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2010年01月21日(木)更新

次の世代の人達のために自分ができること

人生80年としたら、私は、もうすでに半分以上過ぎていることになります。
22歳から65歳を仕事人生として、仕事人生も
折り返し点を過ぎようとしているんですよね。

先日参加した断食座禅道場で野口法蔵師が
「人として生をうける確率はすごく低いのだから
人として生まれてきた今世を大事に生きないとダメだ」といった
内容のことをおっしゃっていました。

今までは自分のことでせいいっぱいだったけど
そろそろ次の世代の人のために役に立てることを
やっていきたいなぁと思っています。

昨日、3月に開催する勉強会祭りの打ち合わせのときに
ゲスト講師を呼ぶことになり、私が懇意にしている方が候補に上ったので
その場ですぐに電話をして予定を確保。

それが他のスタッフにとっては衝撃的なことだったようで
「あの講師の先生を電話1本で呼べるんですか??」という反応。

彼らよりも10年、もしくは10年以上長く生きているので
出会う人もその分多いですし、社会人としての経験も長いので
自分としては全然当たり前のことが、次の世代の人にとっては
そんなにすごいことなんだなぁって感じました。

来週、先日結婚された女性弁護士さんとランチをするのですが
彼女からのメールには「家庭と仕事の両立のコツを教えてください」とのこと。

自分の経験が他人の役に立つんだなぁとまたまた感じました。

次の世代の方達のために力を尽くすことは
自分のためならず、自分の子どものためだと考えています。

自分の子どもが大人になったときに御世話になるのが
私の次の世代の人達。
自分ができることをすれば、きっと巡り巡って自分の子ども達が
助けてもらえる、育ててもらえると確信しています。

本業でお客様のために仕事をするだけではなく
時間の使い方を工夫して、作り出した時間で
次の世代の人達との交流を持ち、自分で役に立つことを見つけて
彼らのステップアップのためのお役立ちになりたいと思います。

2010年01月21日(木)更新

雇われている人の声を聞く

3月13日(土)『結果を出す人はノートに何を書いているのか』の著者である
美崎栄一郎さんと大阪で勉強会祭りを運営します。
今日は運営スタッフの打ち合わせでした。

美崎さんはサラリーマン著者です。
東京では朝食会など各種会合を積極的に開催され
雇われている人達のモチベーションアップに貢献されています。

今回の勉強会祭りでも、いつも私が接している中小企業の経営者や
士業のメンバーではなく、企業にお勤めの方が多く来られるようです。

私は今回は社員を辞めさせる本を書きましたが
会社のことを本当に考えると、辞めさせるなんて考えずに
社員と一緒に会社を成長させることを考えたほうが
みんなが幸せになるんです。

社員だけではなく、経営者も幸せになるためにはどうしたらいいんでしょうかね。
社員さんの持てる力を十分引き出せる職場環境をつくることでしょうか。

今年は、雇われている人達と話をたくさんしたいと思っています。
イマドキの会社員気質を研究するために。

社員さんのことを知り、お客様である経営者に適切なアドバイスができるよう
精進します。

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