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人とのご縁を大事に仕事をしています。「今日もこんなええことありました」という気づきをみなさんと共有できればと思います。
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2009年07月26日(日)更新
【明大生との一問百答】人の心をつかむ話し方
<質問>------------------------------
講義で経営者の話を聞くことがあるのですが、ときどき笑いどころを織り交ぜて
受講者のハートをつかみ、かつ、自然体でプレゼンをしている様子をみると、
「最初から(あるいは、学生の頃から)、話の組み立て方が上手だったのかな」
と思うことがあります。
そこで、今は人前で話すことが苦手なのですが、学生のうちにこうした
話法を身につけられればと思っています。
どのようにしたら、自然体で人の心をつかめる話し方ができるのでしょうか。
教えていただければ幸いです。
(横浜市立大学国際総合科学部 長野勇祐さん)
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先に回答をされた村上 肇さんと比べ、まだ講演の経験は浅いですが
発展途上の私が今、心がけていることをお伝えしたいと思います。
人前で話すために必要なことは事前準備です。
講演などの場合はテーマが決まっていますが、
その内容を受講者に合わせてどのように伝えるか、
自分でなければ伝えられないことは何かを考えて準備をします。
私の場合は社会保険労務士という仕事をしていますので
法律の説明をすることが多いです。
法律で決まっている内容をねじまげてご説明することはできませんが
それぞれの立場に合わせて、ご理解していただきやすいように
説明するためには、事例を織り交ぜることが多いです。
事例(経験)は、私しかしていないものであり、オリジナルのネタになります。
私が通っていた話し方教室である「コトハナセミナー」でも
「経験を語る」というトレーニングを行いました。
相手が興味を持ちそうな話の振り→自分の経験→自分の考え
→相手に行動を起こさせる
が成功パターンかと思います。
(これって本の構成にも使えますね)
コトハナセミナーの場合、10週間に渡り、毎週課題を2分間でスピーチするのですが
原稿を書いて、熱心な人は100回くらい練習をしてからスピーチに挑んでいます。
スピーチも練習する→人前で話す→その経験を次に生かす、で回数を重ねることかなぁと考えています。
常にキーワードは「経験」なんで、毎日ぼーっと過ごさずに
常にチャレンジをしてネタ(経験)を貯めていきたいですね。
ちなみにコトハナセミナーの木下 通之先生はフォレスト出版から
本を出されています。ご参考に。
たった2分で人の心をつかむ話し方(CD付)
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*コトハナセミナーはオリエンテーション・第1講は見学自由です。
次回東京クラスは9月13日(日)が開講のようです。
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