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2010年12月26日(日)更新

ヘキサゴン野球大会

昨日、子どもたちと京セラドームで開催された
ヘキサゴン野球大会に行ってきました。

16時半開始で終了したのは21時40分。
5時間に渡って、クイズヘキサゴンのメンバーが
ミニコンサートをしたり、メインの野球大会をやったりしました。

野球大会には、現役のプロ野球選手も助っ人で参加していました。
また元高校球児の上地雄介や、元ジャイアンツの元木選手も
ヘキサゴンメンバーとして参加していました。

野球を見ていて、上記「野球人」と他のメンバーとの
大きな違いを発見してしまいました。
野球のうまい下手ではなく、道具の取り扱い方です。

草野球なのでファーボールが多かったんですが
「野球人」はファーボールで1塁に行くとき
決してバットを投げ捨てたりはしませんでした。

丁寧にそっと下に置く、もしくは、次のバッターに手渡していました。
道具に対する扱いが、他の一般人メンバーとは明らかに違うのです。
一般メンバーは何も気にせず、ポンポンとバットを投げ捨てていました。

最後に紳介さんが、出場していた西武ライオンズの涌井投手に
「プロの人でファーストにあんなに一所懸命走る人は初めて見たわ」と
突っ込まれてて「野球をやるからには、いつでも真剣ですから」と
答えていたのも印象的でした。

プロとして仕事をするってことは、誰が見てるからどう、とかではなく
道具に対する取り扱いも、仕事に対する取り組み方も
意識せずとも、もう自分に身についているものなんだなぁって感じました。

どんな道でもプロってすごいし、プロだからこそ
見ている人を感動させられる、そしてお金ももらえる。
学ぶことが多い、ヘキサゴン野球大会でした。

ちなみに芸人さんたちはずっと元気で、野球はプロじゃないけど
エンターテイナーとしてはプロだと感じましたよ。
カメラに対する反応がすごいなぁって。
我々一般人の20倍くらい動いてますよね。
(カメラ用に動作が大きい)
すごいです。。。 

人も多くてめっちゃ疲れて、「人の親をやるってこんなに
大変なことも乗り越えやなアカンのか」って感じでしたが
子どもがいなかったら行くこともなかったし、学びもなかったので
行ってよかったです。

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