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2011年03月10日(木)更新

「人間力」不足を恥じる

自分にとってすごく大切な人なのに
傷つけてしまうことってありませんか?

独立して仕事をするようになり
色々なことがあり、少々のことではくじけなくなりました。
子どもを前後ろに乗せて、自転車に乗っている頃から
恥ずかしいとかいう気持ちもだんだん薄れてきて
認めたくないけど立派な大阪のオバハンとして
成長してきたのだと思います。

大阪人は笑かせてナンボみたいなところがあり
悪巧みをして、なんか笑かせたろ、をいつも考えています。

でもこのいたずらと無神経さは度を過ぎると
他人を傷つけてしまうことになるんですよね。
特に相手にとって、そこはふざけてほしくない、というところで
やっちゃうと。。。

私は常日頃から、このオバハンの無神経さは
子どもの寛容さが原因だと思っています。
自分の子どもは、アホなことを言うても
自分の親なので、「ごめんな」って言ったら許してくれるし
絶対に自分のことを嫌いにならない、という確信を持てるので
調子に乗りすぎてしまうんですよね。

でも他人は自分の家族でも何でもないのです。
人を傷つけると自分も傷つく。
そして、どうしたらいいかわからずにフォローしようとすると
また余計なことを言うてしまう。
しゃべらなかったらいいんやけど、言わな伝われへんと思って
また余計なことまで話して、さらに傷口を深くしてしまう。。。。

そんな感じで、今、ダメな子スパイラルに入っております。

「仕事」って何?成果に出して報酬を得られるもの。
報酬をもらう限りは成果を出さないといけないもの。
原点に戻って、仕事で結果を出すことを一番に考え、
「仕事=人間関係=笑かさな」の思考から抜け出さないと
世の中で生きていけないですよね。

自著『稼げる社労士の集客術』にも書いていた
「人間力」を身につけること。今年の課題にしたいと思います。

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