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2012年01月03日(火)更新

両親の老いを感じるとき

お正月休みは、主人の父に年初のあいさつに行ったあと
実家に滞在しておりました。

実家は今住んでいるところから車で1時間半くらいなのですが
普段は子供たちも学校がありますし行き来することはなく
お盆休みとお正月、ときにはゴールデンウィークに
たいがい2泊で滞在するのを子供たちも楽しみにしているようです。

両親も70代になり、一緒にいて「老い」を感じるようになりました。
母親は耳が遠くなり、大きな声で話さないと聞こえにくくなっています。

お料理をしたりするのもだんだん面倒になってくるようで
実家に行ったときも私が料理や後片付けをすることが多くなりました。

父親は、同じ話を何度も繰り返すようになりました。

父と母のふたりで暮らしているのでストレスがたまることもあるのでしょう。
昔はなかったけど、私たちがいる前でも口げんかを始めることもあります。

年を取るのは誰にも止められないので、無理をしてもらおうとは全く思っていません。
今も、今までもずっと両親には助けてもらってきたので
これからは両親を助けていってあげなければと感じました。

子供たちが手がかからなくなり、逆に子どもに手助けをしてもらうことも増えました。
それと入れ替わるかのように、これからは両親の手助けをしていく立場になったんだなと
感じました。

主人の方も義母が亡くなり、義父さんだけになったので気にかかります。

育児がほぼ終わって伸び伸びと仕事ができたのもつかの間
次は介護がすぐにやってきそうです。。。


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