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2010年02月21日(日)更新

不況に負けない具体策を話し合う会

週末は経営者のみなさんと総勢6名で
「不況に負けない具体策」を徹底的に
話し合うべく、大阪を離れ、知多半島沖に
浮かぶ日間賀島に泊まりで出かけました。

まず日間賀島では、フグ料理を堪能。
大阪では、ウン万円するような料理を
伊藤さんのお力により、リーズナブルな値段で
いただくことができました。

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てっさは3人前でこの量です!

大阪にいては味わえない現地ならではの味覚を堪能することができ
経営者たるもの、行動することを恐れるべからず、と感じました。

翌日は中埜酒造の酒の博物館の見学に行きました。

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中埜酒造の社長はミツカングループの中埜酢店の社長と兄弟だそうです。
駅に向かう途中、町のワンブロックを占める中埜家を目のあたりにし
100年以上続く企業の底力を感じました。

酒蔵見学のあとは、名古屋市内に向かいました。
熱田神宮に商売繁盛を祈願し
熱田神宮前にある「ひつまぶし」の蓬莱軒に。

13時半くらいにお店に到着したのですが
なんと1時間半待ちでした。
すごい人がお店の前に集まっています。

しかも神宮前店の近くに本店もあり
そちらも電話をしたら同じような混雑の様子。

蓬莱軒のひつまぶしは一人前2730円もします。
それでもあの混雑。
愛知県の経済環境はよくない、と聞いていましたが
果たして大阪で2730円のお昼ご飯であれだけ並ぶお店があるでしょうか。

なぜ蓬莱軒には人が並ぶのか。
ここに不況脱出のヒントが隠されているに違いないと
歩き疲れて、おなかも減っていましたが
色々な意見を交わしました。

またこの状況について、ツイッターでつぶやいていたので
驚くほど多くの名古屋の方が、情報を寄せてくださいました。
ありがたかったです。

フグ+利き酒+ひつまぶし。
ぶっちゃけグルメツアーでもありましたが
移動のときに、ふと交わす会話が楽しく
参加してよかったです。

最後に村上さんがご家族のために
買われたお土産です。
うわさのシャチポンはこちら。

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2010年02月21日(日)更新

同時進行時間管理術セミナー

今日は、20代~30代前半の若手の会計士さんたちが
集まる勉強会で、講師をさせていただきました。

私の講演のテーマは「同時進行時間管理術」。
私のほかに2名、「手帳活用術」「時間とお金の関係性」について
ひとり30分ずつ話をしました。

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●知り合いの方がお花を贈ってくださいました♪

会場には40名くらい参加されていて満席でした。
みなさん、真剣に話を聞いてくださって
ホントにいつになく、かなり緊張しました。

というのは、いつもは経営者の方相手にお話しすることが多く
経営者は自分より年上であることがほとんどです。
相手の胸を借りるつもりでぶつかれるのですが
今回は、私の方が人生の先輩だし、しっかり話さないと・・と
思うと緊張してしまって・・・。

そもそも、自分では時間管理ができているなんて思っていなくて
講師の依頼があったときは正直ビックリしました。

しかし、本業+執筆+主婦+育児をしている私の時間管理術について
主催者が一度、どうしても話しを聞きたいといってくださったので
受けることにしました。

■お話した主な内容は以下のとおり■

・なぜ同時進行できるのか→他人の時間を買っている
・自分の時間をつくるには→やらないことを決めて捨てる
・グーグル検索よりも人に聞け
・自分の時間と同じだけ他人の時間も大切にする
・専門家の使ってショートカットキーを手に入れる
・最優先は人に会うこと


話はドギマギだったのですが
話を聞いてくださるみなさんの視線が
温かいものであったこと。
終了してから たくさんの方が話しかけてくださったことで
お話をさせてもらってよかったなぁと思いました。

時間管理については、意識もしていないので
特に伝えるノウハウはありませんでしたが
参加者のみなさんより長く生きている分だけ
経験はあるので、自分がやってきたことをお話させていただきました。

途中グループディスカッションも織り交ぜての進行だったので
若い人たちとたくさん話もできて、刺激になりました。

そして!
3冊目の本のテーマである「士業集客術」は絶対にニーズがある!と
確信することができ、ホントによかったです。
明日から原稿を書き始めます。
次の本の執筆のいいスタートを切ることができそうです。

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