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2012年02月01日(水)更新

『孤独死の作法』

東京のお友達、葬儀相談員の市川愛さんが新刊を出されました。

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タイトルは『孤独死の作法』

「私は家族がいるので孤独死なんてありえない!」と考えている方もぜひお読みください。
なぜならば、「死」というのは突然やってくるもの。
そして生ある限りは必ずやってきます。

この本で扱っている「孤独死」というのは、我々がイメージする
独居老人が亡くなってから何ヶ月も誰にも発見されずに
白骨化していたという「孤立死」ではなく、
家族に看取られずに死ぬ(家族が間に合わなかった場合も含む)なので
相当広い範囲を取り扱っています。

しかも読み進めていてわかったのですが
死ぬときは誰もがひとりです。
死んだ人から話を聞けないからわからないけれど
家族に看取られずに息を引きとったことでつらい思いをするのは
実は亡くなった本人ではなく、遺された家族なんですよね。

自分がいつか死ぬとして、そのときに備えて準備しておかなければならないことは
いつ来るかわからない臨終のときに家族に集まってもらう段取りではなく
自分が死んでから遺された家族(や周りの人)に迷惑を掛けないことなのです。

私も昨夏、義母を見送りました。
遺された家族は義母が望んだであろう告別式にするために
義母の知り合いに必死で連絡を取りました。
それがすべてであったかどうかは今となってはわかりません。

さらに、お棺の中に義母が入れてほしかったものがあったかもしれません。
旅立ちのときに身につけたかった着物があったかもしれません。
でもそれらはこちらで推測して用意するしかありませんでした。

義母は短期間の入院で容体が急変して亡くなったので
死後の準備など全くしていなかったからです。

自分が死んだあとに困るのは自分ではなく周りの人である。
それは家族がある人もない人も共通のことです。
周りの人を困らせることがないように
本書を読むことで、いつか迎える「死」に対する最低限の準備ができます。

著者の市川愛さんと私との共通点は、人間の根っこが明るく前向きだということ。
『孤独死の作法』というタイトルを見たときに、
拙著『社員の正しい辞めさせ方・給料の下げ方』の帯のコピーである
「解雇の作法」という言葉が、まず頭に浮かびました。

「孤独死」も「解雇」も触れるのもタブーとされているような内容ですが
(著者は「孤独死」は淋しいものでも悲惨なものでもない、と書いています)
きちんと正面から「ありき」ととらえて、できるだけ人に迷惑をかけないために
どうするべきかを淡々と書いているところが共通点だと感じました。

新書ですのであっという間に読めます。
ぜひぜひみなさまご一読くださいね!

私は本を読み終えて、いつか来る「死」に向かって、今やるべきことを決めました。




2012年02月01日(水)更新

『稼げる社労士の集客術』~読者さんからのファンレター

2010年7月に発売になった拙著『稼げる社労士の集客術』

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発売から1年半が経過しておりますが、ありがたいことに
今も読者の方からのファンレターをいただきます。

今年に入ってからも3名の社労士の方からメールをいただきました。
開業したてという方がほとんどです。

本に書いている事業を運営するためのノウハウもなのですが
みなさんが共感してくださっているのは「私の仕事に向かう姿勢」のようです。

本に書いているノウハウ自体は、私が独自で開発したものは何もなく
ただ、すべて自分がやってみた経験を書いています。

資格を取ってただ待っていてもダメなんだ、行動をしなければダメなんだということに
気付いていただければ、私も本望です。

本を読んでいただいた後、毎月1日に配信している
当事務所のメルマガ「いより通信」に登録してくださる方が多く、
メルマガに返信という形でメッセージをいただくことも多くあります。

メルマガは2005年2月から配信しているので今年で7年目に突入します。
登録読者数を調べてみたところ、2009年12月に現在の配信システムに移行した際の
登録者は180名でした。
本日、メルマガを配信した読者数は600名だったので2年で3.3倍に増えていました。

600名って意外と少ないなって思われるかもしれませんが、広告もしていませんし
名刺交換をした人を自動的に登録することもしていません。
自社配信ですので、配信スタンドが告知をしてくれることもありません。

わざわざうちのホームページに来てくださって、私が発信する情報を読みたいと
思ってくださっている方だけが登録をしてくださっているので、
600名の数字を見たとき、こんなに多くの人が読んでくださっているのかと
ありがたくてありがたくて涙が出そうになりました。

自分がやっていることや、自分の経験、そして考え方が世の中の誰かのお役に立つのであれば
どんどん発信していきたいと思います。
「人の役に立ちたい」「社会で必要とされる人間になりたい」が
独立開業して全く仕事がなかったときに私が毎日毎日強く思っていたことなので。

読者のみなさん、本当にありがとうございます!
お礼のメールをいただくことが多いのですが
みなさんからの言葉で励まされているのは私の方です。
本当にありがたいことだと思っています。
これからも引き続き応援をよろしくお願いします。
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