月11日(祝)。前日より東京に入り
出版プロデューサーである土井英司さん×山田真哉さんの
出版戦略セミナーを受講してきました。

10時から17時という1日セミナーで
80名の著者、もしくは著者志望者が集まり
会場は熱気にあふれていました。

土井英司さんとは、土井さんの著書である「伝説の社員になれ!」の
大阪での出版記念パーティをお手伝いさせていただいたことで
お知り合いになりました。

その後、何度もセミナーを受講させていただき
土井さんが主催されている「10年愛されるベストセラー作家養成コース」を
卒業された著者さんたちとも親交を深めることができました。

土井英司さんは毎日、ビジネス書を紹介するビジネスブックマラソンという
メルマガを配信されています。
毎日ということは1年で365冊の枠しかないのですが
なんと拙著「小さな会社のトクする人の雇い方・給料の払い方」を5月に
ご紹介いただき、アマゾンで総合23位までランキングが上昇。
土井さんの言葉の波及力にビックリした記憶があります。

今回は土井さんと山田真哉さんが「100万部売れる本の企画の立て方」
を話されるということで出向いてきました。
午前中は土井さんの最近のベストセラーの分析。
午後は企画のアイデア出しのワークがあり
15時から山田 真哉さんが登場し、土井さんの進行で
山田さんが本の企画を立てていかれる際のポイントを
お聞きすることができました。

今回も上質な情報を仕入れることができましたし
著者さんや著者志望のみなさんと交流を深めることができて
大変有意義な出張でした。

2010年01月31日(日)更新

文章力向上のために!

昨日、『情報は「整理」しないで捨てなさい』の著者である
奥野 宣之さんの出版記念講演に行って来ました。

情報は「整理」しないで捨てなさい
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奥野さんの『情報は1冊のノートにまとめなさい』はベストセラーとなり
美崎栄一郎さんの『結果を出す人はノートに何を書いているのか』と
並べて売られていることが多かったので、奥野さんも美崎さんと同じように
サラリーマンとして、仕事をスムーズにするためのテクニック本を書く人だと
思っていましたが、奥野さんは書くこと自体を仕事にしている人でした。

『情報は1冊のノートにまとめなさい』を執筆したときは業界誌の記者をされていて
現在は独立して執筆に専念されています。

奥野さんの書くことに対する執念には目を見張るものがありました。
私も本を書いていますが、自分の中で「書くことは本業ではない」
という甘えがあったと思います。
著者はコンテンツさえ提供できれば、編集者がなんとかしてくれるだろうとか・・
(あ、ごめんなさい!!)

しかしそれでは、自分が本当に伝えたかったことが読者に伝わらない可能性がありますし
何よりも企画の段階で企画を通してもらえない可能性もあります。
やはり自分自身の文章力を磨くことが大切なのです。

そしてこの能力は本を書く人だけではなく、経営者にとっても必要な力であると感じます。
経営者はお客様に対しても、従業員に対しても自分の思いや、会社の方向性を
伝え続けなければなりません。
その想いを言葉にする技術を磨くことで決して損をすることはないでしょう。

奥野さんは、毎日、新聞のコラムを書き写しているそうです。
私も早速今日から始めました。
言いたいことを端的に短い文章で伝える。
文章の構成の仕方と言葉の言い回しを学びたいと思います。

最後に奥野さんおススメの書籍をご紹介します。
私は昨日のセミナーの帰りに早速本屋さんで入手しました。
1冊だけ入手できなかったものもアマゾンで早速注文。
今日・明日で読破予定です。

十頁だけ読んでごらんなさい。十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。 (新潮文庫)
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ぎりぎり合格への論文マニュアル (平凡社新書)
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日本語の作文技術 (朝日文庫)
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最後にこの本もお忘れなく。
15万部超のベストセラーです!

文章力の基本
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