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【明大生との一問百答】人の心をつかむ話し方

投稿日時:2009/07/26(日) 10:29rss

<質問>------------------------------

講義で経営者の話を聞くことがあるのですが、ときどき笑いどころを織り交ぜて
受講者のハートをつかみ、かつ、自然体でプレゼンをしている様子をみると、
「最初から(あるいは、学生の頃から)、話の組み立て方が上手だったのかな」
と思うことがあります。

そこで、今は人前で話すことが苦手なのですが、学生のうちにこうした
話法を身につけられればと思っています。

どのようにしたら、自然体で人の心をつかめる話し方ができるのでしょうか。
教えていただければ幸いです。

           (横浜市立大学国際総合科学部 長野勇祐さん)

----------------------------------

先に回答をされた村上 肇さんと比べ、まだ講演の経験は浅いですが
発展途上の私が今、心がけていることをお伝えしたいと思います。

人前で話すために必要なことは事前準備です。
講演などの場合はテーマが決まっていますが、
その内容を受講者に合わせてどのように伝えるか、
自分でなければ伝えられないことは何かを考えて準備をします。

私の場合は社会保険労務士という仕事をしていますので
法律の説明をすることが多いです。
法律で決まっている内容をねじまげてご説明することはできませんが
それぞれの立場に合わせて、ご理解していただきやすいように
説明するためには、事例を織り交ぜることが多いです。

事例(経験)は、私しかしていないものであり、オリジナルのネタになります。
私が通っていた話し方教室である「コトハナセミナー」でも
「経験を語る」というトレーニングを行いました。

相手が興味を持ちそうな話の振り→自分の経験→自分の考え
→相手に行動を起こさせる

が成功パターンかと思います。
(これって本の構成にも使えますね)

コトハナセミナーの場合、10週間に渡り、毎週課題を2分間でスピーチするのですが
原稿を書いて、熱心な人は100回くらい練習をしてからスピーチに挑んでいます。
スピーチも練習する→人前で話す→その経験を次に生かす、で回数を重ねることかなぁと考えています。

常にキーワードは「経験」なんで、毎日ぼーっと過ごさずに
常にチャレンジをしてネタ(経験)を貯めていきたいですね。

ちなみにコトハナセミナーの木下 通之先生はフォレスト出版から
本を出されています。ご参考に。

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*コトハナセミナーはオリエンテーション・第1講は見学自由です。
次回東京クラスは9月13日(日)が開講のようです。

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コメント


読んでます!

いよりさん、こんにちは!

木下さんのこの本は、愛読してます。

「体験を語る。」
なるほど、勉強になりました。
あとは、反復練習と経験がポイントですね。

でも、継続して努力することって難しいな。

Posted by 伊藤@精密部品加工屋 at 2009/07/26 13:56:00 PASS:

木下先生

伊藤さん、まいど!
木下先生はすごい人格者です。

接するだけで癒されますよ~

「体験を語る」+伝わるように。

私もまだまだこれからです。

一緒にがんばりましょう♪

Posted by いよりん at 2009/07/26 20:26:00 PASS:

井寄さん、ありがとうございました。

井寄さん。

はじめまして。この質問をさせていただいた長野勇祐と申します。

質問に回答していただきありがとうございました。

「経験を語る」とありましたが、これが僕が苦手とするところだと改めて実感しました。話しのネタ(経験)は豊富なのに伝わらない。これが僕の悩みの一つでもありました。というのも話に無駄が多いときや、逆に情報が足らず、聞き返されることが多いからです。

であるからこそ、事前準備をすることが、情報を一旦整理すること、そしてその訓練をしておくことが、上手な話し方を論理立てて説明しやすい体質に、つまり「経営者の体質」に近づく近道になるのかと思いました。

とはいえ、ブログを書いておりますが、情報を整理して記事を書くだけでは、話し上手にもう一歩だということは、最近になって気づき、もう一つ、大切なのが実際に「語る」という経験だとこの記事を見て分かりました。

変な話、「経験を語る経験」が足りないのですね。なので紹介してくださった2分間スピーチを、ブログ記事をテーマに練習していくつもりです。

僕は成功パターンなるものをまだ確立していませんが、経営者の話や講義でお世話になっている久米先生の話を聞くと、確かに独自の話の組み立て方があり、「相手が興味を持ちそうな話の振り→自分の経験→自分の考え→相手に行動を起こさせる」
に繋がっているように感じました。

まず失敗パターンをたくさん経験したからこそ、過去に戻って自分がどんな話し方であったか振り返ってみようと思います。

そして、日々周りの友人との会話のなかに、成功パターンに注意しながら「体験を語る」ことを意識していこうと思います。

コメントしてくださってありがとうございました。長々と失礼しました。
これからもよろしくお願いいたします。

Posted by 長野勇祐 at 2009/07/27 04:32:00 PASS:

長野さん、ありがとうございます

長野さん、ご丁寧にありがとうございます!
恐れずにどんどん話す、ってことでしょうかね~

私はおかげさまで人前で話すことへの恐怖心はなくなりましたが
スピーチの組み立て等はまだまだ修行中の身です。

でも「伝えたい」って気持ちを持ち続けて
工夫・改善をするのが大事かと。

あと文章力養成講座でも学習したのですが
要らない言葉を削除する。
短いセンテンスで言い切る、というのも
大事みたいですよ~

一緒にがんばりましょう♪
またいい成果が出る方法を見つけたら教えてくださいね!!

Posted by 井寄 奈美 at 2009/07/27 08:36:00 PASS:
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